- 2003年 1月 1日(水)
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
- 2003年 1月 2日(木)
お正月らしくだらだら過ごす。
- 2003年 1月 3日(金)
TVを見るのに飽きたので、本を読んだり
カメレオンUSB/ロジアナ関連の資料を読んだりする。
- 2003年 1月 4日(土)
仕事はじめ?
ゆるく仕事をするつもりで事務所に行く。
事務所近くの藤崎宮に初詣。
雪が降って来る。
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昼休み、まるぶんに行く。
みんな正月休みで TVにも飽きてきたせいか 客が多い。
「分かりやすい説明」の技術、
記憶力を強くする、
「超」文章法 を購入。
上2冊は
森山さんのサイトでみて気になっていた本。
現在のわたしの興味はこのあたりにあるということか。
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EZ-USB Technical Reference Manualを事務所のプリンタで印刷する。
334ページ。両面印刷して 2cmのキングファイルにちょうど収まる。
両面印刷はありがたい。
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帰宅時、車に雪が凍り付いていて驚く。
- 2003年 1月 5日(日)

タイミングチャート
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朝から寒い。雪が降っている。吹き溜まりなどには
若干積もっていたりもする。
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トラ技にも掲載された 熊谷氏の
タイミングチャート清書ツールを試す。
Ghostscript 7.04 + GSview 4.3 の日本語版のページの
情報をもとに、GhostscriptとGSviewをThinkPadにインストール。
ちょっと使ってみるがなかなか良い感じである。
簡単にタイミングチャートがかけるのは嬉しい。
昼になって晴れてきた。雪も溶ける。
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家庭内モバイル中のパソコンからも印刷したいので、
プリンタサーバの導入を考えている。
1万円もしないので、良さそうなものがあれば買ってしまおうかと
外出したついでに電気店を覗くが プリンタサーバが無い。
しかし沢山置いてあるルータにはプリンタサーバ機能がついていて、
値段も数千円と安い。 ちょっと心も動いたが、
現在使用中の ルータ付き無線ハブとの相性がわからないので保留。
印刷するときだけポートリプリケータに接続すれば
要らないんですけどね。
夜、撮りためていた映画を見る。
まず「ホワイトアウト」、
原作を読んで面白かったし、評判もよかったような気がしたので、
期待してみたが、感想はいまいち。
説明不足に思えるのは原作を先に場合の常かも。
原作と同じ結末なのだが、小説で満足できても
大作(?)映画では勿体無い。
ダイハードやインディジョーンズのような主人公が不死身の
大作映画に、見た後の爽快感を期待する。
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で、ちょっと不満が残ったので、続けて
「メリーに首ったけ」を見る。
こちらは軽い映画でハッピーエンド。
良い感じだった。
- 2003年 1月 6日(月)
実質的仕事初め。まじめに仕事をする。
指定されたフォーマットの用紙に何枚も記入/提出する必要があったので、
用紙をスキャナでIllustratorに読み込み、
必要事項を記入し印刷。便利だ。
イメージファイルなんて簡単に扱える時代になったのだと実感する。
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Maximに注文したMAX3222ECT 50個到着。
ちゃんと指定日に届くのは偉い。
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帰宅後 録画したTVを見る。
Cocoon購入で大変便利になったが、TVを見る時間も増えた。
もっとセーブしていこう。
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タイミングチャートを書きながら回路の検討を行う。
設計の資料をどう残すか悩ましい。
手書きの資料をうまくのこせる仕組みがほしいなぁ。
あと、すごく使いやすい描画ツールも欲しい。
Visioはいまいちのような気がする。
あと noweb使って、VHDL書こうかとかも思い始める。
そんなことするより、さっさと回路を完成させて先に進まねば
という気持ちとちゃんと資料を残さないとまずいぞという気持ちが
交錯する。
- 2003年 1月 7日(火)
アスクルに注文した文房具がいろいろ届く。
アスクルって夢のようよねと思う。
昔 会社に置いてあったコクヨとかの総合カタログが欲しくて
たまらなかった時期がある。
文房具屋さんでいらなくなったカタログをもらったりもした。
一体何を買いたかったのだろう。
頼めばなんでも取り寄せてもらえたけど、数日待たされた。
それが今は、分厚いカタログをすぐにくれるし、
インターネットで注文すれば翌日配達だしいいよなぁ。
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秋月電子のホームページが新しくなって、
更新も頻繁になったので嬉しい。
使い勝手も大変良い。
あとページの分類のミスを直してくれて、
在庫状態マークもつけてくれると最高だけどなぁ。
最近の気になる新製品は 0.1uFのチップコンデンサのリール。
4,000個で3,000円は安い。
現品.comだと4,000円ぐらい。
2012の10KΩのリールも売ってくれないかな。
プルアップに使うので別に10Kでなくてもいいんだけど、
なぜか10Kを使ってしまうのよね。
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「超」文章法読了。
面白かった。 ためになりそうだ。
- 2003年 1月 8日(水)

壁にかけた HEAD LUPE
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出社前ホームセンターに寄り
HEAD LUPEなる商品(1,980円)を買う。
JinSatoさんも買っていたが、
岡野工業の岡野雅行さんも使っているのをテレビで見た。
使ってみると、拡大率は 2.5倍と大したことないが
眼鏡してても使えるし、そのまま作業もできるし、
レンズを上ににずらせば 装着したままでも あまり気にならないのが良い。
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Brotherのラベルライター
P-touch付属のソフト
P-touch Editorのデータベース機能を初めて使う。便利だ。
これは CSVファイルを読み込んだり、自分で入力した
データベースのフィールドのデータを使って
ラベルを印刷できるというもの。
製品のシリアルナンバーをこの機能で印刷する予定。
データをバーコードで印刷する機能もあるので、
バーコードリーダに興味がわく。
yahoo auctionで結構安く買えるみたいだし。
(バーコードリーダというカテゴリーがある。)
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qtnet(九州電話)の光ファイバー接続
bbiqってどうなんだろう。
利用者が少なくてメチャ高速なんてことはないだろうか。
サービスエリアには入っているようだし、
試しに加入してみようか。
tchartで生成したタイミングチャートをillustratorに取り込み
説明を加えていくと
かなり気持ち良い。
しばらくはこれで行ってみよう。
- 2003年 1月 9日(木)
昨日
アスクルに注文したP-Touchのテープが午前中届く。
早速シリアル番号を印刷し出荷。
ああ便利べんり。
解像度が倍の
P-touch9300も欲しくなってしまう。
ブラザーダイレクトクラブで32,000円。 アスクルだと 29,800円。
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しかし今までデータベース機能を使わなかったなんて
勿体無かったなぁ。 同じフォーマットでデータを差し替えて印刷、
ということをするわけなのでほとんどの場合この機能が使える。
Illustratorで設計資料作成。
細かいところの書き方でつまずく。
グリッドが使えることを忘れていた。
アピアランスというものを知る。
最近?の illustratorは
スタイルだブラシだと概念が難しい。
わたしが使い方を憶えたのって illustrator88だった。
1988年!?
もういちどillustratorの使い方を勉強しなおそうと
Adobe Illustrator10スーパーガイドFor Windows
を注文。
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しかし、 Adobeって偉い会社よねぇ。
Postscript, Illustrator, Photoshop, PDF, Premiere ...
すんげぇすんげぇ...
うちの会社もそんな会社にしたい...
- 2003年 1月10日(金)
昨日 届いた
トラ技2月号の特集は
CMOS/CCD画像センサ入門
なかなか楽しそうだ。
CMOSイメージセンサーとSH7045Fの接続事例
さくらださんの記事も掲載されている。
石川さんにはかないませんが
わたしもひところ撮像素子の入手に夢中だった
(その1,
その2)。
でもその後まったく使ってない...
「分かりやすい説明」の技術 読了。
脳内関所という説明が面白い。役にたちそう。
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11時頃からビールを飲みながらTVを見る。
ホワイトハウスは面白いなぁ。
- 2003年 1月11日(土)
事務所で使っているWindows機のHDDが
起動時にアヤシイ音を立てるようになってきた。
さすがにこれはヤバイかも...
と、ついに
11月末に買っていた新PCと入れ換える。
新しいシステムへの移行は
不要なファイルとおさらばできて楽しいが、
多くのインストール作業が必要でめんどうでもある。
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高校の同窓会で同報FAXを出す必要があるが、
MFC-6800JのPC-FAX機能では 同報時の
送付状に宛先がかかれていないことが判明。
なんてこったい。
アプライドで、モデムカード
RATOC REX-PCI56
3,680円 を買って来る。
ソフトは付属しないので、昔買った StarFAX 99を
試すが電話帳のインポートができない。
結局、
まいとーくFAX personal体験版をダウンロードし
FAXを出す。 これにはWordに宛先を差し込み印刷し、
そこにFAXを送付するなどという機能もあってエライ。
これなら買ってもいいかも。
でも、今後 FAXを同報で出す機会はあまりないんだろうなぁ。
今晩もIllustratorと戯れる。
きれいな図版を作れるので楽しくなってきた。
- 2003年 1月12日(日)
今日もIllustraterと戯れる。
どうもイマイチ設計が進まない。
全部同期回路で設計できれば悩むことは無いのだが、
非同期部が混じる部分で悩んでしまう。
- 2003年 1月13日(月)
新PCにいくつかソフトをインストールする。
インストールしなければいけないソフトは、
まだ膨大に ありそうな気がする。
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VHDLを少々書く。
すぐにシミュレーションをかけて動作を確認。
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夜中、録画したTVをたくさん見てしまう。
- 2003年 1月14日(火)
今晩もillustratorとtchart.plで設計書を描く。
そう悪くない感じ。
- 2003年 1月15日(水)
仕事で
pcbexpress に基板を発注。
しつこく勧められたような気がした
Prototype Stencilというサービスの
説明のページを注文後に読んでみる。
どうもソルダーペーストのマスク(stencil)作ってくれて、
オーブントースター!?を使って自分で リフローするという
話らしい。Prototype Stencil Kitが $149.50 とか、
ソルダーペーストが 100gで $40.00とか書いてあるし、
一度試してみてもいいかも...
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ということで注文してしまう。
(汗;;)
片面分、Starter Kitと送料込みで $200ちょっと。
トースターでリフローするのか? ドキドキ...
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「笑って良いとも」でタモリが小泉首相と電話で話すのを見る。
秘書官に伝言を頼む予定が、
「たまたま、今おりますので...」というのは、
裏の仕組みがいろいろ想像できて面白い。
「タモリの首相官邸訪問」は実現するか?
春の特番あたりかな?
Laser5の
L-Card+アップデート情報 に
[2003.01.09] L-Card+16M Bootモニタのバージョンアップについて
が追加されている。
バージョンアップすると、L-Card+が短時間(10秒以内)の
電源断時に起動しないことがあるという問題が解消される。
自分でやって失敗したときは、Laser5が 3,800円でやってくれるそうだ。
電源再投入時、若干待つ必要があるのは面倒だったので、嬉しい。
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今日も設計。VHDLを書き、シミュレーションを流し
回路を修正。サブブロックは ひととおりできたので、
あとはチップレベルにまとめて、シミュレーションで確認し、
書き込み/実機でテストだ!
- 2003年 1月16日(木)
今晩もUSBプロトコルアナライザの設計を進める。
サブブロックを結合するVHDL記述を作成。
シミュレーションで検証する前に、
回路がXC95144XLに入るかどうか調べるために
Fittingを試す、ガーン、入らない。
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チップをXC95288XLに変更し、
試すとfitterのプログラムが途中で死んでしまう。
ピン配置の制約を外し、
スパルタン2にすると
これも入らない...がログを見ると I/O不足だった。
XC95144XLってI/O多いのね。
I/Oを若干削除すると一番小さいやつでも入る。
CoolRunnerだと128マクロセルクラスで入るようだ。
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もともとのロジックアナライザのリソース使用率を調べる。
マクロセルで80%ぐらいだ。
これに回路を追加というのは無理があったかと、
いまごろ気が付いてしまった....
いつものことよねぇ〜
あきらめきれないので対策を考える。
Spartan2+PBRAMのロジアナボードがあればいいのだけれど、
コントローラが問題。
新規につくるのであれば、USBプロトコルアナライザーの接続は
USBでないほうが便利ので Ethernetにしたい。
Ethernetが使える使いやすいコントローラとなると、
AKI-H8/3069FマイコンLANボードとかもあるけど、
まだいろいろ問題もあるようだ。
L-Card+が慣れていて使いやすいけど、
こんなんでUSBプロトコルアナライザ作っても高すぎて
うけないだろう。
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もっと安くて早く試せる方法を考えたら
思いついた! 悪くない。
材料は全部手元にある。週末試してみよう!!
と モッタイブル私。
- 2003年 1月17日(金)

雑誌とその付録
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事務所から
Design Wave 1月号と昔作ったAlteraのdownloadケーブル
を持ち帰る。
付録のEPM7256AでUSBの信号を32bitパラレルの信号に変換し、
カメレオンUSBロジアナキットで取り込んでやろうという作戦。
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まずは部品配置の検討。
カメレオンUSBから数えてなんと4階建てになってしまう。
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まずはEPM7256Aの動作テスト。カウンタとして動かしてみるべく、
必要な配線を検討するが、EPM7256Aボードは単なるピッチ変換
基板なので結構面倒。電源/グランド/JTAGぐらい配線しておいて
欲しかった。
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実装図や回路図も作らないとはまりそうなので、
準備しているところで時間切れ。
午後11時になり、いつものようにビールを飲みつつTVを見て寝る。
- 2003年 1月18日(土)
秋月電子のサイトの商品カタログに
在庫状態マーク(AAA,AA,A,☆)が付くようになった。
素晴らしい!
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回路図を書き、半田付けを始める。
細い鏝先をハンダ鏝に装着してしまったため、
錫メッキ線へのハンダ付けが調子わるい。
電源とJTAGの配線が終わったくらいで寝る。
- 2003年 1月19日(日)

失敗 !
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ハンダを行い、EPM7256Aへの書込みを試みる。
1度目はちゃんと書き込め、やれやれこれで安心だと思ったのだが、
2度目の書き込みの途中でエラーが発生。
いろいろ調べるが TDOから信号がでず、書き込めなくなってしまった。
電源端子の位置を間違えてIOにつないでいる場所が2個所ほどあり、
それが1度目の書込み後、未使用端子で0出力となり、
壊れたと想像するがどうだろう。
電源は一時 500mA程流れていた。
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しばらく呆然とするが、なんとか立ち直る。
次は手持ちのXC95108でやってみよう。
- 2003年 1月20日(月)
朝、フジオカにより部品を少々購入。
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XC95108版の回路図を書く。
今回はユニバーサル基板上に組み、
PCB化はありえないので回路図をillustratorで書いてみる。
それなりに書きやすい。
- 2003年 1月21日(火)
秋月電子に気になる新製品発見。
M-258 ドライブ回路内蔵 16x32ドットマトリックスLEDモジュール
700円。
このドット数ドライバー付きでこの値段は安いと思い注文してしまう。
ドットマトリックス好きよねぇ >自分
一体何個持っているんだろう。
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エクス・ツールス民事再生法申し立て。
Shadeをもってしても、やっていけないということか。
パッケージソフトビジネスは難しい。
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夜、飲み会
- 2003年 1月22日(水)

今度は慎重に
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ユニバーサル基板上に部品を固定。
配線を始める。 今度は慎重に作業を進める。
- 2003年 1月23日(木)
秋月電子より
16x32ドットマトリックスLEDモジュール到着。
なかなか面白そう。そのうち何かにつないで遊んで見よう。
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よく思うのだが、ドットマトリックスLEDって、
アセンブラの教育の教材に良いよね。
適当に難しくて、動きが見えて、ちゃんと動くと面白い。
といっても、アセンブラの教育をする機会も無いのだが。
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帰宅するとCQ出版社から本が届いている。
電子技術...韓国の雑誌だ。
トラ技8月号の特集がハングル文字で掲載されている。
となるとL-Card+も韓国で売れたりするのかな?
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今日も地道にハンダ付け。
- 2003年 1月24日(金)
帰宅途中、本屋で
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
を見かける。思ったより堅そうで興味を持ったので購入。
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今日も地道にハンダ付け、で配線を完了する。
実験用にカウンタをVHDLで書き、XC95108に書き込もうとするが、
fittingの途中でtclのエラーが出て、止まってしまう。
なんか XC9500シリーズのときに呼び出される処理で
使われている変数が定義されていないだけなので、
2行ほどコメントアウトしたらうまく行った。
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昔作ったXilinx用のダウンロードケーブルで接続すると、
無事、JTAGでデバイスが認識され、書き込みが成功!
ちゃんと動作した。
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その後、ビールを飲みながら、
黄金の羽根の拾い方を読了。
なかなか興味深かった。
- 2003年 1月25日(土)
石川さんの
日記で
Linux組み込みシステム
という本を知る。
高いけど興味を持つ。
立ち読みとかできれば大体欲望は収まるのだが...
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USBプロトコルアナライザの回路の一部を XC9500に書き込もうとするが、
fittingの途中で taengine が異常終了してしまう。
Xilinxのサイトを見に行くと
ISE 5.1i service-pack3があるので、
これで更新してみるが現象はかわらない。
試しに古いマシンのISE 3で試してみると 問題無く処理できる。
当分は、古いマシンで処理を行おう。
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記憶力を強くする 読了。
非常に面白かった。
- 2003年 1月26日(日)
古いマシンで回路を書き込み、動作を確認する。
大体動いているが、予想外のヒゲとかもでている。
もっとちゃんと設計を詰める必要がありそう。
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で、この辺でだらけてきて、
録画していたTVとか見始める。
- 2003年 1月27日(月)
kick4の
定例研究会が
近づいてきたので発表用の工作を始める。ちゃんとできるかなぁ。
- 2003年 1月28日(火)

赤外リモコンレシーバ
|
寒い、雪が降っている。
★
産経新聞:
内通で中国の北朝鮮スパイ網が壊滅 香港誌
う〜ん、凄い。 緊張関係なんだ。
発表用の赤外リモコンレシーバの配線完了。
H8/3664Tinyモジュールを使っているので簡単だ。
昔作ったH8/3664用のプログラムをコピー、
いらない機能を削除してプログラムの枠組みを作る。
★
妙にNMIがかかるので調べたら、銅線を手にもってNMIの
線に触るだけでNMIがかかる。
プルアップが10KΩでは弱いのかと思い、1KΩで試すが変わらない。
オシロで見るときれいにパルスが乗っている。静電気らしい。
最初、NMIがかかったのは基板上のプルアップ抵抗の接触不良かも。
★
写真のコネクタはピンヘッダにささるやつで何かと便利に使える。
無くなってきたので
また
千石電商に注文しよう。
- 2003年 1月29日(水)
三鷹光器の会長が書いた
社員は、この「型破り」教育で伸ばせ
という本を購入。 半分ぐらいしか読んでいないが、なかなか厳しい。
★
赤外リモコン受信モジュールの出力を調べていたら、
リモコンのボタンを押していないときでも結構パルスが出てくる。
なんだなんだと調べたろころ、どうやらノートパソコンが
ノイズ源らしい。 近すぎるのが問題のようだ。
若干遠ざけて、アルミケースの内側に置いただけで収まった。
★
社員は、この「型破り」教育で伸ばせ 読了。
厳しいおっちゃんだぁ。
- 2003年 1月30日(木)
今日も寒い。寒い中テニス。寒くても楽しい。
★
今日もH8/3664のプログラム。
赤外線リモコンの4byteのコードをデコードできるようになる。
嬉しい。
★
次は、H8/3664のEEPROMの使い方を憶えないといけないので、
マニュアルのEEPROMの章 10ページほどをAcrobatから印刷するが、
ふと思いついて両面印刷を試してみる、
といっても、奇数ページを印刷後、
用紙を戻して偶数ページを印刷するだけ。
インクジェットプリンタなので若干裏写りがあるような気もするが、
レーザプリンタのように静電気で用紙送りでトラブルことも無く
スムーズに両面印刷できた。なかなか良いかも。
★
H8/3664のEEPROMはI2C経由で使用するのか...
I2Cにちょっと苦手意識があったりして...
でもまぁやってみよう。
- 2003年 1月31日(金)
ssh-agentに、
ssh-agent /bin/bash などという使い方があることを知る。
いままで、eval `ssh-agent`という使い方しか知らず、
ついつい ssh-agentプロセスが残ってしまうのが気になっていた。
~/.xsessionの最後で exec ssh-agent afterstep として
ウィンドウマネージャーを起動するようにしたので、
どのウィンドウからもssh-agentを共有し、
X-windowを終了すると ssh-agentも終了するので便利 !
今日も赤外線リモコンと戯れる。
実運用時はTVのリモコンを使用するのだが、
kick4での発表に持っていって、もし無くしてしまったら
生活に支障がでるので、
秋月電子の
赤外線リモコンキット付属のリモコンを試すと、
そのフォーマットが日本電気フォーマットでも
家電協フォーマットでもなく戸惑うが、
波形を見ながらデコーダをでっち上げる。
▲
両面印刷失敗
H8/3664のハードウェアマニュアルのPDFからI2Cコントローラ
の部分の30ページだけ両面印刷しようとするが、
偶数ページ印刷時に複数枚すいこみが発生しあえなく失敗。
そうそう上手くはいかないのねぇ。
▲
11時からTV。
「ホワイトハウス」,「ウンナンの気分は上々」,
「Trick2」、「ハローモーニング」...
来週はホワイトハウスはお休みだそうだ。残念。
寝る前に
朝まで生テレビをちょっとだけ見る。
岡崎久彦氏が「アメリカ(擁護?)側は私だけみたいなので
沢山話さなければいけないのですが...」などと言いながら
わかりやすい話をしていた。
▲
話その1。
アメリカがイラクで戦争をして、北朝鮮でしないのは、
北朝鮮周辺では軍事バランスが働いて戦争が起きないが、
中東(イラク周辺)では働かなくて戦争が起きる、
現にイラクがクェートを占領するようなことが起こってしまったからだ。
もっと具体的に言うと、北朝鮮と韓国の軍事境界線上には
大量の火砲があり、戦争をした場合、ソウルが火の海になることは
避けられない。 韓国がそのような事態を飲むはずはないので、
北朝鮮に関して軍事オプションは無い。
▲
話その2。
国連の安全保証理事会がイラクに求めているのは、
かつて イスラエルや南アフリカが行ったような
核兵器およびその開発計画の廃棄である。
両国はその際、開発と廃棄の記録、証拠を完全に開示した。
査察団が証拠を見つける、見つけないというレベルの話ではない。
▲
いつものことながら、
反アメリカ側の出席者は、
論点をずらした話や感情論が多いと思ったら、
タイトルは
「アメリカは"ならず者"国家か?!」だった。