Sphinxを始めよう第2版のEbookを購入

ちょっとまとまった文書を作るのにSphinxを使おうかと思うが、使い方を忘れてしまったのでSphinxをはじめよう 第2版を購入した。

なんと、この本の販売はEbookと直販のみ。つまり書店には卸さない。なんか時代を感じる。

Ebookだと、すぐに読めるし、今回の使い方ではPCで読めるのも便利そうなのでEbookを購入。PDF版をダウンロードしAcrobat Readerで表示させると栞も使えて便利。

今回Sphinxまわりを整備していてautobuild というツールを知った。文書のソースの変更を検出し、自動でhtmlを更新し、表示するツールと説明されてるのだが、最初、よくわからなかった。動かしてみたら、それ自体がwebserverで、それにソース変更の検出、sphinx起動(htmlの更新)が追加されたものだった。なんか凄い。pythonだとwebserverもライブラリで、すぐに作れるから、こういうこともできるわけなのね。

debian 7 wheezyから 9 stretch へ更新

サーバー機で使用しているdebianで、aptutude upgradeとかしても反応しなくなってきた。これは、debianのversionが古くなりすぎたのかと調べたら、メジャーバージョンが2つ上がっていた。使っているのはdebian 7 (wheezy)で、最新は debian 9(stretch)。

システムを残したままのバージョンアップも可能らしいがどうしよう。とりあえず予備機に最新のdebianをインストールし、そこに重要なデータをバックアップしてから考えようと作業を初めると、トラブルもなく、すんなりできたため、ついバージョンアップを始めてしまった。

一度に debian 7 -> debian 9は出来ないらしいので、まずは debian 8まで上げる。 ここまでは特にエラーも発生しなかったが、debian 9に上げるところでエラー頻発。インストール済のパッケージを手動で削除するなど、いろいろ試すが事態は悪化している感じ。ついにapacheのconfigtestも通らなくなり、原因もわからない。

この辺で諦めて、debian 9のクリーンインストールというか、クリーンインストール済の予備機への移行をすることにする。最初は apacheの”Require all granted”あたりにハマり、あとperlとMYSQLのversion upに伴う問題やDBD::Pgのutf8問題などにハマりつつ、大体移行できた。

debianをバージョンアップしても、不要なpackageなどが残り気持ちが悪いので、最初からクリーンインストールをすべきだったのかもと思う。

今回覚えた便利な機能。 df, duコマンドなどで -BG オプションをつけるとディスクの空き、使用量などがGbyte単位で表示される。

IPv6 申込

契約しているインターネット・プロバイダ、ASAHIネットから「IPv6ネットワーク先行受付」という葉書が届いた。なんかNTTのフレッツにv6オプションというIPv6接続のオプションがあるらしく、ASAHIネットが対応したらしい。

そんなん、ルータが対応しとるんかい、と思ったが調べると使用中の無線ルータAterm WG1200HSにもIPv6ブリッジとかの機能がある。まだ、よくわからないが、とりあえず申込む。

iPad Pro購入

臨時収入があったので、前々から欲しかった iPad Proを購入。 10.5インチ256GBスペースグレイ。今日届いた。

期待しているのは Apple Pencilだが、明日届く予定なので、各種アプリをセットアップ。その後、Web BrowseやYoutubeやPDFなどを試す。

7年前、iPadの初代を購入し今も使っているのだが、Web Browseは遅くて使う気にならない。当時は、まだ、CPUパワーが足りなかったのだ。iPhoneでも遅かった記憶がある。最新のiPad Proは、高速で、なんなら私のパソコン(i5-3570K)より早いかもしれない。

というわけで、快適にネットサーフィン(死語?)ができる。Apple Pencilが届いたら、どんなことができるのか楽しみだ。

LEDでRSS表示

LEDモジュールコントローラHSES-LMC1のライブラリHumblesoft_LedMatのexamplesにRSS表示プログラム rss_dispを追加した。

前々から作ろうと思っていたが、作り始めたら、何度も作っているので、すぐにできた。OLED用のRSS表示プログラムを少し修正し、不要部分を削除した程度。 自分の部屋で動かし続けるには、ちょっとクドイが、置く場所と表示するRSSを選べば、十分このままでも実用になりそう。

プログラムのシリアルモニターへの出力を見て、 https のRSSを取得できていないことに気がついた。何もしなくても取得できると思っていたが違うようだ。調べると サイトのfingerprintとかを指定して接続しなければいけないらしい。もっと、なんか、楽に取得できるようにならないかな。

ntp同期LED表示時計

HSES-LMC1と64x32dot LEDモジュールで、ntp同期のデジタル時計を動かすプログラムをライブラリのサンプルプログラムに追加した。プログラムはこちら

ESP8266 Arduinoでntp(ネットワーク・タイム・プロトコル)は簡単に使える。ESP8266のntpの設定は1行で – Qiitaを見て欲しい。

デザインは凝ればキリがない気がしたので、簡単に妥協。使っていて変えたくなったら変えよう。
LEDの明るさは、かなり絞っている。最大設定値が100であるところの2。室内使いでは、これで十分明るい。電源は5V1A。

HSES-LMC1基板はLEDモジュールのコネクタに直挿ししているので、設置はLEDモジュールを適当に立て掛ける感じで良いかと考えていたが、設置場所の本棚の上に置いてみると、かなり不安。急遽 余っているアルミアングル+金具で固定した。

次はRSS表示のプログラムを作って、動かしてみようと思う。自分の部屋で常時ニュースが流れるのはウザいかもしれない。どうなるかお楽しみ。

HSES-LMC1 + LEDモジュールの組み合わせは、13,500円と、ちょっと高いが、LEDモジュール自体はAliExpressで安く買うこともできるので、色んな人に試して貰いたい。

AliExpressでマイコンボード購入

Hi-speedのUSB(480Mbps)が使えるSTM32F205に興味があって、試しに使ってみようと思ったが Nucleoだと7千円ぐらいする。AliExpressだと送料込$20ぐらいで買えるし、すぐに必要というわけでもなかったので、とりあえず注文してみた。Hi-speed USBのPHYボードも購入。技術情報も公開されている。

ものが届いたので、とりあえず以前使っていたST-Link V2と20ピンフラットケーブルで接続、ボードにUSBケーブルで給電し、ST Link Utilityを起動すると認識された。launchpadのツールチェインをダウンロード。STM32CubeMXもダウンロードし、これで作成されたヘッダーファイルやlinker scrpit等を使ってサンプルプログラムを作成、書込もできた。

以前 STM32F405を使っていた時のライブラリを動かそうとするが、I/Oのレジスタの構造は、あまり変わっていないようで、結構そのまま動く。クロックの設定関連で変更があったので、そこだけ変更したら、大体、動いてしまった。

で、次はUSB ? かと、 USB-PHYボードを袋からだすと、USB-TypeAソケットが大きく変形している。余程大きな力が加わった感じ。USBホスト機能は使わない予定なのでTypeAソケットが使えなくても問題は無いのだが、他に損傷が無いか不安。AliExpressは面白いが、油断はできない。

HSES-LMC1 アマゾンにて発売

LEDモジュールコントローラHSES-LMC1をアマゾンにて、やっと発売しました。LEDモジュールも同時発売です。

技術情報、その他詳しい情報は、弊社ホームページを御覧ください。Arduino用ライブラリ Humblesoft_LedMatもGitHubで公開中です。

技術文書、ライブラリ、サンプルプログラムは今後も拡充していく予定です。不明な点、早く拡充してほしい点などあればサポート掲示板に書込をお願いします。

ディスプレイ壊れる

左ディスプレイが砂の嵐

PCのディスプレイが壊れた。

無操作でディスプレイの電源が落ちている状態から、復旧させたら2つのディスプレイのうち1つが砂の嵐。1920 x 1600の砂の嵐。ディスプレイはNANAOのS2243W。 買って数年経つかな?

最初、グラフィックボードを疑うが、接続を切り替えて試したところ、ディスプレイの故障らしい。DVIの入り口あたりが壊れているっぽいので、displayPortのケーブルを購入し試すが、現象がかわらない。

VGAポートは生きているみたいだが、グラフィックボードにVGA出力が無い。仕方がないので displayPort-VGA変換アダプタを注文。今日、届いたので試すと、映るが、解像度が1600×1200まで
しかならない。 元々は1920×1200で使用できていたし、右側は1920×1200。

左右の解像度が違うのは気持ち悪いが、仕方ない。そのうち、また、どこか壊れるだろうし、それまで我慢しよう。

HSES-LMC1を128x96dot構成で試す。

MFT2017で展示・販売したLEDモジュールコントローラHSES-LMC1を表示できる最大構成である128×96 dot 構成で試してみました。64x32dotのLEDモジュール6枚を使用しています。

試してみたら、ファームウェアのバグが発覚、ある程度の規模以上だと、表示がされない。ファームウェア更新プログラムHumblesoft_LedMatライブラリのサンプルとしてリリース。更新の仕方はfirmware.mdを御覧ください。

ちなみにモジュール4枚まで程度でしたら、以前のファームウェアでも問題ありません。現在のファームウェア更新プログラムはWiFi経由で弊社Webサーバーからファームウェアをダウンロードする形になっていますが、よく考えたらネットでダウンロードする必要も無いので、近く作る治す予定です。ファームウェアを更新したい方も、少し待ったほうが、良いかもしれません。
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MFT2017出展報告

8月5日(土)、6日(日)東京ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyoに出展したので報告する。

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スプラ2の話など

Splatoon 2は、パッケージ版をアマゾンに予約していたのだが、7月21日(金)の発売日になっても発送の連絡が来ない。キャンセルして、若干高くなるがニンテンドーeショップから購入。レベル10を目指しナワバリバトルを始める。
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MFT2017に出展します

来週8月5日(土),6日(日)に東京ビッグサイトで開催されるMaker Faire Tokyo 2017に(有)ハンブルソフトとして出展します。展示のメインはESP8266(ESP-WROOM-02)を搭載したLEDモジュールコントローラ。ArduinoでLED電光掲示板を操作できます。

特価販売も行います。量が少ないので、ご希望の方はお早めにお越しください。

あまり基板が安かったので(2)

先月記事をたくさん書けたので安心していたら、今月は記事を書けないまま半分が過ぎてしまった。とりあえず、また基板を作ってしまった話を書く。

前々から無線ルータ(Aterm WG1200GS)が熱くなるのが気になっていた。たまに触ってみると心配になるほど熱い。風を当ててやれば熱を感じない程度にまで涼しくなる。ファンレスの設計限界に挑戦!という感じなのだろうか。

熱くても無事動作してくれればいいのだが、ネットがつながらなくなり、ルータの電源を入れなおすと治る、というようなことが何度があったので、ファンで冷やしてやりたくなった。愛用していたDC24Vのファンが見つからないので、USBファンを購入。なかなかの風量で良い感じだが、常時動かし続けるには音が大きい。秋月電子の100円のファンをうまいこと固定できればいいのだけれどと検討を開始する。
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格安SIMに移行

毎月ソフトバンクに払っている金額が気になり、格安simでどれだけ安くなるか調べたところ、時自分の場合充分安くなることがわかったので、iPhone7を購入しIIJmioに移行した。

自分が使っているのがiPhone何なのかわからなくて困る。背面にでも大きく書いてくれればいいのに、とか思う。ちなにに iPhone(初代)⇒iPhone4⇒iPhone5s⇒iPhone7と使ってきた。乗り換えるごとに性能向上で使用感が向上しているが、今回もなかなか快適だ。