2002年12月28日 土曜日の日記

朝から L-Card+のカーネルを書き込もうと 面白いことに気が付く。クロスコンパイルした kernelを RedHat 7.1のfileコマンドでみると、vmlinux: ELF 32-bit LSB mips-3 executable, MIPS R3000_LE [bfd bug],version 1, statically linked, not strippedと表示される。 さらに調べると

nari@hslvm12<1027>grep R3000_LE /usr/share/magic>>18    leshort         8               MIPS R3000_LE [bfd bug],>>18    leshort         10              MIPS R3000_LE,>>18    beshort         10              MIPS R3000_LE - invalid byte order,>>18    leshort         10              MIPS R3000_LE,>>18    beshort         10              MIPS R3000_LE - invalid byte order,
IO DATA EasyDisk 64MB  5,799円
64MByte USB2.0

だそうで、どうもL-Card+のinsmodの問題の原因のバグは直ってるようだ、というかmagicまで変わっている。面倒だったので、ずっと L-Card+16M付属CDROMのtool-chainを使ってたが、もうそろそろちゃんとした奴に変えようかな。このあと、L-Card+のlinux上で、kernelイメージを/dev/mtdblock3にddし、一気に更新するはずが、間違えて mtdblock0に書き込み、ファイルシステムを壊してしまう。アプライドへ行き、 USB接続の64MByteフラッシュメモリ スティックEGHG-64M購入。事務所で年賀状を書き、投函。帰宅後、L-Card+のファイルシステムを復旧。カーネルを書き込み、ちゃんと起動することを確かめる。さぁ、SL811HSのドライバーを読もう。

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