今年のMaker Faire Tokyoは8月1日、2日開催なわけだが

150124b4twitterでMaker Faire Tokyo 2015は8月1日(土)、2日(日)に開催!を知る。昨年は落選しているだけに今年は出展したいわけだが例年通り11月頃開催だと思っていたので、ちょっと焦る。何を展示しようか…。申込みは4月なので、その時点で考えよう。

最近はセンサレス・ブラシレス・モータを簡単に回したいということで、ドライバーのICの実験をしている。以前の、HDDプロペラクロック点灯実験ではTDF5140というICで回していて、ちゃんと回るのだが、速度を調整するのには電源電圧を調整してやらなければならないし、古いICでディスコンになってしまったので、使い続けるのに気が引けて、もっと新しいICを探してみた。
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ブラシレス・モータ駆動実験

ブラシレス・モータドライバの回路を確認し、簡単なプログラムを作ってブラシレスモータモータが回るようになった。


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ブラシレスモータのコントローラ

141129a1ブラシレスモータ駆動実験基板に信号を送る回路を用意しなければいけない。

構成はマイコン+表示部+操作部。マイコンは自作のstm32f405モジュールで良いのだが、表示と操作をどうするか悩む。従来だとキャラクタLCD+タクトスイッチぐらいだが、モノクロ・グラフィックLCDにすれば表現力が増すし、タッチパネル付の小型カラーLCDにすれば、表現力が桁違いで操作もできる。今までは、安定供給される品種が無いと思い、表示の実験以外では使っていなかったが、aitendoの製品をみていると、品種は変わるが、ある程度コンパチビリティがあったり、ソフトの流用ができるものが多いようなので、使ってみることにした。
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MFT2014見てきた

141124a811月23,24日東京ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyo。出展者としては落選してしまったので、今回は一般客として見てきた。

前の会社のOB(?)の皆さんと一緒に回ったのだが、一緒に回って良かった。というのは、この手の展示会は、話を聞けば詳しいことがわかるけど、時間もかかる。面白そうなところだけ見ようと思っても、面倒になってきて、どんどん素通りするようになり、なんかすぐに見終わってしまう。じっくり楽しむには、1つづつみんな話を聞くのがいいのだけど、一人だと気が引ける+面倒で、とてもできない。今回はグループで回ったので、割りと多くのところの話を聞くことができて良かったというわけです。ただ、失敗したのは、つい入り口に近い若番のしまから回ってしまい、スポンサーの展示と3Dプリンタで、かなり消耗してしまい、奥の電子工作島をじっくり見る時間がなかった。奥から回るべきだったと反省。
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ブラシレスモータ駆動実験基板

141110a1ELECROWから基板到着。ものはDCブラシレスモータ(センサ付き)の駆動実験をするための基板。駆動回路(FET6個+FETドライバ3個)を基板に載せたもの。実験用の基板なので、本来ならば、ユニバーサル基板などで試すとこだが、急ぐ話でもないので、基板を起こしてしまった。10月22日に発注し、27日に発送。一昨日の11月6日に届いたので、発注後15日で到着したことになる。50x50mmの基板5枚で、送料込み $13.62。 ELECROWだと基板の色を変えてもあまり高くならないのが良い。今回は青色で製作。

さて、どのマイコンに繋ごうか?

Grbl基板動作

141025a0Grbl基板をOriginalMindのmini-CNC BlackIIに接続し、Grbl Controllerからいじるがうまく動かなかったのだが、いろいろ試しているうち、間違いに気が付き、動いた。
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DCブラシレスモータのセンサーの実験

センサ付きDCブラシレスモータを使ってみたいという気持ちがあり、とりあえずラジコン用のものを1つ購入してみた。手っ取り早く回してみたいのだが、コギングが強く、結構電流を流さないと回ってくれそうにない。

そこでドライバー基板を作ろうと思ったのだが、センサーの出力がわからないので調べてみた。

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Grbl基板

141011a8fusionPCBに注文していた基板がやっと届いた。9月2日と9月18日に注文した基板が10月9日に一緒に届いた。先に注文した方は37日,後の方は21日掛かったことになる。

で、先に注文した方はGrblの基板。ハードウェアはArduinoコンパチで、Grblのソフトウェアを書き込むと、送られてきたG-Codeを解釈してステッピング・モータを動かしてくれるらしい。
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フォトインタラプタの自作

141006b7MFT2014の出展は落選してしまったのだけど、展示物の「光る筒」の改修を始めてしまったので続けることにする。

改良したい点はいろいろあるのだが、まずは、表示のチラつきをなんとかしたい。原因が、いまいちよくわかっていないのだが、いろいろ問題がある回転位置の原点センサーを作り直したい。

具体的には、回転速度検出に使用しているエンコーダにZ相を追加する。図面を引きつつ検討すると、フォトインタラプタを自作するような形で実現できそうだ。
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LED Matrix シールド基板

140923a0ELECROWに注文していたLED Matrix シールド基板が到着した。10枚で$15.90 + 送料(DHL) $16.17 = $32.07。fusionPCB用のデータを用意すれば、ぼほそのまま注文できる。グリーンレジスト以外でも安いのが嬉しい。今回は黒。送料も安く国際郵便と$10ぐらいしか違わなかったのでDHLにしたら結構早く届いた。注文したのが9月6日で9月20日に届いたので14日… とするとめちゃくちゃ早いわけでもない。しかしfusionPCBに9月2日に注文した基板が9月5日に出荷されたもののまだ届いていないことを考えると十分早いのかも。ELECROMには、私がよく使うサイズ 15x5cmのメニューが無いのが残念。
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VS1011E基板

140916a1以前、VS1011モジュールとユニバーサル基板で試作した音声出力ボードを、基板に起こしてfusionPCBで製作したものが届いた。8月26日に注文し9月22日に届いたので17日かかったことになる。費用は、5枚+なんやかんやで 1,536円。 5cm✕5cm以下だととても安い。今後、試作もユニバーサル基板ではなく、こちらを使うかも。

しかし、注文後、時間がかかるのが玉に瑕。完成を急がない基板を気分転換をかねて発注しているのだが2週間以上たつと気が変わってたり、忘れてしまっていることも多い。
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Maker faire Tokyo落選

Maker faire Tokyo 2014の落選のお知らせのメールが届いた。残念だ。twitterで多くの落選報告が流れているのが救い? 電子工作系は軒並み落ちているという噂もあるけどどうなんだろう。今後の活動計画を建てなおさなくては。

Raspberry Piのケース作成

140828a4Raspberry Piでweb playerというか,特定のWebのページを延々表示しつづける装置を作ろうとしているのだが、同様のものをRaspberry Piで作っている人は多いようで、必要な情報はネットで調べるとスグに手に入る。

いきなり電源を落としても問題の無い構成とか、chrominumのkioskモードとか、スクリーンサーバーの止め方とか、なぜかchromiumがスクリーンサイズで表示されない問題などを調べつつ、大体できたのだが、動作試験で長く動かしているとネットワークとの通信が途切れる。基板が熱くなっている。イーサネットのコネクタやUSBのコネクタまで熱い。
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ハンダ付け用品購入

140812a0Adafruitのハンダ付けの動画に刺激を受け、ハンダ付け用品を幾つが購入した。

まず購入したのはホーザンのZ-76 クリーンポット。フラックス・リムーバーなどの溶剤を入れ、上の皿の部分を押してやると少量噴き出してくる容器。溶剤はイソプロピルアルコールで良さそうなのだが、とりあえず純正(?)のフラックスリムーバーを買ってみた。これが無くなったら次はイソプロピルアルコールを試してみようと思うが無くなることはないかもしれない。
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Maker Faire Tokyo 2014 出展申し込み

Hatsune Miku / Crypton Future Media inc. / CC BY-NC

Hatsune Miku / Crypton Future Media inc. / CC BY-NC

8月1日からMaker Faire Tokyoの出展申込の受付が開始された。開催日は11月23日(日),24日(月、祝)の2日間で会場は東京ビッグサイト。 今回もkick4で出展すべく準備を始める。出展希望者多数のため、全員が出展できるとは限らないわけだ。どんな展示をするか説明して出展を勝ち取らなければならない。

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