- 2002年 7月 1日(月)
今日も蒸し暑い。
なんか今年の梅雨はあまり暑くない。
例年の梅雨の晴れ間は、夏になってしまったと
思わせるくらい暑いが、
本当に夏になるとそんなもんじゃなかったと
思い知るのが年中行事だが、
今年は湿度が高いだけでそんなに暑くない。
クーラをつけると寒いので過ごしにくいぜ。
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そんななか、テニススクールで汗をかく。
ダ〜ラダラ。しかし、これも夏になると
何か壊れているのじゃないかと思うくらい汗が出る。
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また、EAGLEと戯れる。
配線がつながらないだけでなく、なんか回路も不安になってきた。
いいかげん飽きてきたので、回路図を簡略化し、
早く基板を作ってしまおうか。
- 2002年 7月 2日(火)
早く目がさめて、朝から
EAGLEをいじり、
なんとか配線がつなげてしまう。
つながってしまうと、やる気が出る。
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昼間、仕事でかなりハマルが、
なんとか突破できた。
エライ、エライ。
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衝動的に アマゾンに
Windowsプロフェッショナルゲームプログラミング
を注文してしまう。
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夜、さらに EAGLEをいじる。
使い方をダイブ覚えて、結構便利になってきた。
DRCも使いやすい。Linux版は本当に落ちない。
印刷も Linux版で作成したファイル(*.brdと*.sch)を
samba経由でWindows側にコピーしWindows版で行えるので簡単。
olimexからDRCのファイルもダウンロードできし、
EAGLEのファイルのままで注文できるのも嬉しい。
あと、シルクのパターンを整理して発注しよう。
- 2002年 7月 3日(水)
今日も朝から
EAGLEをいじり、いろいろ修正して
ついに
olimexに注文。
嬉しい、
これで他のことができる
(汗)
。
部品も注文しておかなければ。
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昼、olimexからメールが届く。
相変わらず、反応が早い。
基板完成は 2週間後の予定。
- 2002年 7月 4日(木)

16MHz セラロック
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genpinからの
お知らせに
<IC>FLEX 10KE Device Family (2.5V)EPF10K50SFC256-3
単価 ¥390 とあるので、 見に行くと パッケージがμBGAでした。
安いと思ったけど
なるほどね。
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RSよりセラロック届く。
1個74円だけど、購入は5個単位、送料が1000円もするので、20個購入。
秋月のH8/3664Tinyモジュールに載っているのと同じチップのようだ。
ものは、
村田製作所の
CSACV16.00MXJ040TC20。
あれ!?
基板設計の時は、こいつが見つからずに
松下の
EFOB1605B5 @62円で設計していたのに、
注文を間違えてしまった。
でも、なんとか半田付けできそうだし、
こちらの方が小さいからいいか。
- 2002年 7月 5日(金)
kcnのインターネット接続が不調。
やたら遅くなったり、切れたりする。
現在はまともだが、何かしてるのかな?
- 2002年 7月 6日(土)
借りているレンタルサーバ先の
sakuraから、
apacheのバージョンを上げなさい、
というメールが来たので、
素直に 1.3.26にバージョンアップする。
スムーズに完了。
- 2002年 7月 7日(日)
SEGA Saturn の ワールドアドバンスド大戦略をやる。
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使い捨てコンタクトを買いに、
ショッピングセンター内の眼鏡屋に行く。
今回は、うまく時間を見計らっていけたので、
待ち時間が短くて済んだ。よしよし。
- 2002年 7月 8日(月)
第2版だけど
プログラム書法がまだ購入可能であることを知る。
私がこの本を買ったのは大学のころ。
プログラム例はPL/Iで書かれていた記憶がある。
紛失して随分経つし、第2版は見ていないので買ってみようかな...
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ケーブルTVの会社からおしらせ、
幹線伝送路の光ファイバー化を進めていて、
お客様の地区は 7月12日 の 10時〜15時のあいだ
工事のため サービスを断続的に停止させていただくそうだ。
最近、接続が不安定だった理由は こいつか。
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ちょっと
FreeTypeで遊んでみようかとドキュメント探すと
/usr/share/doc/freetype-2.0.3 以下に
HTMLファイルが沢山みつかる。
Linux上のブラウザで見るのは気がすすまないので、
sambaで /usr/share/doc以下をexportし、
Windows側から読む。なかなか快適である。
- 2002年 7月 9日(火)

トラ技8月号に
これの製作記事書きました
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朝、
トラ技8月号が届いているのを発見。
で、宣伝。
この号はほぼ
L-Card+特集号と言っていい内容になっています。
CPUのVR4181の話から始まって、L-Card+の回路、
応用例まで豊富な情報が提供されています。
さらに、付録CDROMにはCygwin上で動く
L-Card+のクロスコンパイル環境までついてきます。
ちなみに私も記事を書いています。
トラ技でCPUの解説記事を久しぶりに見たような気がする。
懐かしい。
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この偵察ロボット、原稿書くのに疲れて、触る気がしなくなって
いたのだけど、なかなか面白い車体だし、また触ろうかなぁ。
olimexから基板発送のメール。
予定より早い。1週間かからなかった。
- 2002年 7月10日(水)
熊本は台風6号のコースから逸れたようで、
朝から台風一過の青空が広がる。
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出社途中給油のためガソリンスタンドに寄る。
どうも夏期アルバイトの1号客になったみたいで
対応がぎこちない。 満タンといったのに
いつのまにか20リットルになっていた。
まぁ、いいけど。
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テレ商 より H8/3694入荷の連絡。
- 2002年 7月11日(木)
基板の動作を調べていたら、な〜んと
パターン切れを発見!
10mil幅の配線に、2mil程度のギャップがある!!
断じて設計データのミスではないはず。
同時に作った基板にもあったので、
マスクに埃でも付着したということかな?
うーむ、こんなこともあるのね。
- 2002年 7月12日(金)
偵察ロボットのページ作成。
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まるぶんで
騙してもまだまだ騙せる日本人 購入。
514円+税
なかなか凄いタイトルだが、
上海の日本人会の川柳大会の1等になった句からとったそうだ。
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テレ商 より H8/3694到着。
- 2002年 7月13日(土)
福岡である会の設立総会を開く。
でも会員は4人だけ。
ホームページなども開設し、徐々に会員を増やして行きたい。
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ジュンク堂で
プログラム書法を確認。
ちゃんとあるんだ。
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車中で
騙してもまだまだ騙せる日本人 を読む。
中国人のメンタリティが良くわかったような気になる。
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半袖だと JRの冷房が寒かった。
- 2002年 7月14日(日)
例によってだらけた週末をおくる。
もうそろそろ考え直した方がいいかも。
- 2002年 7月15日(月)

基板到着
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Mew 2.2で
アドレスのaliasが効かない。
調べると~/Mailに Addrbookというファイルを置けばいいらしい
ことがわかる。
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MaximのA/Dコンバータ MAX1297 で、変換終了を示す-INT信号
が 出ないと悩む。 結局、-CS = Lの時しか、
-INTも出ないということなのだが、
-INTなんて名前だと、-CSとは関係ないと思うじゃない。
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olimexから基板到着。
エアメールの指定をしたところ 6日で到着した。
- 2002年 7月16日(火)
夏休みが始まる前にと、
スターウォーズ を見に行く。
いやまぁまぁ、すごい作り込みだぁ。
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昨日 到着した基板に半田づけ。
クロックを確かめるが、発振していない。
(汗)
で調べると、大チョンポ発覚。
32.768KHzのサブクロック側に 16MHzの発振子を接続してしまった。
(涙)
しょーもねぇ〜
- 2002年 7月17日(水)
深夜、急に寒くなって目が醒め、扇風機を止める。
遠くに花火の音が聞こえる。
深夜に花火? のはずはなく、雷音だと気が付くのにしばらくかかる。
まもなく、激しい土砂降りが始まる。
窓を閉め、うるさいと思いつつ 再び眠りについた。
ぱ研の
自走式マウスは素晴らしい。
わしもオプチカルマウスのセンサーを使ってみたい。
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基板のパターンを切り、ジャンパー線をとばし、回路修正。
16MHzで発振するようになった。
- 2002年 7月18日(木)
なんとなく気分がだれている。
仕事も趣味も調子悪し。
- 2002年 7月19日(金)
久しぶりに CPLDを使う。
Xilinxの
XC9536。
簡単な回路だが、TTLなんかじゃ作る気にもならない。
やっぱり便利だ。
- 2002年 7月20日(土)
海の日
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小中学校の夏休みが始まる。
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CPLDで、ビデオ出力回路を作ったのだが、
いまいちうまく同期がとれない。
だいたい同期するのだが、垂直同期がぶれる。
今回は諦めて、また修行しなおそう。
トラ技7月号のPONGか、chanさんの
汎用ディスプレイコントローラあたりを作ってみようかな。
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夜、全英オープンゴルフ3日目を
だらだらと見てしまう。 寒くて大変そうだ。
- 2002年 7月21日(日)

RS232Cレベル変換器製作
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いつもの怠惰な週末かとおもいきや、すこし作業する。
RS232Cのレベル変換器を作って、H8/3664ボードの実験。
でも、なんか接触不良があるようで
(どこに?)
動作が不安定。
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今日も、全英オープンを見てしまう。
TVでゴルフを見て面白いと思ったのは初めてだ。
丸山はどこまで行く?
- 2002年 7月22日(月)
結局、
丸山茂樹は5位タイ。
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ビデオ信号の同期が合わない件は、
周期を調整したら、ちゃんと合うようになった。
波形より周期!?
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H8/3664ボードの動作を調べる。
どうも、ブートモードに入っていないようだ。
で、確認して回路ミス2箇所発見。
たったこれだけの回路でこんなに間違えるなんて、
才能を感じてしまう。
(汗);;
モニターのプログラムを書き込み、ちゃんと動くようになる。
- 2002年 7月23日(火)
H8/3664ボードにμPD16805をつけて、サーボを動かす実験。
こいつはスイッチング速度が 5μSと速いため、
サンプリング周期 100μS/10KHzでも楽勝。
なかなか良い感じだ。
Olimexは、8月は夏休みなので、
その前に修正版の基板を発注したい。
受付は7月26日までらしいが、間に合うか?
Olimexって、年末の休みも長かったよねぇ
μPD16805でRCサーボの実験をしながら考えた。
高速/高精度を同時に達成しようとすると、
高いゲインが必要になる。
そうすると、A/Dにノイズがのるので、モータのビビリが避けられない。
いいかげんな回路のせいで
ノイズ乗りすぎ?
でも、実際 ロボットを動かすときって、
高速/低精度と 低速/高精度の組み合わせ/切り替えで
十分なんじゃなかろうか。
高速/高精度が実現できればそんなことする必要はないけれど、
いろんなコストが高そうな気がするわ。
ところで、 μPD16805は
ツクモRobocon館から 370円/個で購入しているのですが、
よく品切れになるし、もっと安く買えるところはないかと
思っています。どなたが、ご存知でしたら、教えてください。
テレ商で日立、
敬誠で東芝の半導体を買えるように、
NECの半導体を買える店ってないんですかね?
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ところで、
テレ商はテレビィ商会時代より随分安くなっているように
思えるのは気のせい?
- 2002年 7月24日(水)

Wedge Probe Adapter
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以前騒いでいた導電性チャック付き小袋を
現品.comに
「100袋 1,000円で売ってくれませんか?」
とお願いしたところ、あっさりOKが出た。
「送料が赤字なので、他にも買ってね」
と言われたからというわけでもないのだが
なにやかにやと 7,000円分ぐらい注文。
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アジレントから
ウェッジ・プローブ・アダプタ 届く。
0.5mmピッチのICをショートさせる心配無しに、
プローブできるという、オシロスコープのアクセサリーで、
値段は 3ピンのやつで5,100円。使い易そうだ。
デュアル・リード・アダプタも買っておくべきだった。
- 2002年 7月25日(木)
以前 LEGOの
Droid Developer kitを購入していたのだが、
結局使用しなかったので、中学一年の甥にあげた。
夏休みのはじめにこんなのもらうと楽しいだろうなぁ。
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台風9号のせいで、午後から雨。
でもたいしたことはない。
先週も木曜は雨。テニススクールに行けない...
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基板の修正版を作成し、
Olimexに送る。
基板のサイズを1周り小さくし、
配線も全部やりなおしたので、
かなり大変だった。
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DRCは、わかりやすくて便利なので、
頻繁に流したが、
間違えてAutoRouterを走らせてしまうと言うミス
を数回やってしまった。
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今回は、EAGLEのファイルではなく、
gerberデータ と EXCELLONのファイルを
出力させて送った。
EXCELLONのファイルをエディタでいじって、
ドリルのサイズを修正してやろうと思ったのだが、
そうするまでもなく、EAGLEの機能で ドリルのサイズ
調整はできてしまった。
エライ!
シルクパタンの幅調整も、
Olimex提供の ULPはエラーで終了してしまったが、
EAGLE付属の silkwidth.ulpというやつで実行できた。
エライ、エライ
- 2002年 7月26日(金)
おとといの夕方
サトー電気に
注文した部品が 午前中に届き 驚く。
注文はFAXで郵便振込み金受領書のコピーを添付。
まぁ1週間はかかると思っていたのに。
やるなぁ サトー電気&郵政省改め総務省
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しかし、サトー電気はお釣りを切手でくれるのだが、
80円切手はともかく
10円切手や1円切手は使い道に困る。
金額はぴったりに計算しているはずなのだが、
送料でお釣りが発生するし...
九州プログラミング研究会
という会の設立に参加しました。
みんなでプログラミングの話をして
楽しもうという会です。
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熊本Linuxユーザ会も
やめたわけではないのですが、
もうすこしプログラマー寄りで、
運営がしっかりした会をやってみたかったのです。
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法人登記はしていません。
略称は Kick4、
ホームページは
www.kick4.net です。
会員募集中です。
9月に熊本で研究会が予定されています。
- 2002年 7月27日(土)

導電性チャック付き小袋
入手!
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石川さんが
ロボットサロンに ゲスト出演されたそうだ。
トレQの訴求力は強烈だ。
Chanさんも
ライントレーサを作り始めているし..
うーむ、
基板のカットがきれい。
現品.comから、部品が届く。
待望の導電性チャック付き小袋とスイッチ、
ショットキーダイオード、小型のステッピングモータなど。
小袋のサイズは 120mm×85mm, 100袋で1,000円。
もうすこし小さくてもよかったな。
- 2002年 7月28日(日)
自宅では、ノートパソコン(ThinkPadX23)を使っていて、
無線LANも使えるので、この時期 過ごしやすい
場所を求め、自宅内モバイルしていることが多い。
頻繁に出没するのはクーラーの前、TVの前のソファーなどなのだが、
ソファーだと 文字通りLaptopで使用することになり、
ThinkPadの底面の熱さが気になってしまう。
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そこで、懸案の 断熱のための板を作ることにした。
放熱も考えて、2層構造のアルミ板みたいなものが
作れればいいのだがと思いつつ
ハンズマンに偵察に行く。
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早朝のすいた店内で アルミ板やアングルを物色するが、
2層構造のアルミ板は難しそう/面倒そうである。
適当なサイズで肌触りもよさそうな木の板
610円 を購入して帰る。
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この木の板だけでも、そんなに熱は伝わらないのでいいだろうが、
ノートの底面に熱がこもるのが嫌な感じなので、
この板と1mmのアルミ板の2層構造にすることにする。
5mm厚の木の棒をスペーサにし、アルミ板ごと木ネジで木の板に固定。
ネジ頭が飛び出したので、小型のゴム足を貼り付けてごまかす。
あとで皿ネジに変えて平らにしたほうがよさそうだ。
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これで、ノートパソコンを長く使っても熱くないので良い感じである。
TVを見ながらプログラミング !?
- 2002年 7月29日(月)
昨晩の
あるある大辞典
(テーマは「たちくらみ」) で、
気温が高いと 皮膚表面からの放熱を促すため、
皮膚近くの血流が増え 脳の血流が減る
と言っていた。
なるほど、暑いと勉強できないのはそういうわけだったのね。
使える知識だなぁ。
子どものころ知っていれば、散々使ったことだろう。
夕立ちと雷、夏だねぇ。
停電に注意しよう
って、どうやって?
UPSはあんまり好きでない。
年に1度ぐらいの停電なら、そのままでもいいか。
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夜、VMWare上のLinuxで、趣味のプログラミング。
- 2002年 7月30日(火)
西村ロボットクラブの
NR-2が
3m程飛んだそうだ。
すごいなぁ。
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ビールを飲んだせいか、なかなか寝つけない。
BSマンガ夜話の再放送
(手塚治:ワンダースリー、 青木雄二:ナニワ金融道)
を見てしまう。 面白い!
- 2002年 7月31日(水)
仕事も低調、趣味も低調。
ゆっくりやろう。