前回製作した基板は間違いが酷かった。
まず、STM32F103に8MHzの水晶発振子をつけ忘れた。 これが無くともプログラムを動かすことはできるが、 Bluepillとして Aruinoやplatformioでしようするには 8MHzの水晶は必須。 32.768khzの水晶は無くても問題無い。 あと、電圧レギュレータのパタンが合わなかったり I2Cの信号を繋げていないなど いろいろあった。
前回製作した基板は間違いが酷かった。
まず、STM32F103に8MHzの水晶発振子をつけ忘れた。 これが無くともプログラムを動かすことはできるが、 Bluepillとして Aruinoやplatformioでしようするには 8MHzの水晶は必須。 32.768khzの水晶は無くても問題無い。 あと、電圧レギュレータのパタンが合わなかったり I2Cの信号を繋げていないなど いろいろあった。
旧基板 |
これらの問題をジャンパー線等で解決し 動作させたところ、感度が低い。 電波が強い放送局であっても アンテナを延ばしてやっと受信できる程度。 市販のラジオとは比べ物にならない。
そこで対策を施した新基板を製作。 対策はアナログ部とデジタル部の電源の分離。 アナログ電源用に 超低ノイズ・レギュレータ ADP151AUJZ-3.3を使用した。
新基板 |
この基板を組み立てたところ、感度は確かにアップした。 FMは安定して受信できるし、AMは音割れするぐらいなので、 どこかで感度を落とさなければいけないのかもしれない。
次は、ケースを3Dプリントし、実装すべきなのだろうが、 やる気はまだ残っているだろうか...