h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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佐渡金山世界遺産登録問題解決案

佐渡金山を世界遺産に推薦する件で政府が苦慮しているそうだ。 自民党保守派が推薦を主張するのに対し、 韓国は「朝鮮半島出身者の強制労働の現場」という理由で撤回を要求。 政府としては2015年登録の軍艦島など「明治日本の産業革命遺産」の 二の舞を避けたくて苦慮しているらしい。

この問題への対策を提案する。

韓国側に質問するのだ。 「佐渡金山で朝鮮半島出身者の強制労働が行われていたとは知りませんでした。 そのような事実があったとしても 日本では、なかなか信じてもらえませんので、 その強制労働の実態と資料などをいただけませんでしょうか? それで、無視し得ない組織的な強制労働が行われたと 確認できれば、真摯に反省したいと思います」というのは、どうだろう。

問題は韓国の誰に質問するかだ。 佐渡金山で強制労働があったと主張する人に質問するのが筋だが 誰が主張しているのだろうか? 韓国のマスコミだろうか?大学教授だろうか?ネットの住人だろうか? 彼らが主張していたとしても、彼らに質問しても まともな回答は期待できない。

そこで韓国政府に質問するのは、どうだろうか? 「佐渡金山を世界遺産に登録した場合、 韓国政府は反対するのか? 反対するのであれば、 その理由、根拠、証拠を示して欲しい」と 韓国政府の見解を求めるのだ。 外務省が公式に聞けば回答せざるを得ないのではないか。 回答しなければしないで、回答しなかったという事実が残る。

回答があれば、公開し、徹底的に調べる。 それで、本当に無視し得ない組織的強制労働があったとなれば、 本当に反省すべきだと思う。

「無視し得ない」と付けているのは、 一人二人であれば、たまたまヤクザとかが介入して 奴隷労働的なことが行われていた可能性があると 考えているからだ。こういうケースは「たまたま」なので 「無視し得ない」には該当しないと考える。

また、戦前の話なので、 タコ部屋的な強制労働は結構あったかもしれない。 朝鮮半島出身者も日本本土出身者も等しく 強制労働させられていたのであれば、 これも「無視し得ない」には該当しない。

朝鮮半島出身者だけ大量に、 組織的に強制労働させられていた としたら、それはもう、 「無視し得ない」ので、 ちゃんと反省すべきだ。