11月3日木曜日に配信された 宝鐘マリン3周年記念歌謡祭、昭和歌謡祭が素晴らしかったので 報告する。ついでに11月6日日曜日に配信された ホロライブ大運動会2022についても書く。
ホロライブのVtuberたちは、 年に1回、デビュー記念などで 1時間ほどの3Dライブを配信する。 基本的に歌を歌う配信なのだが ゲストを呼んだりもする。 各メンバーにとっては年に1回なのだが ホロライブ全体としては年に30回程度 行っているわけで、かなり頻繁だ。 企画は各メンバーが行うが 当然、他のメンバーのライブは見ているわけで 良いところは取り入れていくので どんどんレベルアップしている。
今回の宝鐘マリンの3周年ライブは 昭和歌謡祭と銘打ち、選曲、オープニング 等も凝っており、MCも大神ミオ、白神フブキによる 昭和の歌番組風、果ては動画も3:2で画質もそれっぽく落としている という凝り様。企画力のみならず、その実行力に感心した。 1時間の動画だが飽きずに見ていられるのでお勧めする。
ライブの進歩という意味で、ここ1年ぐらいで 印象に残った周年記念ライブを挙げる。
2021年10月7日配信。 大空スバルはアイドルだなと思わせたライブ。 舞台セットやカメラアングルが良いのか？ ちなみに4周年ライブは予定はあるらしいが、まだ配信されていない。
2021年12月27日配信。 MC(おはなし部分)なしで15曲歌い続けるライブ。 迫力というか気迫が伝わるライブ。
2022年1月30日配信。 自分が歌うのではなく、ホロライブのアイドルグループを プロデュースするという作りが斬新で驚かされた。 そういうことをしても良いんだという感じ。
動画は こちら(動画の設定で埋め込めない)。
今後のライブも楽しみだ。
11月6日日曜日の午後、 ホロライブ大運動会2022が行われた。 3回目だ。昨年の2回めについても 記事を書いたが、今年の運動会についても感想などを 残しておきたい。
今年、印象に残ったのは運営のサポートが強力になったことだ。 さくらみこチャンネルの公式配信のゲーム画像は 編集されていて状況に合わせ1画面や4画面に切り替わる。 また、重要なシーンなどのプレイバック再生も可能。 また閉会時にダイジェストの動画を再生していた。 友人A（えーちゃん）のtweetによると, カメラワークはプロの協力していただいている、 とのことで、プロが直接撮影しているのか指導しているのか わからないが、確かにプロっぽいカメラワークであった。 しかし、プロのカメラマンはMinecraftのカメラ(spectator mode)も扱えるのか。 モブ討伐競技では3台のカメラが動いていたわけで、カメラマンは3人いた？ 何人のプロが協力していたのだろうか。
昨年に引き続き、今年もminecraftのコマンドブロックが使用されていた。 わたしはコマンドブロックは使ったことがないが、 昨年のものより高度になっており、これもプロ(相当詳しい人)のサポート、 あるいは運営に詳しい人がいるのだろうと思われる。
運動会は例年そうだが、テキパキと進行され 3時間程度で終わる。休憩的な意味でも、途中にCMとか入れても 良いかもしれない。
