DCブラシレスモータのセンサーの実験

センサ付きDCブラシレスモータを使ってみたいという気持ちがあり、とりあえずラジコン用のものを1つ購入してみた。手っ取り早く回してみたいのだが、コギングが強く、結構電流を流さないと回ってくれそうにない。

そこでドライバー基板を作ろうと思ったのだが、センサーの出力がわからないので調べてみた。

センサーの信号は6端子のコネクタで出力されている。ピッチが1.5mmでJSTのCZコネクタっぽい。ケーブルはモータに付属していたので、実験しやすいように片側を2.54mmピッチのQIコネクタに付け替える。

信号の配置は、ネットで検索、両端が電源とグランドらしい。あとは1本がNCで、残りの3本に信号がでているようだ。電源をつなぎ、信号の電圧を測ると全部0Vで変化がない。オープンコレクタ出力みたいなので、テスターで抵抗値を測ると変化する。1kΩの抵抗を介してLEDを接続、電源につないでやるとシャフトの回転に対応して1個または2個のLEDが光る。

わかってみれば、簡単だった。これだったら、ドライバーさえ作れば割と簡単にモータを回せそうだ。

QIコネクタに付け替えた。 黒:GND,赤:電源、残り信号

QIコネクタに付け替えた。
黒:GND,赤:電源、残り信号

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