VR4131のプログラム環境を整備

VR4131のプログラム環境を整備。とりあえず、vmware中のLinux上に作ることにする。ftp://ftp.ds2.pg.gda.pl/pub/macro/から mipsel-linux-{binutil,gcc} などのRPMSをダウンロードインストールするだけ。次にUARTからメッセージを出力する簡単なプログラムを書き、これでコンパイル/リンクしてみる。できあがるのは、Linux環境用のELFファイルなのでこのままでは動かない。デフォルトのlinkerスクリプトをコピーしいじり、objcopyコマンドでMotorolla S-recordに変換する。リンカーで直接S-recordを出力することも可能だが、objdumpした時の情報が少なくなるのでこちらの方が便利。それっぽい出力になったのをobjdumpで確認したところで、スタートアップルーチン crt0.Sにとりかかる。こちらも、glibcのソースに含まれるデフォルトのcrt1.oのソース(sysdeps/mips/elf/start.S)を元に始めるが、デフォルトの PICのコードはややこしいので、-fno-pic -mno-abi-callsをつけて逃げる。きわめてシンプルなスタートアップルーチンになる。VR4131のモニターの機能でS-recordをダウンロードし実行。メッセージが表示された。

ゴーストリコンをやる。トレーニングを終え、やっとキャンペーンを始めたところだが、操作はまだ憶えきれておらず、たまにZoomするつもりで、弾を撃ったりする。 このゲームは時間的にせかされないので良いのだが、 慎重に行動していると1プレイ40分とかかかっていたりする。

夜中、TVで未来少年コナンをやっていて驚く。NHKアーカイブスで1,2話と8話だけ放映されたもの。夕方放映されていた再放送を大学の食堂のTVで延々みていたなぁ。

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