h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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マウス押しっぱなし治具製作

マインクラフトで Virtual秋葉原の建設を 進めている。 建設には資材が必要で特に石・丸石が不足がちである。 地下を掘っても深層岩とか出てきて効率が悪いので 石・丸石製造機を製作した。 (参考: 【改良版】1分で600個!?高速丸石製造機の作り方【マイクラ統合版】1.17) 効率は良くなったがマウスの左ボタンを押し続けるのがつらい。 ボタンを押した状態でUSBマウスのケーブルを抜く方法もあるが面倒だ。 以前製作した マインクラフト自動釣り機用マウス を試すが、なぜかUSBマウスとして認識されない。 COMポートとして認識されてしまう。 もっとも使えたとしても、これには右ボタンの押しっぱなし機能しかなく 左ボタンは押せないので使えない。 そこで今回は3Dプリンタでマウスのボタンを押し続ける治具を作ることにした。

使用しているマウスは LogicoolのG300s。 これの外形寸法の図面なりデータなりあれば 設計が楽になると考え探してみたら GRABCAD CADデータがあった。 GRABCADとは無料でCADモデルをダウンロードできるサイトらしい。 ユーザ登録しデータをダウンロードすると 拡張子が .SLDPRTのファイルが現れた。 SolidWorksの部品ファイルのフォーマットらしい。 Fusion360で開くことができた。 但し、縮尺が変だったので実測値に合うよう 拡大して使用した。これは正しい縮尺で読み込む方法があるのだろうか?

マウスの形状を参照しながら、 ボタンを押す治具と ボタンを押した時、マウスが後ろに下がらないように 支える治具の2つを設計した。 治具は 10mm x 20mm x 3.5mm の皿穴付きネオジム磁石で固定する。 私は、この磁石を多用するが、他の人が3Dプリントで、磁石を使っている 例をあまり見た記憶がない。3Dプリンタで物を作る場合、固定の方法として 便利だし、未使用時にも適当な金属にくっつけておけるので便利だ。 アマゾンとかでも1個100円ぐらいで買えるし、AliExpressなら50円ぐらいで 購入可能。お勧めする。

2個の治具は各30分ぐらいでプリント完了。 試すと、問題なくマウスのボタンを押したままにできる。 マウスを後ろから支える治具は無くても使用できた。 ボタンを押さえる部分の幅が広くて若干使いにくいので 修正して完成した。

最後に

これで石・丸石製造機を動作させたまま動画など見ていられるので 楽に資材を集めることが出来るようになった。 ただし、動作中、ツルハシの耐久値が減っていくので 完全に放置するのは、ちょっと怖い。 しかし、ツルハシ1本分の耐久値を全て消費するには時間がかかるので 結構放置できる。 いちど、どの程度、放置可能か時間を計るべきだろう。

PCのUSBキーボード・マウスがわりに動く機器も 何かと便利なので 機会があれば作り直したい。

余談

ホロライブ6期生、 Holoxのマイクラライフに注目している。 ホロサバへのデビューは既に済んでおり、 次は、どこに拠点を構えるかという状況。 マイクラで活発に活動するには、 いろんなものを建築する広いスペースが欲しいので 未開拓地区に拠点を構えるのが好ましい。 開発が盛んな北西部(5期生ビル、ペコランド、アクキン建設本社、地下帝国方面)は ホロライブ中央部(ネザーゲート、資源サーバへのゲート)から遠い。 南西部(ID地区、夏祭り会場方面)に広い未開拓地があるので ここが最適地だと思う。

すると、 鷹嶺ルイがアクア・マリン号近く、 風真いろはが中心近く(南東よりの水辺?)に 仮拠点を置くなか、 山田こと総帥ラプラス・ダークネスが 南西部の夏祭り会場奥の森の中に拠点を設置。 このまま、総帥の拠点を中心に開発を進めると スペースは広いし、良い感じになるのではないかと思うのだが どうなるだろう。注目だ。

ホロサバは範囲が広くエリトラ無しでは移動が大変なので、 ネザー経由の移動経路を整備すれば良いのにと思ってしまう。 この辺は、マイクラに詳しい風真いろはに期待しよう。