Vstoneのスカラ・アーム購入

140830b4魔が差したのか、twitterで見かけたマウスで簡単操作!絵も描けちゃうデスクトップアームロボットのクラウドファンディングに応募、スカラロボット(28,000円)を1台申し込んでしまい、今週届いた。

買うのは一瞬だが、活用するのには時間がかかる。さぁどうしよう。ロボットは、コンパクトなケースに入った状態で、使わなければ分解してケースに戻せる。収納に便利だ。5年でも10年でも収納したままにしてしまいそう。

いずれは、こういうアーム系のロボットもいじってみたい、28,000円は安い、と思って買ったわけだが、どうしよう。できれば実用的なこと、例えば基板の組み立てとかやってもらいたいのだが、さすがに難しい。結局、なにか芸をさせてブログや展示会のネタにするしかないのではないか。

とりあえず、動かして見るべく、ソフトをダウンロードし動かす。手動でも実際に動くと、ちょっと嬉しい。USBシリアルをHID経由で動かしているらしい。シリアルでサーボと通信しているようだ。添付ソフトでサーボの消費電力も表示されている。 Cのサンプルプログラムもついているが、HIDのインターフェースが公開されているようなので、自分で言語インターフェースを作れば、いろいろ遊べそうだ。本格的に遊ぶには、画像認識とかと組み合わせる必要がありそうな気がする。

動いている様子の動画を載せようと思うが、手動で適当に動かしているだけではおもしろくない。モーションエディタでサイコロとか積んでみるのはどうだろう。ということで、やってみた。

画像認識は無いのでサイコロの初期位置を指定する紙をプリンタで印刷し、スカラ・アームの台に固定。モーションを作っていく。モーションエディタの使い勝手が意外に良く、簡単につくれた。ダイソーで買ったサイコロは14mm2個,12mm4個、10mm2個の8個セット。全部積むつもりだったが高さの制限で無理。アームのグリップが調整しないと10mmのサイコロをつかめないので14mmと12mmを2個づつ4個積んだ。

次は、HIDインターフェースをTclに組込んで、プログラムで動作させたいところだが、やることがいろいろあるので 、やるのは11月のMFT2014後かな。それまで収納だ。

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