基板を開発していたのだけど中止することにした。

開発中止した基板

stm32f4モジュールを使ったファイラーみたいなものも、ひととおり動いたので、また新しい基板が作りたくなった。

ソフトウェア開発は、なんか、切りがない。エンドレスだ。ネバーエンディング・ストーリーだ。製品でもないので仕様を明確に決めていないのが悪いのだが、機能追加や性能向上をしようとすると、いつまでもやることが尽きない。

その点、ハードウェアには費用その他いろんな制約があるので無限には作れない。特に基板は発注までに仕様は確定する。発注後、基板が届くまで休憩時間もあるのも嬉しい。

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EAGLE make-symbol-device-package-bsdl.ulpの使い方

make-symbol-device-package-bsdl.ulp起動時の画面

構想中の回路を入力するついでに、EAGLE Ver.6を試しに使ってみようと思った。まずはライブラリに部品を登録しなければならない。64pinのTQFPなのでパッドの位置を手入力するのは無理。いつもはperlの自作スクリプトで scrファイルを吐かせて作成しているが、Ver.6になったのでEAGLE付属のulpに使えるツールがあるかもしれないと探してみると make-symbol-device-package-bsdl というのが、それっぽい。出現するダイアログを見ると便利そうだ。

でも使い方がわからないので、ソース覗き見+試行錯誤で何とか調べてみたので報告する。
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基板設計

仕事で使うstm32のボードを設計。実際に使用するI/Oは限られていて、それだけなら簡単な回路なのだが、いろいろ実験できるように載せられる限りのコネクタを装着したので結構大変だった。ユニバーサル配線領域も載せてしまった。

使用する部品でRSで買うものがあったので、ついでに買うものを探したらstm32を売っていた。digikeyよりは若干高いがまぁ許す。とどいた部品をみたらstm32が1個づつ導電性スポンジ入りのプラスチックケースに入っていた。TQFP等のパッケージには、皆さん気を使われているようだ。

スイッチサイエンスからnetduino plusを購入。回路図を見たら、使われていない端子が多数ある。うーん、贅沢だ。こいつもちょっと試してみたい。

EAGLEの画面 RSのケース netduino plus入手

基板発注

発注! boarduinoもどき

先週作っていた基板を先週末p-banに発注したのだが、毎度のことながら、データにエラーがありやっと昨日受け入れられた。で、機能 もう1枚基板を設計し、こんどはpcbcartに発注。こればBoarduinoもどきなので、わりと簡単にできた。両基板ともミスがなければ良いなぁ。

アートワーク中

アートワーク中

Eagleでプリント基板設計中。手動ルーティングは時間がかかるが、ちょっと楽しかったりもする。あまり頭は疲れない割に、達成感がある。ゲームっぽい。