3Dプリンタの旅 (ギア購入の巻)

昨年末購入したMakerbot社の3DプリンタキットTOMは最近稼動していない。理由は,プリントしたものを外すのにものすごく苦労するようになったから。
続きを読む… »

エンコーダの出力が…

エンコーダ調査中

マウスの動きが突然変になる。電池を取り替えても変わらない。いろいろダンプして調べると、エンコーダのパルスが多すぎる。手で動かすと正常動作。モータを動かすと異常。

信号をオシロで見るためバラしてワイヤをハンダ付けし調べたら、ピニオンギアが滑っていることが判明。締め直して、一件落着。

M1止めネジ

100個だけど少し 本当に小さいのよ

ピニオンギア付属のM1のとめねじが、どうも内製品のようで、スリ割が深くて、ネジを締めたときに折れてしまった。替わりをネットで探して購入。小さいけど1つ40円超。100本で4000円ぐらい。高いけど安い。安いけど高い。

工具とか部品とか

ダイスと タップ ギアとベアリング

マウスの製作を進めるべくM3のダイスを購入。ダイスとかいうと福井晴政とか思い出す。ガイド付きタップとかいう下穴サイズの刃の無い部分が先端についたタップがあったので試しに買ってみた。

あと、ミスミからギアも到着。ベアリングも入手済みだし、もうそろそろ製作を開始せねば。

ピニオンギア到着

ギア 6個 取り付け

マウス用にモータを買ったが軸系Φ1.5のピニオンギアが見つからない。中島さんは,特注のピニオンギアを使っているという情報を得た。インターネットで小型ギアを作っている会社を検索し、3社に特注ピニオンギアの可否の問い合わせを送ると、1社より返事があった。図面を送り見積りをいただくと 6個製作で1個あたり1,500円とのこと。製作をお願いし、 一昨日届いた。

止めネジはM1のスリワリ。0.9mmの精密ドライバを買ってきてやっと取り付けた。

さぁ、いよいよマウスの設計を始めなければ。

ハニービーをバラす

ハニービー断面 モータとギア

次のマイクロマウスに使うモータを物色中。携帯電話の振動モータがよさそうな気がするのだが、ピニオンギアのあてがない。昔買ったハニービーをバラして見たところ、はやり携帯の振動モータを使っている。手持ちのモジュール0.3のギアとかみ合わせて見たところぴったり。そこでモジュール0.3+ピニオンで検索してみたところ、モジュール0.3のピニオンギアを販売している店を複数発見。インドアプレーンの部品を扱っている店のようだ。というわけで、ピニオンギア等を注文。