- 2003年 4月 1日(火)
Mobile PRESS 春号、
実習Verilog-HDL論理回路設計、
実用電源回路設計ハンドブック
を購入。
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Mobile PRESSには、BGAのメモリをヒートガンで外して
換装しよう、などという話しも載っていた。
ヒートガン欲しいなぁ。
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夜、EAGLEで配線を少々。
- 2003年 4月 2日(水)
乃村さんの日記で
エーワンからラベル印刷ソフトがダウンロード可能なことを知り、
ラベル屋さんHOMEをダウンロードし ラベル印刷。
なかなかよくできていて使いやすい。
ラベル屋さん21だと
リンクテキストというのも使えるのか...
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夜、ダラダラとTVを見て寝る。
- 2003年 4月 3日(木)
ASTEC-X 4.00アップデートキットが公開されたそうなので、
ダウンロードしインストールする。
ASTEX-Xコントロールパネルでマウスのところを開くと
ホイールマウスのサポートで4,5ボタンとして使用するというのがある。
これで、ASTEX-X上でも EAGLEのスクロールボタン
(拡大/縮小/レイヤー切替え)
が使えるようになった。
嬉しい。
もしかして、前から使えたのかなぁ?
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オリジナルマインドに 基板切削キット(仮称)の試作品。
値段は10万円以下。 どれくらい精度がでるのか注目。
- 2003年 4月 4日(金)
家族旅行で山口方面へ。
雨だったが、屋内バーベキューや体育館でのバトミントン、
秋芳洞めぐりなどで結構楽しめた。
- 2003年 4月 5日(土)

日本海の風景
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日本海側を通り、夕方に家にたどりつく。
長いドライブで疲れて 眠かったので、早めに寝る...が、
起きて
ER-VIIを見る。
- 2003年 4月 6日(日)
ゆっくり過ごす。
- 2003年 4月 7日(月)
サンハヤトの
表面実装部品取り外しキットを使う。
やってみれば、簡単だった。
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夜、EAGLEを少々。
- 2003年 4月 8日(火)

突然板金加工
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朝、EAGLEを少々。
あらかた配線できた。
あとは電源ラインとパスコン。
配線していると回路図の間違いが結構見つかる。
夜、突然板金加工。
JWCADで型紙を書いて、
1.5mm厚のアルミを切断、
穴あけ後折り曲げでスムーズに完成。
- 2003年 4月 9日(水)
トラ技5月号が届く。
EAGLEの連載が参考になる。
RATSNESTコマンドでAIRWIRE(未配線)の数が表示されているなんて、
気が付かなかった。これは便利だ。
ちなみに現在 171 airwires。
あとmoveコマンドで座標が指定できるらしい。
- 2003年 4月10日(木)
今夜もEAGLEを少々。
airwireの数が100を切る。
集中してやればすぐできると思うのだけど、
ダラダラやっている。
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昨年末に買って、ほぼほったらかし
になっていた
Money2003をいじる。
家計簿として機能させたいけど、
ちゃんと入力できるか?
- 2003年 4月11日(金)
なにもしない。 TV見て、寝る。
- 2003年 4月12日(土)
ダイエット中で、体重は減ってきたがやる気が出ない。ねむい。
どうせやる気は出ないので、夕方 テニススクールに行く。
ダイエットしていてもスポーツはできる。楽しい。
帰って風呂に入ってERを見る。
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その後、EAGLEで配線。
なんとかairwireの数を0にする。
今日のEAGLE
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- 2003年 4月13日(日)
朝からEAGLE。
生成したgerberファイルを
ViewMateで読み込み印刷、確認すると、
なんと、144ピンのコネクタのフットパターンが間違っている
ことに気が付く。 危ない危ない。
なんとか修正し、olimexに注文する。
2週間ぐらいで、できてくるかな?
それまで別のことができるのが嬉しい、何しよう。
- 2003年 4月14日(月)
メカトロ工作研究所で知った
ミニ旋盤工作室の
参考にした図書にある面白そうな洋書の値段を
アマゾンで調べてみると、ペーパーバックで案外安い。
ということで、
Gears and Gear Cutting 1,177円、
The Amateur's Workshop 1,482円
Useful Workshop Tools 1,177円
を注文。3〜5週間後に発送というのも混じっているので気長に待とう。
- 2003年 4月15日(火)
夜、飲み会。
- 2003年 4月16日(水)
お酒を飲んだ翌日は..調子がでない。
地味に仕事をする。
- 2003年 4月17日(木)
仕事して、テニスして うだうだする。
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あさってのkick4の研究会の
懇親会用の地図を描く。 なかなかきれいに描けて満足。
- 2003年 4月18日(金)
仕事で、シングルスレッドでマルチスレッドっぽく動くプログラムを
書く、って select関数を使った普通のプログラム。
この形のプログラムだと わかっているところでしかタスクスイッチ
(相当のこと)が起きないので、プログラム的にはかなり楽ができる。
その分、タスクスイッチの部分のコードも書かなければいけないのだ
けど、それは簡単だし、他人の書いた複雑なライブラリを使うよりは楽だ...
って、ロートルプログラマのつぶやきかも。
- 2003年 4月19日(土)
kick4の
4月研究会の無事開催。
懇親会も盛り上がる...というか、年寄り組が喋りまくる。
- 2003年 4月20日(日)
やっぱり昨日は飲みすぎで調子が悪い。
すこし節制することにしよう。
- 2003年 4月21日(月)
最近、家で ボー っとしていることが
多いのだけど、そういう時 PS2でゲームでもしようと思ってもやる
ゲームが無い。ということで、
アマゾンに
ゴーストリコン
というのを注文してみる。面白いかな?
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Olimexから基板を発送したとのメールが届く。
過去の実績では7〜8日ぐらいだったけど、
何日でとどくかな?
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夜、回路図を少し描く。
- 2003年 4月22日(火)
今日も飲み会。節制して飲む。
- 2003年 4月23日(水)

ちょっと工作
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夜、半田付けを行う。
作ったのは、またH8/3664Fモジュールを使った回路。
技術的なチャレンジは全く無い、実用品を作る予定。
実装は少し凝るつもり。
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とりあえず、
赤外線リモコンレシーバのプログラムを
書き込むとちゃんと動いているようだ。
あとは、ちゃっちゃとプログラムを組んで、
ブルガリアから基板が届くまでにある程度動かしたい。
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写真を見てもらうとわかるが、
今回はH8/3664Fモジュールをコネクタを使わずに、
ヘッダピンを使って直接半田付けしてある。
これは、実装の制限で、基板の高さを低くする必要があったため。
H8/3664Fモジュールは便利だが、
これに、コネクタを付けることができる若干のユニバーサルのパターンと
基板固定用のネジ穴があれば、そのままで相当使えるので、
もっと便利になるのになぁと思ってしまう。
- 2003年 4月24日(木)
AAFARM荻窪研の
ホームリフローへの道を見ていろいろ考える。
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オーブントースターによるリフローは、
私の時と同じように 温度マーカーを使い、
マーカーが融けた時点で基板を取り出せば、
焦げることは無いと思う。
でも、青っぽい煙は私の時も出た。
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リフローというか、BGA等のリワーク(修理?)は、
HOZANの
HS-603や
HS-500を買えばできるらしい。
ICIで買うとノズル込で 15万円くらい?
リフローというと、
トラ技にいつも広告が載っている
日本パルス技術研究所は
SMT関連機器をいろいろ取り扱っている。
ホットプレート (95,000円〜)や
リフローはんだ付け装置 (344,000円〜)と
案外安い気もする。
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これらの写真を見ていると、自作できるんじゃないの?
とも思えて来る。 主な部品はドライヤーをばらせば手に入りそうだし、
熱電対で温度を見ながらSSRぐらいで温度/風量制御してやれば
立派に動くのではなかろうか。
筐体は薄いアルミ板などでつくり、
ついでに ORIGINAL MINDの
1軸ステージで基板を運ばせたりして...
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うーむ、なかなか面白そうだ。
作ってみたい気がする。
でも私はホームリフローなんてするんだろうか...
塚本さんの
Linuxザウルス/C700メモリ増設のページを見ると、
ヒートガンでも練習すれば出来そうな気になる。
ヒートガンセットは これまた
ICIで買うと
HGー910SETが13,500円と魅力的だ。
ケースがあったほうが収納が便利。
これくらいなら、買ってもいいかも。
- 2003年 4月25日(金)
インターフェース 6月号が届く。
XPortの広告と記事が目立つ。
NEW PRODUCTの記事によると、サンプル価格は 9,800円だそうだ。
小ささは気になるが、この値段だと興味がおきない。
贅沢になったのか ?...
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メガソリューションの広告に
M-CARD Linuxキット の文字が...
VR4181A使用のL-Card上位互換、
USBインターフェースまでついている。
値段とどれくらい情報提供されるかが、ポイントかなぁ。
USBはどれくらい動くのかな?
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アマゾンから
ゴーストリコン到着。
- 2003年 4月26日(土)
ソニックブルーの
Rio SU30にはちょっとそそられる。
ボイスレコーダ + FMラジオ + USBストレージ + オーディオプレーヤー
で 21,800円なんだそうだ。
こういうのをひとつ持っていてもいいかも。
- 2003年 4月27日(日)

研究会用タイマー
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いろいろ収納できる。
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数日前に始めたH8/3664Fモジュールを使った工作が大体(?)できた。
作ったのは 研究会用タイマー。
kick4などの研究会で、発表の時間を計るためのタイマーだ。
今はキッチンタイマーで発表時間を計っているのだが、
残り時間が発表者や聴衆に見えないのが不満だった。
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そこで、ちょうど使ってみたかった
秋月のLEDマトリックスと
前回の工作で味をしめた赤外線リモコンで 操作可能な
タイマーを作ってみた。
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ケースは、100円ショップで買ったB5サイズの書類ケース。
リモコン、3脚、ACアダプタ等もケースに収まるので
研究会に持って行くのに便利。
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前回の工作のプログラムの多くを流用できたので、
簡単にできたのだが、
LEDマトリックスをダイナミック点灯させていると
赤外線受信モジュールがノイズを拾ってリモコンが
効かなくなってしまうのが困った。
結局、赤外線受信モジュールの電源をデカップリングすることで解決。
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プログラムは現時点で2KbyteのRAMをほぼ使いきっているので、
大幅な機能追加はできそうにない。
フォントは5x7dotで数字といくつかの記号だけ作成した。
ROM領域は32Kbyteの半分も使っていないので、
フォントはもっと増やせそうだ。
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いろいろ考えていると、同じケースでもっと表示領域が広くて、
大容量のコントローラを積んで無線LANとかも使える
携帯電光掲示板も作ってみたくなる。
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この研究会タイマーには、まだブザーの追加と
プログラムのブラッシュアップが必要だが、
次の研究会まで1ヶ月半ぐらいあるから、なんとかなるだろう。
「もののけ姫」はこうして生まれたを見終わる。
これは数日前に借してもらったもので、
3枚組みのDVD、合計6時間分もあるので、
途中でイヤになるのではと危惧したが、
見始めるとおもしろくて3日ほどで見終わってしまった。
「千と千尋の神隠し」はこうして生まれた
が出たら買いたい。
- 2003年 4月28日(月)

Olimexから基板
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Olimexより基板がとどく。
昨日届いていたようなので、今回はブルガリアから6日で届いたことになる。
ちなみに配送の指定はAIR MAIL。
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基板をよくみると、
pcbExpressで作った基板ほどにはきれいではない。
しかし、あちらだと$200以上するが olimex全部で$50ほどだから、
仕方ないなぁ。
- 2003年 4月29日(火)
石川さんの日記で
Virtual Penのことを知る。
こういう手書きの絵、文字が手軽に入力できる装置には
すごく引かれる。
昨日とどいた基板を組み立てる。
この基板は
TANBACの
VR4131DIMMモジュール
で遊ぶために作成したもので、いろんなI/Oのためのパターンが載っている。
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とりあえず、VR4131DIMMが動くために必要な部品だけ実装し、
動作を確かめるがリセットがかからない。
消費電力も少ないままなのでリセットから目覚めない感じ。
いろいろ調べると、2秒間のリセットのあとPOWER端子に
100mSec程度のパルスを印加する必要がありそうだということが
今ごろわかる。
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幸い CPLD(CoolRunner)を積んでいるのでなんとかなりそうだ。
CoolRunnerとクロック源のRTCを半田づけ、
パターンカットとジャンパー線で回路変更後
VHDLでリセット信号発生回路を書く。
CoolRunnerへの書き込みは意外なほど順調に済み、
若干の試行錯誤の後、リセット回路完成。
ちゃんとCPUモジュールが目を覚ますようになったようだ。
消費電流は若干増えるし、バスにも信号が出て来る。
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VR4131DIMMモジュールのFlash-ROMには、
メーカのROMモニタが書き込み済みで、
評価ボードではちゃんと動くのだが、
わたしのボードでは動かない。
環境が違うせいか.. それともまだ問題があるのか..
次はその切り分けだ。
- 2003年 4月30日(水)
アマゾンから
Gears and Gear Cutting、
The Amateur's Workshop、
Useful Workshop Tools とどく。
思ったより小さい本だが感じは悪くない。
暇なときに眺めて楽しもう。
14日に注文したので
2週間程で届いたことになる。思ったより早かった。
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VR4131DIMMボードで、N-Wire接続のテストをしてみる。
プログラムがDOS用で、Windows2000では動かないのでちょっとあせる。
古いマシンをWindows98で立ち上げてなんとか試すと、
評価ボードではOKだが、VR4131DIMMボードではNG。
回路のミスみたいだなぁ。
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ゴーストリコンのやり方がなんとか分かり、
面白くなってきた。