2002年4月15日 月曜日の日記

比較的まじめに仕事をする。敬誠に在庫問い合わせのメールを出してみる。

ロボコンマガジン No.21が届く。内容としては、おもしろい物が多いと思うし、カラー写真も多いのに、838円(税別)は安いと思いながら、なんか不満が残る。内容が整理されていなくて、わかりづらい。対象とする読者層も整理されていない(やたらと広いだけか?)気もする。紙が厚いのも嫌だ。内容が整理されていなくて、ひたすら詰め込みましたというような雑誌が増えたような気がする。編集がパソコンで簡単にできるようになったり、パソコン雑誌が増えすぎたせいなのかも、とか思ったりする。思えば雑誌bitは良かった。構成がしっかりしていて、硬い記事、柔らかい記事が あるべきところにあり、全体として密度も高く、紙も薄く取っておいて、あとでじっくり読もうという気になったものだ。ワインバーグのイーグル村通信とかも掲載されてたし。晩年のbitは、面白くなかった。A4版になり紙が厚くなってからは、手に取る気もしなくなった(取ってたけど..)。面白い技術雑誌の編集は難しいと思う。最近よく思う。 bitを面白くしたような雑誌が読みたい。コンピュータサイエンス総合誌(つまり新製品情報とか載ってなくていい)で、紙が薄くて、密度が高くて、構成がしっかりしていて、硬軟さまざまな記事があって、面白い、ちょっと高級な感じの雑誌。そんな雑誌が厚かったら読むのがつらいので、薄くていい。ああ、読みてぇ。

ロボコンマガジンにベルメックスの広告。卓上フライス X-1, 58,000円は安いねぇ。ちょっと欲しいパソコンの周辺機器なら、買ってしまう値段だ。 でも、これ重いのよね。25Kgでなくて 40Kgだそうで、ホームページでは訂正されている。置き場所と用途が出来たら欲しい。「これは、フライス盤ではなくて、ボール盤です」と10回ぐらい唱えると買えるかも… ああ、きけん,きけん。

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