年末年始の暇つぶし用に購入したものを紹介する。 購入したのは以下の3点。
- M5Stamp Dial ESP32S3 スマートロータリー 5,500円
- MAX2 EPM240ボード 1,538円
- USB Blaster 互換 CPLDダウンロードケーブル 831円
最近、typescriptでwebのプログラムばかり書いているので 気分転換に電子工作っぽいものを買ってみた。
年末年始の暇つぶし用に購入したものを紹介する。 購入したのは以下の3点。
最近、typescriptでwebのプログラムばかり書いているので 気分転換に電子工作っぽいものを買ってみた。
M5Stamp Dialは M5Stamp S3に 円形LCDやロータリーエンコーダを組合わせた製品で なかなかそそる。 円形LCDは気にはなっていたが 価格が若干高いのと具体的な使い道を 思いつかなかった。 今回、ロータリーエンコーダもついたので 以前作ったものを作り直したらカッコ良さそうと考え購入。
USB type-Cケーブルを刺すだけでデモのプログラムが動くが なかなかカッコ良い。開発環境はplatformioを使用し、 サンプルプログラムがあっさり動いた。 とまどったのは シリアル通信に Serialではなく USBSerialを使わないといけない点ぐらい。
これでWindowsの音量調整する奴とか作れば カッコイイのではとか思いつくが、 調べると 2,500円ぐらいで買えるらしいので コスパでは敵わない。
購入時書き込まれているデモプログラム | サンプルプログラムもあっさり動作 |
MAX2 EPM240ボードの購入理由は、 長く使っている部品で、だいぶ前に製造中止になり、 入手が難しく価格も高くなったものがあり、 CPLDを使えば代替品を作れるのではと思ったこと。 CPLDに入る回路の規模感がわからないので、 とりあえず開発ボードで動かしてみようと考え、 CPLDの開発ボードを探すが、安いのはこれしか見つからなかった。 プログラム書込み用にUSB Blaster(互換)ケーブルも購入。
無料の開発環境 Quarus Prime Liteをダウンロードし サンプルの回路をコンパイルしチップに書き込もうとするが 互換USB Blasterが認識されない。 いろいろ調べ、いろんなドライバーをインストールし試すが 認識されない。
USB Blasterの蓋を開け、基板をみると CH552が使用されている。 互換USB Blasterには FT245を使用するもの、PICを使用するもの、 ST32を使用するものなどいろいろあるらしい。
MAX2 EPM240ボード、いろいろ不満はあるが安い。 | 中華 USB Blaster 互換ケーブル。 CH552使用。CH552マイコンボードと考えても831円は安い。 |
USB Blaster Ch552で調べると、 CH552をUSB Blasterにするプログラムが 公開されているし、 CH552もプログラム書込み可能らしいので その辺を試そう。
とかやっているうちに、 セルダ ティアーズ オブ キングダムを またやりたくなり始めてしまった。 RTAではないが、効率の良い進め方 を探りながらプレイするのが楽しい。 正月はこれで終わってしまうかもしれない。