MikuMikuDanceに手を出す

bk140920as64x64dot LEDディスプレーに表示する動画を増そうとYoutubeやニコ動を探すが適当なものが見つからない。思えばBadAppleは良く出来ている。おおもとが影絵のため、わかりやすい画像が多いし、なによりも背景が無いのがありがたい。MMD(MikuMikuDance)の普通の動画は、細かく書き込まれた背景があり低解像度のLEDに表示した場合、わかりにくい。

だったら自分で作れば良いのではないか。公開されている素材を使わせてもらって、背景が無く、ズームアップを多用した動画を作れば、低解像度LED向けに使いやすい動画が作れるのではないかと考えた。 くまモンの動画とか表示させれば子供喰い付きまくりだろう。

でまぁ、プログラムをダウンロードしたり、ネットで情報を集めたりしていたのだが、情報がよくまとまっているMikuMikuDance でPさんと呼ばれる本 を購入。4年前の本だが内容に古さは感じないし、約2000円とこの手の本としては安い。

本を読みつつ、まずはモーションの1つも作ってみようと、くまモン体操の動画をダウンロードし、aviに変換しMMDに読み込ませようとするがうまくいかない。使えるcodecの問題らしい。

ネットで情報を探し、ffdshowを導入し、ffmpegで変換したaviファイルを直接読み込めるようになった。さぁ、モーションづくりを始めよう。

ところで、ニコ動で「くまモン」+「MikuMikuDance」で検索し、下記の動画を発見。パヒュームの曲に合わせてぬめぬめ踊る、くまモンの顔がたまらない。

面白い割に評価が高くないのは、素材(モーションデータとモデル)が人のもののせいかな?

モーションデータ作者の動画も素晴らしい。

モデルデータ作者の動画も面白い。

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