2022年1月13日木曜日
Brotherのラベル・ライター
P-TOUCHを愛用している。
といっても、年に数回使う程度だが、
きれいな文字のラベルがついていないと
やる気が出ない書類整理作業があるので
必須なのだ。
今年もラベルを作ろうと
P-TOUCHを起動したところ
テープカッターのエラーなどと
言われ動かない。
随分長いこと使っているので
壊れても仕方ない。
使っていたのは
PT-1500PC。
購入は
2002年1月、20年使っていたことになる。凄い。
最近のP-TOUCHも安そうなので
購入を検討する。
条件は以下の3つ。
- PCから使用できること
- テープ幅は12mmで十分
- コンパクトな方がうれしい
調べると
PT-P710BT
というのがコンパクトだし、1万円ぐらいなので
よさそうだということで、
黒文字クリア12mmテープとのセットを
購入した。 価格は11,709円。
届いたので、開封。感想は以下の通り。
- 思ったより大きかった。テープの大きさは同じなので当然か。
- USB給電でACアダプタ不要なのは嬉しい。
- テープカートリッジの紙箱が無くなった。
紙箱はカートリッジの保管用に欲しかった。
- 旧テープ(TZテープ)を何種類も持っているが
使えないようだ。
まぁ、20年前に買ったものだしね。必要なものは購入しよう。
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飾りっ気の無い箱で届く |
本体以外に、お試しテープ2本とUSBケーブルなど |
印刷されたテープのサンプルも付属 |
続いて、書類整理用ラベルを印刷した感想。
- USB接続だしWindows10だしプリンタドライバのインストール不要じゃないかと
期待したが、必要だった。
- PT-1500PC用のラベルデータで問題なく印刷できた。
- 恥ずかしながら、初めてデータベース連携機能を使ってみたら便利だった。
エクセルにデータを用意しておけば、同じフォーマットで一気に印刷できる。
もっと早く試すべきだった。
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意外とでかい? コンパクト? |
PT-1500PCと比較すると体積比1/3ぐらい? |
PT-1500PC用のテープとACアダプタなど。 |
長く使用してきたPT-1500PCが故障したのは残念だが、
20年も使えたのは偉い。
PT-P710BTに交代したことで、コンパクトになり
収納もしやすいので、もっと使いやすくなったと思う。
ラベルライターのオススメの使い方を1つ紹介する。
各ご家庭には
秋月電子の汎用のACアダプタが、たくさん
常備してあることと思うが、種類がわかりにくい。
そこで電圧と電流を大きく書いたラベルを張っておくと便利だ。
ということは白文字クリア12mmのテープも必要か。