GRUB書き壊し復旧の日

HDDの内容をdump|restoreでコピーし、一気に旧サーバから新サーバに移行しようとするが、新サーバが立ち上がらない。grubのインストールが必要らしいので、旧サーバにHDDをつなぎ直し grub-installを実行するが、まだだめ。この時、旧サーバのHDDのGRUB領域も書き壊してしまったようで、旧サーバも立ち上がらなくなってしまった。

両サーバとも動いていないと大問題なので、サーバ移行作業は忘れて、復旧作業を行う。

Fedora8のイメージをCD-Rに書き込み、これで立ち上げる。使ったメディアが古かったのか エラー多発。旧サーバの方は CDドライブのエラーも加わってたまにしか立ち上がらない。

新サーバでgrub-installを何度か試し、各パーティションにラベルを設定するなどして、無事起動するようになる。しかし、HDDに書かれたkernelが古くて、ネットワークデバイスその他を認識しない。これで、古いイメージのまま新サーバを使用する気が一気に無くなる。

旧サーバをFedora8のイメージでなんとか起動。grubを書き込み直し 起動できるようになった。新サーバにもdebianをインストールし直す。これで、朝の状態にやっと戻れた。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。