2002年9月8日 日曜日の日記

大体だらけて過ごす。アジャイルソフトウェア開発をざっと読む。情報伝達のコストの話や、ドキュメントについての意見が面白かったが値段(3,200円)分の価値があるかどうかは疑問。アジャイルシリーズの本は、今後もどんどん出るらしい。一番の収穫はなぜ急に アジャイルという言葉が溢れ出したか、という理由がわかったことだ。XPをはじめとする 軽量級(light weight)開発プロセスの提唱者たちがあつまり、その類似点と相違点について話しあったのだそうだ。 その時、自分たちの手法を表すのに light weightはふさわしくない、 agileという言葉をつかうことにしようと決め、アジャイル宣言を出したらしい。Working software over comprehensive documentationてのがドキュメントについてのアジャイル宣言なわけです。今日も偵察ロボットをいじる。

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