SDメモリカードの実験

microSDカードの実験を始める。stm32のボードにmicroSDカードを実装し、読み書きできるようにしたい。Arduinoやmbedだと、公開されたSDメモリーカード読み書きライブラリがいろいろある。stm32でもいろいろありそうだが、SPIインターフェース(1bit)ではなく、SDIOインターフェース(4bit)を使いたいので自分で作る、と言ってもchanさんのFatFsとそのサンプルプロジェクトの中のLPC2300の奴を参考にすれば、比較的楽に動かせるのではないかと目論んでいる。

電子工作にとってSDメモリカードを使用できる意味は大きい。数Gbyteのデータを扱えるようになるので、音声画像データはもとより動画データまで使えるようになる。しかもコンパクトで安価で入手性も良い。使わない手はない。

写真は、2月に作った基板。使う当ては無いのにsdMicroカードのコネクタ用のパタンを付けておいたのが役に立った。

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