2003年5月22日 木曜日の日記

最近、仕事で使っているX-windows環境の安定性がよろしくない。ウィンドウマネージャーのafterstepがよく落ちる。ssh-agentからafterstepを起動するように変更してからこの現象が起きるようになったので、ssh-agentが怪しい。linuxマシンとAstec-Xが動いているWindowsマシンの通信が途切れた瞬間にafterstepが落ちているようだ。通信が途切れるのはスイッチングハブが疑わしい。電源がACアダプタなので、ケーブルが引っ張られたときに電源断とか起こるのではなかろうか。これまでは頻度もたいしたことなかったので、Astec-Xを起動し直していたが、今日は何度も切れてしまい、我慢できなくなり、ACアダプタを使わない電源内蔵タイプを買いに行く。ヤマダ電機に行くと、電源内蔵タイプがいろいろ置いてある。値段はACアダプタタイプとたいして変わらず3千円台からいろいろある。これだけあるということは、ACアダプタタイプは嫌われはじめているのだろうか。ACアダプタ嫌いの私としては好ましい傾向だ。結局、10/100Mbps 8ポート電源内蔵のlaneed LD-PSW08C/ATを購入。ついでに スーパーフラットなLANケーブルいわゆるきし麺ケーブルも買ってみた。小型の基板に普通のケーブルを刺すと、ケーブルの重さで基板が安定しないのよ。ヤマダ電機への行き帰り、妙に道が空いていた。走りやすくて結構なのだけど、何でだろう。

verilogでシミュレーション(仕事)。verilogだとテスト用の疑似環境が簡単にかけるので便利。シミュレーション速度もWindows上のModelSIMより段違いに速い。こんな凄い環境が、Freeで手に入るなんて….

VR4131基板をいじる。ネットワークが上手くいかない件をプログラムを修正したり、レジスタの値を見たりいろいろ調べるがわからない。トラ技Special No.77 イーサネットのハードを理解しように10BASE-Tのモジュラージャックのピン番号が載っていたので、確認すると逆になっている。(汗;;;)いろいろ調べてみるが、やっぱり逆のようだ。RJ-45のライブラリを作るときに、上下逆のものを参考にしてしまったらしい。パターンカットとジャンパー線で修正すると、ハブのLINKランプが点くようになった。Analyzerで監視しながら、ARPのパケットを送信すると、ARPパケットが観測できる。ここでARPパケットの中身の間違いに気づき、プログラムを修正するとARPの返事も返ってくるようになった。よしよし

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