- 2001年 6月 1日(金)
humblesoft.comのホスト移行完了。
humblesoft.com宛のメールもちゃんと届きます。
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Jin Satoさんの
MINDSTORMS情報局の電子工作掲示板で、
デジタル出力のCMOSカメラを
AMAZON Electronicsから購入可能、
という話を知る。素晴らしい。
で、すぐ注文。
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発作的に 地図ソフト
Mapfan.netを購入。
ホームページへの引用も可、というのが気に入った。
年間使用権 3,200円は高いか、安いか?
- 2001年 6月 2日(土)
www.pcbpro.comに出すデータを準備する。
GerberファイルとExcellon drill fileはなんなく出せるが、
Drawings(図面)をできればGerberファイルで出せと書いてある。
いろいろ試すが WinDraftでは出せそうにない。
PDFでもいいと書いてあるので、明日 Acrobat+Illustratorで
なんとかしよう。
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サトー電気とELISshopからいまだにものが届かない。
注文したのはELISshopが5/17、サトー電気が5/18?
なんか変なもの注文しちゃったかなぁ。
来週電話してみよう。
- 2001年 6月 3日(日)
まぁ、やっぱり日曜日はあまり活動しない。
自宅機にAcrobatとIllustratorをインストールして、
WinBoardの出力をpdf経由で取り込み、Illustratorで
基板の図面を描いてみる。なかなかきれいに描けた。
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ひさしぶりに姪とドラクエ。
- 2001年 6月 4日(月)
朝から
www.pcbpro.comに 基板を発注。
実際にWebからExpress1で注文すると、
必要とされるファイルが準備したものと違う。
苦労して作成した図面もREADMEファイルも必要ないようだ。
よくわからないが、ftpでファイルを送り、注文を完了。
ちゃんと受理されるか?
値段は4枚で $100ちょっと、だから安いなぁ。
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サトー電気に、注文の品の件を電話で問い合わせる。
品切れのものがあったので、遅くなったが
6月2に発送したそうだ。今日ぐらい届くかな?
ということで、帰宅したら届いていました。
ELISshopに頼んだ4M DRAM (470円×8個) も届いていました。
これで USBアナライザ2号の部品がそろってしまった。
回路図を描かねば。
ということは
WinDraft-PX
(ピン数無制限版 $495)も必要か。
- 2001年 6月 5日(火)
www.pcbpro.comより状況報告のメール届く。
現在 製造中で 明日出荷予定だそうだ。
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昼、
イーコンビより
ホワイトボード 19,980円 届く。
昨日注文したもの。 福岡からなので翌日配達で嬉しい。
東京からだと、早くても翌々日配達になってしまう。
調子にのって、コピー用紙1箱も注文。
これを配達してもらうと嬉しい。
よしよし。
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夜、WinDraft-PX
(ピン数無制限版 $495)を注文。
- 2001年 6月 6日(水)
朝、
WinDraft-PXのライセンスコード届く。
www.pcbpro.comの状況報告メールは来ない、が
UPSから荷物発送のメールが来た。早いねぇ。
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オリンパスのCAMEDIA C-1が良い感じで欲しいなぁと思っていたら、
C-100というのが発表になった。
世の変化は激しい。
ちなみに、今 持っているデジカメはCoolPix990。
こいつは重くて暗いので、もっとお手軽なカメラも欲しいと言うわけ。
C-100は単3アルカリ電池で1万枚以上撮影可能ってマジ?
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WinDraftで、USBアナライザ2号の回路図入力を開始。
まずは、FLEX10K10やDRAMなどの部品シンボル作り。
FLEX10K10のピン配置の資料が見つからずにちょっとさまよう。
アルテラの日本語サイトにはなく、英語サイトに見つかる。
この資料により、84-Pin PLCCのFLEX10K10には VCCIO端子が無く、
3.3Vと5Vのレベルコンバータとして使えないことが判明。
USBアナライザでは関係ないが、
L-Card+拡張ボードの方では使いたかったのでちょっとショック。
とりあえず、XC95108を3.3Vで使用して凌ごう。
いずれは 144Pin TQFP や 208Pin PQFPのFLEX10K10/20/30も使いたい。
- 2001年 6月 7日(木)
UPSのTracking情報によると、
pcbproに発注した基板は 現在 カルフォルニアのオンタリオにあるらしい。
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事務所で FLEX10Kのデータシート (日本語版 ver4.02 142ページ)を
印刷したら、最後にピン配置も掲載されていた。うーむ。
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祝、コンフェデレーションズ・カップ 決勝進出。
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回路図を少し描く。
- 2001年 6月 8日(金)
UPSのTracking情報によると、
基板は アンカレッジを発ち 大阪へ向かっているらしい。
手元に届くのは月曜日ぐらいかな。
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昼、
AMAZON Electronicsから CMOSカメラモジュール到着。
値段は $75, 送料は郵便小包で$12と安くて嬉しい。
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カメラモジュールはカラーのデジタル出力だが、
モノクロのビデオ信号も出力されている。
とりあえず、電源をつないぐと、写った。
思ったより、画像は細かい。
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夜、UPSのTracking情報を見ると
午後7時14分に大阪の税関をでている。
ということは明日着くかも...
- 2001年 6月 9日(土)
基板はまだ届かない...
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ユニクロでディパック購入。 2,980円。
(インターネット通販だと 2,900円)
迷うぐらいポケットがある。通勤用。
実は
ユニクロのブリーフケースも持っている
(使っている...)。
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カメラのキタムラで
また 3脚購入。 1,680円。
- 2001年 6月10日(日)
UPSのTracking情報によると、
土曜の午後6時と今日の午前10時配達したが、不在だったとある。
ガーン....
確かに昨日は 午後5時頃帰ってしまった...
明日、受け取ろう!
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回路図入力を少々行う。
WinDraft(回路図エディタ)がよく落ちる。
セーブは一瞬だし、頻繁にセーブすると落ちないし、
10分おきに自動セーブされるので、
大きな問題にはならない。
- 2001年 6月11日(月)

L-Card+ユニバーサル基板
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4枚で$99+$15(送料)
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事務所に来ると、クロネコヤマトのご不在連絡票が2枚。
さっそく電話して、再配達を依頼。
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昼前に、基板到着。 受け取り時に消費税を500円払うが、
価格は $99 + 送料 $15と 爆安! 帰宅後動作チェックだ!
といっても、電源関連のショートさえなければいいのだが..
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部品が揃って来たので、
次の展開
(気が早すぎる?)
のために FLEX10K30の144Pin TQFPの値段を
ヒューマンデータに問い合わせると
アッ!と言う間に返事が来て
驚く。
アルテラ製品はすべて寄り寄せ可能、
FLEX10K30A
(EPF10K30ATC144-3)が8,000円だけど、
ACEX
(EP1K50TC144-3)は4,100円でお得ですよ、
と有難い情報を頂く。
5万ゲートクラスかぁ。腕が鳴るなぁ。前職を活かせるか?
帰宅時、
トランジスタ技術7月号と
「なぜ、この人たちはお金持ちになったのか」
を購入。
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トラ技では、
CPLD設計の連載が始まっている。
流行なんですね。^_^;
赤松さんの PCIボードの製作記事もある。
次号の特集は「実践入門 ロボット製作」だそうだ。
AAFARM Yamamoto氏の原稿ってこれなのね。
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本の話題をもうひとつ。
「聞く技術」が人を動かす。
多くの実例(悪い会話例と良い会話例)があり、
実際的で良かったです。お勧めします。
わたしにも役に立つはず。
また読み直す必要はあるなぁ。
7つの習慣をひとつも思い出せない今日この頃...
帰宅後、L-Card+用ユニバーサル基板をチェック。
電源のショートなどはないようだ。
コネクタのフットパターンが若干ずれている。
全長 31mmに対して、0.3mmぐらいずれている程度なので、
半田付けはできるが なぜだろう。
Gerberファイルの精度不足か?
次は気をつけなければ。
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コネクタを半田付け、再度 電源ショートが無いことをチェックしたあと、
L-Card+へ装着。 電源投入で無事起動できた。
- 2001年 6月12日(火)

シールを貼りコネクタを半田付け
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こんな感じで作る予定
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今日も、L-Card+用自作ユニバーサル基板をいじる。
信号名を
jww (jwcadのwindows版) で描き、
ラベルシートに印刷し、はりつける。
こういう寸法の決まった作画にはjwcadは便利。
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さらに シングルラインのICソケットを12Pin×8列装着。
これで、信号の観測が簡単にできる。
FPGA実験用基板で憶えて以来、よく使うようになった。
写真でソケットに指しているケーブルは
サンハヤトのJUMP WIRE、ブレッドボード用のケーブル。
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次は、コネクタに出ている信号を まともに調べてみよう。
クロックが出てないのよねぇ。なにかするとでるのかなぁ。
FPGAで使いたいので、クロックが欲しいのだけど...
- 2001年 6月13日(水)

小物用照明ライト!
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今日の思いつき!
白色LEDをLEGOで固定したもの。
小物撮影時の照明用。
ちなみに、LEDはブロックで挟んだだけ。
接着はしていない。
結構明るいが、照明範囲が狭め。
フィルムケースにLEDを数個固定し、
3脚にも取り付けることができるようにするといいかも。
白色LEDは15mA定電流ダイオードとのセットを
秋月電子から400円で購入したもの。
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それにしても、
秋月電子のホームページの更新が少ないのは悲しい。
トラ技の広告を見た方が情報が新しい。
昔の、頻繁に更新していた あのころの姿に
もどってくれないかなぁ...
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秋月のページにバナー広告を載せている
現品.comの方が なんか秋葉っぽくて面白い。
何か注文してみようかな。
- 2001年 6月14日(木)
照明といえば、
リファー ということで、
久しぶりに
SD写真電気工業
のページを見に行く。
と、
蛍光灯専用リファーというのが
発売されている。
値段も従来のモノより安くなっている
(38,010円(税込)→31,000円(税別))
し、 多少(?)暗くなるが、 発熱量が少ない
(300W → 23W)
のも嬉しい。
欲しいなぁ。
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どうせ雨だろうと テニススクールを休むが、
雨は降らなかった... 天気予報は当たらないが
わたしの予想もあたらない... 月曜日も同じパターンだったのよね...
悲しい。
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夜、自宅機のWin2K環境に
このページ
を参考にしながら、TeXをインストール。
- 2001年 6月15日(金)
帰宅時、本屋で
村上ラヂオ
購入。
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ERを見る。幸せ。
- 2001年 6月16日(土)
事務所のあるマンションでも、
KCNのCATVインターネットを使えるように
なったそうだ。 ちらしが入っていた。
1Mbpsで4,900円/月(ケーブルTV無しの場合)。
今はフレッツISDNなので、
ほぼ同じ値段で 64K→1Mbpsに移行というのも魅力的。
まぁ、特に困ってはいないし、ゆっくり考えよう。
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新たなるロボット競技、
ROBO-ONE
(ロボットのK-1なわけですね)
というものが始まるということを知る。
どんな感じになるか楽しみ。
個人的には 2足より4足の方が面白そうだと思ってたりする。
- 2001年 6月17日(日)
自宅のWin2K環境でTeXを使ってみる。
思ったより、ちゃんと環境ができていて ちょっと驚く。
TeX使うためにLinuxで起動し直す必要はなさそうだ。
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ROBOCONマガジン No.16 到着、表紙の富士通のロボットがカッコ良い。
- 2001年 6月18日(月)
ビールを飲みながらPCで作業。危険だ...
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田中外相 アメリカ アーリントン墓地に顕花....
アーリントン墓地に参拝(?)しておいて、
小泉首相が靖国神社に参拝するのは反対するのか..
とからんでみたり..
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Illustratorで図を描いてみる。
グリッドを設定すれば tgifみたいに絵がかけるぞ。
よしよし...
- 2001年 6月19日(火)
雨が断続的に降る変な天気。
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夜、飲み会。
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最近、自宅での作業が進んでいない。
暑くなってビールばかり飲んでいるせいか...
反省しよう。
- 2001年 6月20日(水)
ひさびさに、L-Card+の拡張バスの信号を
自作ユニバーサル基板を使って調べる。
ネットワークを使っていると、拡張バスの信号も
結構動いてくれる。
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さて、次は FPGAを使ってI/Oポートを作ってみよう。
拡張バスにクロックは出ていないそうなので、
発振子ものせないといけない。
- 2001年 6月21日(木)
夏至、早く目が醒め、VR4181のマニュアルなどを読む。
L-Card+のセルフの開発環境も早く整備しよう。
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気温は26度ぐらいだが、蒸し暑い。
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本屋でSoftware Design7月号を立ち読み。
L-Card+の紹介記事が載っている。
でもまぁあんまり深くは突っ込めていない。
今日も雨でテニススクールを休む。
代わりに L-Card+のセルフ開発環境整備
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このページを参考にしながら、
ここから まず、 cpioとrpmのRPMファイルを入手。
これをクロス環境上で
rpm2cpio|cpio -id
で展開、
できたcpioコマンド、rpmコマンドをftpでL-Card+上にコピー。
rpm --initdbでRPMデータベースを初期化してrpmは使えるように
なったようだ。 あとは、/etc/{resolv.conf,nsswitch.conf}の
両ファイルを設定し、DNSを引けるようにし、L-Card+から
直接 ftpでファイルをとってこれるようにし、
いろんな RPMファイルをダウンロード、rpm -i --nodpes
で
インストールした。
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さらに、カーネルのソースを /usr/src以下に展開して、
L-Card+上で いろいろコンパイルできるようになった。
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しかし、メモリーが少ないのか、Disk I/Oが遅いのか、
gccが妙におそい。簡単なモジュールのコンパイルに20秒ぐらい
かかったりする。 self環境はあまりうまくないのかなぁ。
ライブラリ関係も怪しくなくもない。
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telnetでloginできなくなった。
telnetdが動かなくなったかと焦るが、
2,3分たって login promptが現れた。
DNSを引きにいっていたのか...
- 2001年 6月22日(金)
ビールを飲みながら L-Card+の実験。
PCS1/GPIO11から、ほぼ思い通りに 信号を出すことができた。
これなら、I/Oの拡張も簡単そうだ。
- 2001年 6月23日(土)
L-Card+のユニバーサル基板上に実験回路を作り始める。
このサイズだと100milピッチのユニバーサル基板だと、
実験回路以上は難しいと実感。
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FPGAを乗っけているし、この基板ができれは、
相当いろいろ実験できる予定。
- 2001年 6月24日(日)
熊本Linuxユーザ会の定例会。
まぁまぁの盛会。
Playstation2やDream cast上での
Linuxが見れて面白かった。
- 2001年 6月25日(月)
アマゾンの
エディターレビューが面白い。
『歴史教科書 何が問題か 徹底検証Q&A』のやつだ。
本屋の、エディターレビューだから、
買いたくなるように褒めてあるのだろうと思ったら、
この本のは違う。
要するにこの本は、
扶桑社の歴史教科書を反対する立場の人が
その本を非難している本で、その異様さがすごい、
のだそうだ。
なかなか親切なレビューである。
レビュー者の伊藤延司氏はエライ!
『どちらの立場に与するかを、今ここで言うのははばかられる』
とあるが、言ったも同然だと思うぞ。
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『扶桑社の歴史教科書(市販本)』は売れてるそうですね。
よくベストセラーのリストで見ます。
- 2001年 6月26日(火)
ブラザーからA4両面レーザープリンタが発売!
素晴らしい! でもネットワーク対応版が2万円高というのは、
ちょっとつらいですね。 安いプリンタサーバで
済ませたくなってしまう。
久々に東京出張。
用事は夕方なのに、早朝の飛行機で移動したので、
時間があまりまくり。
とりあえず、有楽町で映画を見る。
三谷幸喜監督 「みんなのいえ」
予想より複雑なストーリで面白かったです。
八木亜希子もココリコ田中も好演してました。
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つづいて、秋葉原徘徊。
千石通商、
秋月電子、鈴商で部品を購入
くたくたになり、打ち合せに某社訪問。
- 2001年 6月27日(水)
某社訪問、一緒に
ESECを見にビッグサイトへ。
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くたくたになり新宿ワシントンホテルへ。
ベッドの上で休憩しながら
「なぜ、この人たちはお金持ちになったのか」
読了。面白かったです。
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夜、高校の後輩と飲む。
- 2001年 6月28日(木)

東京出張より戻る
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シリアル制御LCDモジュール・キット
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朝から 某社で打ち合せ。
時間が余ったので とげ抜き地蔵 見学。
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羽田空港で
「金持ちとうさんのキャッシュフロー・クワドラント」購入。
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早く帰りついたので事務所に寄りメールの整理。
出張中メールをチェックしないのは、
問題有りかも...
- 2001年 6月29日(金)
出張の時
秋月電子で買ってきた
「シリアル制御液晶ディスプレイモジュール」2,700円を
組み立てる。
良くできているが、残念ながら期待していた動作とは違った。
部品はそろっているのでPICのプログラムを書かないといけない。
- 2001年 6月30日(土)
L-Card+用にケース購入。YM-150が良い感じ。
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WinDraftで、L-Card+用ユニバーサル基板のデータをすこしいじる。
やっぱり、グリーンレジストは要るよねぇ。