2003年1月16日木曜日
Category - old data
今晩もUSBプロトコルアナライザの設計を進める。サブブロックを結合するVHDL記述を作成。シミュレーションで検証する前に、回路がXC95144XLに入るかどうか調べるためにFittingを試す、
ガーン、入らない。
▲チップをXC95288XLに変更し、試すとfitterのプログラムが途中で死んでしまう。ピン配置の制約を外し、スパルタン2にするとこれも入らない…がログを見ると I/O不足だった。
XC95144XLってI/O多いのね。I/Oを若干削除すると一番小さいやつでも入る。CoolRunnerだと128マクロセルクラスで入るようだ。
▲もともとのロジックアナライザのリソース使用率を調べる。マクロセルで80%ぐらいだ。これに回路を追加というのは無理があったかと、いまごろ気が付いてしまった….
いつものことよねぇ〜
あきらめきれないので対策を考える。Spartan2+PBRAMのロジアナボードがあればいいのだけれど、コントローラが問題。新規につくるのであれば、USBプロトコルアナライザーの接続はUSBでないほうが便利ので Ethernetにしたい。Ethernetが使える使いやすいコントローラとなると、AKI-H8/3069FマイコンLANボードとかもあるけど、まだいろいろ問題もあるようだ。L-Card+が慣れていて使いやすいけど、こんなんでUSBプロトコルアナライザ作っても高すぎてうけないだろう。
▲もっと安くて早く試せる方法を考えたら思いついた! 悪くない。材料は全部手元にある。週末試してみよう!!
と モッタイブル私。
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