LPC-P2378-A購入

マイコンは充分わかったので今後は必要なものしか作らないと決めたつもりだったのだが、やっぱりなんか触りたくなってOLIMEXLPC-P2378-Aストロベリーリナックスから購入。LPC2378はNXP(旧フィリップス)のARM7TDMI-Sチップで、ネットワーク・インターフェースやメモリーカードインターフェースを内蔵し、外部バスもある。digikeyで1200円ぐらいと、なかなか使えそうなCPUだ。OLIMEXのLPC-P2378はその評価ボードで適当にI/Oは載っているのにコンパクトで安いので購入。いろんなI/Oをつないで遊んでみる予定。

(A) LPC-P2378-A

写真(A)基板のサイズは130mm×100mmとコンパクト。ネットワークインターフェース、USBクライアント、RS232C, JTAGなどのコネクタ、背面にはメモリーカードのソケットもある。本当にユニバーサル基板みたいな部分があって、ちょっと驚く。独自のコネクタを実装するのに便利そうだ。基板の四隅には取りつけ穴がある。そこに取りつけるプラスチックの足も附属。

(B) ジャンパー?

写真(B)基板を眺めていて気掛りな点発見。PHYの1本の足が折れている!?詳しく見てみると、スズメッキ線のようなものが見えるので、単純に機械的に壊されたというわけではなさそう。回路図で調べるとNon-Connectionの足なので、それを利用してジャンパーでも飛ばしているのだろうか。

(C) ARM-USB-OCD

写真(C)ついでにARM-USB-OCDも買ってしまった。以前 苦労して ARMのJTAGは使えるようになっているはずなのだが、ここは易きに流れてしまった。しまった。もっと安いのがあることに今ごろ気が付いた。

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