こたつコントローラ・シャーシ設計
いよいよ寒くなってきて、コタツの出動も時間の問題だ。今、頑張って作らないと、この冬も作れずじまいになってしまう、ということで頑張ってこたつコントローラの設計を進める。
回路的には悩むことはなくソフトも作り始めないと悩まない。悩んでいるのは筐体の設計。コンパクトかつスタイリッシュにまとめたい。市販のケースを買うのも気がすすまないので、MicroRAXでシャーシを作ることにして設計してみた。
表示にはLEDマトリックス基板を使うとして、それ以外にkumaduino,電源基板、SSR基板と多くの基板を載せなければいけない。
この図面は鍋CADで描いた。結構時間がかかってしまった。自分の集中力を維持できないのが原因だ。フリーの3D-CAD,例えばgoogle sketchupとか使ってもっと楽ができないかとか思うのだが、どうなのだろう。
Google 3Dギャラリーを検索すると電子部品もいろいろある。たとえばrocker switchとか。でも、こんなの見ると逆に大変そうで、やる気が萎えてしまう。私には2D-CADが丁度いいのか。
Vistaでは2次元描画が遅いらしい
Vistaでは2次元描画が遅いという話を読む。2次元CADではっきりと差が出るらしい。鍋CADのGrid表示が遅くてうざいと思っていたらVistaのせいだったとは。XPで動かすと細かいGridが表示されてもストレス無く表示される。困ったもんだ。早く改善して欲しい。
鎬CAD
CNC用のG-codeの生成に使用できるのではないかと鎬CADを導入。G-codeの生成は有料版しかできないと判明したが、鎬CAD自体も使い易いので愛用するようになった。 G-codeの生成はJWCAD+NCVCで問題無さそう。いまからはじめるNC工作
CNCをいじるためNCVCを導入。なかなか素敵なソフトだ。ついでに作者の人の本も購入。NCVC付属の文書と同じ内容ではと危惧したが、そんなことは無く、参考になりそうである。いまからはじめるNC工作―JW_CADとNCVCでかんたん切削 眞柄 賢一 by G-Tools |
Rinoceros試用版
どういうわけだか某大学の ものづくり工房 を利用できることになり、とりあえず一度利用させてもらなければと、アルミ板加工の図面を書いて工房を訪問。使用したい機器は3DプロッタことMODELA。話をお伺いすると3DCADソフトRhinocerosでデータを作成し、MODELA Playerで読み込んで加工するらしい。
持参した図面のDXFファイルをRinocerosで読込み、3Dデータへの変換を試みるが、初めて使うソフトで流石にうまくいかない。やり方を調べて出直してきますと今日は退散。 調べてみるとRhinocerosには無料試用版があり、データ書込み25回まで行えるらしい。試用版をダウンロードインストールし、図面も加工用に書き直し、なんとかそれらしいデータができた。月曜日に再挑戦だ。
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