2021年7月11日日曜日
教師ではないので歴史を学ぶ意義を聞かれることは無いが
サラっと言えればかっこ良い。
歴史を学ぶ意義は以下の3つのことを知ることだ。
(1) 今・ここの常識は唯一絶対のものではない
(2) どんなに有名な偉人でも、無名の人でも、人生は一度きり
(3)人は必ず間違う
これが書いてあったのは
日本史の学び直しにぴったりな本、10タイトルという記事。
はてなブックマーク経由で知った。
この記事を憶えておくために、このブログを書いた。
記事自体も面白く、とりあえず2冊購入。
2021年3月17日水曜日
コミュニティ・オーガナイジング(Community Organizing、以下COと記す)は
運動を組織し社会の課題を解決する技術。
参政等のDIYスクールは、
COを党員に教育するためのスクールで、
それだけでは見栄えが何なので、
それ以外の講師を多数そろえて様々な
話をしてもらっているが、
通して教育しているのはCOである ...
と動画で言っていた。
自分は、お金も時間も惜しいので
DIYスクールを受講しないが
COには興味がある。
Community Organizing JAPANというNPOが
日本で普及活動を行っている。
登録すれば
教科書のpdfファイルを無料でダウンロード
可能。
ダウンロードしたpdfファイルを読み、
ある程度わかった気持ちになれたのだが、
もう少しまとまった書籍が欲しい。
探すと
コミュニティ・オーガナイジングという本がある。
作者は鎌田華乃子氏、Community Organizing JAPANの
理事・設立者。昨年11月の出版で新しい。
318ページでボリュームがあるが
内容は充実していて読みやすい。
ダウンロードしたpdfファイルと重複する内容は少ない。
著者の鎌田氏の経験についても詳しく語られている。
2020年12月15日火曜日
トッカグンの動画
20年無敗の部隊vs自衛隊 が全力で戦った結果!その戦術がスゴ過ぎる!が面白かったので、
そのネタ本を買って読んだら、これがまた面白かったので紹介する。
ミニタリー好き、自衛隊好きには堪らない本である。
まず動画の内容を説明する。
陸上自衛隊にFTC(Fuji Trainning Center)という
センサー等を駆使し、中隊規模同士の戦闘を
訓練できる施設がある。そこに各地の陸上自衛隊の部隊を呼び
訓練しているのだが、敵役の部隊はFTCの部隊で当然強い。
20年間無敗なのだが、そこに肉薄した第4師団小倉40連隊の
戦いが凄かったという話。FTCについては以前の動画でも
紹介されている。
2020年12月3日木曜日
参政党で
この本を出すという話を聞いた時、
まぁ結党宣言をまとめたような本だろうと思い
興味が湧かなかったのだが、
最近の参政党の動画で
そうではないらしいことを知り買ってみた。
動画でも行っていたがラノベみたいなタイトルの割に
厚い本で303ページある。
ボードメンバー5人の参政党を作った理由、
参加した理由の部分は少なく最初の65ページだけ。
その後は第1回~第4回の参政党政策勉強会で話された
内容をまとめたもので、医療、生活保護、インテリジェンス、
国防、教育、子育て、原発、地球環境に対する
政策の議論が行われている。
読んだ感想としては、
なかなか大変だね、という感じ。
2020年10月23日金曜日
渡瀬裕哉氏の
税金下げろ、規制をなくせ-日本経済復活の処方箋
を読んだ。
内容を要約すると「
税金が上がり続け、規制が増え続けるのが日本経済凋落の原因。
これを変えるには、税金を下げろという集団を形成し、成長させる
必要がある。アメリカは、それができた。」
ほぼ口述筆記で作った本とのことで読みやすく、内容も豊富な本なので
ご一読をお勧めする。「2対1ルール」を初めて知った。
今後、この言葉は流行るのではないか。
もう少し内容を詳しく書く。
2019年7月18日木曜日
門田隆将の「この命、義に捧ぐ」を読んだ。
陸軍中将根本博が台湾に渡り、
国府軍(国民党軍)を指揮、
金門島で2万の共産党軍を大敗させ、
台湾を守ったという話。
根本中将が台湾を守ったという話は、
常識のように語られるのであるが、
元となるこの本は読んだことがなかった。
根本中将は、敗戦時
駐蒙軍司令官、北支那方面軍司令官兼務で
終戦時の武装解除司令に従わず、
戦い守り抜くことで
4万の在留邦人と100万の支那派遣軍を
帰国させた軍人である。
2019年4月3日水曜日
江崎道朗氏の動画で知った
天皇家150年の戦いを購入、読了した。
内容は、明治維新後の天皇の位置づけ、役割をめぐる議論(
フランス、アメリカのような大統領制が良いというものも多くいた)
から始まり、政教分離を立てにした内閣法制局の天皇家の行事
への締め付け、天皇の伝統を守る行動などについて書かれている。
私も天皇陛下は政治活動を禁じられているので、
できることは無い、などと思いこんでいたから、
この本で具体的な活動を読み、
天皇陛下の、これまでの活動に感動した。
日本史を知る上で、この本にかかれた内容は知っておくべき、
だと思う。
2018年11月15日木曜日
江崎道朗氏の
アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄 (祥伝社新書)
を読んで、長年の謎だった
日本が戦争に引きずり込まれた理由がわかった。
腑に落ちた。
要するにコミンテルンの陰謀なのだが、
それだと陰謀論で片付けられてしまう。
この本では、コミンテルンについては
以下のように定義している。
正確に言えば、この時点でコミンテルンは解散しているが、
本書は、ソ連による世界的な共産主義ネットワークという
意味合いでコミンテルンという用語を使用する(p.60)
その上で
ヴェノナ文書を始めとする
米国保守派の近現代史見直し、ルーズベルト大統領の再評価
で明らかになったコミンテルン活動を紹介し、
最終章の「今も続く共産主義勢力の暗躍」で終わる。
コミンテルンの陰謀で戦争が起こったのだから、
日本政府は悪くない、とは思わない。
騙されたのであろうが、敗戦という結果を迎えた責任は
日本政府にある。
でも、どこをどう間違ったのか。
誰が誰に騙されたのか知りたい。
2018年7月9日月曜日
Electronの本を読了した。
掲載されているコードを律儀に入力し、
動作させながら読んでいったので、
時間はかかったが、
ある程度、知識が身についた気がする。
コードを本の通りに入力しても、
1文字でも間違えれば、動作しない。
コンソールを開ければ、例外のログとかが見れて、
大体理由がわかるのだが、 devToolを開けるのも
大変な場面が多々あり、なかなか大変だった。
あと main process側のメッセージは devToolのコンソールには
表示されないのかな? この辺の話は、まだ十分理解できていない。
こういうデバッグの話も詳しく説明してくれると、
もっといい本になるのではないかと思う。
今後は、独自プログラムの開発を行いつつ、
いろんなライブラリを試し、
Electronの技術を身に着けて行きたい。
2018年6月19日火曜日
世界史とつなげて学べ 超日本史 
本屋でみかけて購入。
著者の茂木誠氏は駿台予備校の世界史の講師で、
ブログが
編集者の目に止まり、執筆の運びとなったそうだ。
世界史と深く関連付けて日本史を説明した方が
わかりやすくて面白いという著者の考えに基づいた本で、
その考えは正しそうだ。