単管パイプとディスプレー(4)

5画面表示 別の角度から 取付部

2mのパイプを4本購入してきたので常時設置向けの構成でパイプを組み立て、モニタを取り付けてみた。机2個の背面に12個のモニタ設置ができそう。モニタの配線は背面に回り込めないと、かなりたいへんそうだ。

モニタ固定用のMDFは下段の1個だけ短くしている。来週にでも全てこのタイプに変更する予定。

単管パイプとディスプレー(2)

台車活躍 ディスプレー台 頑丈すぎる土台

で、台車を何に使ったかというと大量に購入した単管パイプの搬入。修理してよかった。その単管パイプでディスプレーを取り付ける台を作ってみる。もの凄く頑丈である。この形で使うわけではなく実験。

ディスプレーの固定方法も変更している。単管クランプでMDFの板を固定するようにした。取り付けも簡単で良い感じだ。

単管パイプとディスプレー

先週の怪しい試作品1で確認した技術を使い、8面LCDディスプレーを組み立てる。

大学の実習用パソコンのリプレースで不要になったパソコンが大量に発生したので、ロボコン部でも何台ももらいうけたのだが、メモリーをかき集めるため、必要台数の2倍ほどもらったため、大量のLCDが余りジャマになってしまっていた。そのまま捨てるのも忍びないと思っているうちに思いつき、作りたくなってしまったのがこれ。新入生にサークルの説明会などで見せつけて驚かせるのに使用する予定。

組立中 完成 試しに表示

数が多いので、価格に注意して部品を選定。ディスプレーは、12mmのMDFを100×300に切った物に穴をあけて固定。パイプを取り付ける金具は1個25円のもの。金属疲労で突然切れたりしないかちょっと不安。パイプは単管パイプなので2mで850円ぐらい。

組み立てた後で、もっと頑丈で組み替え易いやり方を思いついたので試してみる予定。単管パイプへのディスプレー固定方法を極めたいなんちって

8個のディスプレーに画像を表示する方法もいろいろ検討中。最悪、みんなでノートパソコンを持ち寄ろうとか言っている。

怪しい試作品

試作品1 試作品2

まだ、地震被害の全貌もわからず、福島原発も余談を許さない状況だが、特にできることも無いので、通常の作業を続ける。

相変わらず変なモノをいろいろ作っている。試作品1は来週中には本番のものを完成させたい。試作品2は、まぁ、よくある回路。これを使ってソフトもいろいろ試作し本番に繋げたい。

ABS購入

ABS二巻

3Dプリンタの材料が残り少なくなってきたのでMakerBot STOREから材料を購入。買ったときは、多くの色が在庫切れだったので仕方無く変な色にしてしまったのだが、今見るとほとんど在庫がある。

3Dプリンタを本格的に使用するには材料のフィーダは必須と考え、自作の準備を進め、部品も大体そろったのだが、面倒になりを注文したのだが、なんと誤配。別のものが届いてしまった。メールで連絡すると、すぐに送り直す、まちがって届けてしまったものは貰ってくれ、と返事が来たので一安心。

Cube GEARを印刷

Cube Gear

TOMでCube Gearを印刷してみた。大小2種類のギアを4つづつと中心部のベースを1つ印刷。ドリルで穴径を調整する程度でM3x20のキャップスクリュー8個で組み立てることができたが、回転がとても固い。ヤスリでギアの歯を修正し、なんとか回るようにできたが、まだかなり回転が硬い部分があるけどこれでいい事にしよう。

プリント材料の残りが少なくなってきたのでMakerBot StoreにABS樹脂を注文。自分で部品集めて加工するより安いように思えてFilament Spindleのキットも注文。

シナベニアとレーザ加工機

前回のシナベニア切り出し実験が良い感じだったので、仕事で使う実験装置の筐体を同じ方法で作ってみた。

鍋CADで図面を書き、DXFでイクスポート。Coral Drawでインポートし、印刷する前に文字入れ。曲線に変換して印刷する。シナベニアの白い表面にレーザで文字入れするとなかなかいい感じだ。

最近、レーザ加工機が酷使されているようでベニアが完全には切れていなかったので、取り外しには若干手間取った。でもできあがりはいい感じだ。

で、結局作ったのは、Arduinoとブレッドボードとターミナルを固定するだけの筐体でした。

キットのようだ 取り外し 完成

TOMでいろいろ印刷

気を抜くと、このままずっと使わずじまいになってしまいそうなので、意識的にTOMでThingverseにある面白そうなデータをいろいろ印刷する。

写真はMazing Boxをプリント中の時の物。Thingverseには、面白そうなデータがいろいろあるのだが、捜すのが大変だ。

TOMで印刷中 MAZE BOX 出来た物

シナベニア切り出し実験

作りたいものがあるので、Makerbotの真似をして、ベニア板のレーザーカッターでの切り出し、組立の実験をやってみた。

TOMで使われているベニア板は実測で5.25mm厚ぐらいなのだが、ホームセンターで捜すと、シナベニア板は4mmと6mmしかない。とりあえず4mm用に実験用の形状を作成し、レーザ加工機で切り出してみた。

切り出し ネジ止め 組立

切り出しは良好、但し切り白が0.5mmぐらい出るため、嵌め合いがゆるゆるになってしまった。次回は、このへんのことも考慮して形状を修正しよう。ネジ止めも問題なく、ちゃんと閉めたら、がっちりと組み立てることができた。

ベニアはアクリルよりはるかに安いし、ネジ止めもできると、かなり応用範囲がひろそうだ。

レーザー加工機で切り出したベニア板って、切り出された端面の黒と表面の白のコントラストが独特よね。

TOM完成

完成 試運転 ファースト・ショット

電気回路を組み込んだ後、マニュアルに従い、1ステップづつ動作テスト。X,Z軸が動かなかったり(ボードに電源がつながっていなかった),X軸の動作が逆だったり(マザーボードの設定が逆だった)、原点調整時に脱調したり(設定ファイルの指定が早すぎた)などしつつ、徐々に動作していく。調整後、無事溶けたABSが出てくるようになり、無事、最初のプリントができた。

いろいろプリント

その後、ダウンロードしたSTLファイルをいろいろプリントしてみる。使い方は、今後いろいろ研究していきたい。

TOM製作

TOMを完成させるべく、鋭意製作を進める。

射出部 外箱 電気回路

お正月休み終了

XYステージ完成

でまぁ、お正月は、例年通りだらだらすごし、製作もあまりすすまない。TOMの製作も、とりつけるタイミングベルトを間違えてみたり、ブッシュを取り付ける穴の具合がよくわかわからなかったりで、2,3度組み立てなおしたり。

謹賀新年 2011

組立中

年末は、自分用体重DBを作り直していたため、TOMの製作はほとんど進まず、ほんのちょっと作っただけで、新年を迎えてしまった。

TOMが来た

さらに箱

MakerBotからThing-O-Matick Kit, 略してTOM、が届いた。3Dプリンタ、Cupcake CNCの改良版(?)だ。

注文したのが11月上旬で、lead time 7週間とか書いてあったので、年内は無理かとか思っていたが、ギリギリに届いた。価格は $1225 + 送料 $109.25の $1334.25と、受け取り時に消費税と通関手数料で5800円ぐらい支払った。

部品数が多く、説明はここ だけみたいなので、組立は大変そうだ、

mbed購入

mbedとBoard Orange microSDコネクタはハンダ付け済

仕事で使ってみようと、mbedBoard Orangeスイッチサイエンスから購入。

このあたりのボードは、高密度で安いので長期安定供給されるなら、そのまま仕事で使いたいのだがどんなもんなのだろう。評価用だから、次のチップがでたら変わっちゃうのかな?

とりあえず、今回はmbedがこれっきりでも大丈夫な用途で使用。