2002年9月19日 木曜日の日記

日朝首脳会談後の報道で、拉致被害者家族を引っ張りだして、北朝鮮と外務省を非難するという番組が多くてうんざりする。多くは情報が少ない、不確か過ぎると言っているのだが、それは時間を掛けて調査して行くことではないか。被害者家族の会談同日の発言で、「生存がわかった被害者の家族皆さんは、私達(死亡とされた被害者の家族)を気にせず喜んで下さい」は立派だと思った。「北朝鮮、日本政府、外務省への不満をおもいっきり話して下さい」とテレビ局に頼まれているのだろうがその後のTV出演はやめたほうが良かったのではないかと思う。物事をワイドショー的にしか扱えない、政府を批判することしかできないTV局の能力不足だとも思う。「とくだね」は好きなんだけど、小倉智昭に こういう話題は無理なようだ。わたしがマスコミに期待したいのは、今日の産経抄のような情報。政治家/マスコミ/学者が過去拉致問題をどう扱って来たか、どう発言していたか見直してみんなに弁解してもらうと面白いと思うのだが…政府批判しかできないマスコミには無理だろうねぇ。ところで、過去の産経抄、主張にもリンクが張れると便利なんだけど、そうしてくれないかなぁ

夜は昨日に引き続き L-Card+でFPGAを使う環境の発掘とQuatus IIの探検。 なんとか rbfファイルを作れた。

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