Vstoneのスカラ・アーム購入

140830b4魔が差したのか、twitterで見かけたマウスで簡単操作!絵も描けちゃうデスクトップアームロボットのクラウドファンディングに応募、スカラロボット(28,000円)を1台申し込んでしまい、今週届いた。

買うのは一瞬だが、活用するのには時間がかかる。さぁどうしよう。ロボットは、コンパクトなケースに入った状態で、使わなければ分解してケースに戻せる。収納に便利だ。5年でも10年でも収納したままにしてしまいそう。

いずれは、こういうアーム系のロボットもいじってみたい、28,000円は安い、と思って買ったわけだが、どうしよう。できれば実用的なこと、例えば基板の組み立てとかやってもらいたいのだが、さすがに難しい。結局、なにか芸をさせてブログや展示会のネタにするしかないのではないか。
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ABU Robocon 2015はバトミントン

2015先週の日曜日、8月25日にインドのプネ(地図)で、第13回ABU Roboconが開催された。NHKロボコンを勝ち抜いた名古屋工業大学は準優勝。優勝はベトナムのラクホン大学。大会の様子はいずれNHK総合で放送されるのでそれを見るとして、気になるのは大会終了後に発表される次のロボコンのルールだ。
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ハンダ付けの動画

AdafruitのblogにSMT部品のハンダ付けの記事があった。私のやり方とは違うが、いろいろ参考になる。真似してみたい。

以下、感想など

  • 糊っぽいフラックスは、どこで入手できるのだろう。ハンダ付けのペーストと同じもの?
  • フラックスの残りをイソプロピルアルコールで拭きとるのはよさそう。
  • カプトンテープ使いすぎ? ICの固定以外に、基板によく貼ってある。マスクしているのだろうか
  • はんだペーストをシリンジに入れて使うのは便利そうだが、そんなに使わない気もする。

ライントレース・ロボット2014

ロボコン部が、なかなか自動機のプログラムを作れるようにならないので組込みプログラミング教育の必要性を感じている。それと新入部員の講習の教材も兼ねて、3年前に作ったライントレース・ロボット若干作り直すことにした。


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LEDコントローラ開発進捗

LEDコントローラの開発は進んでいるが、まだまだ道は遠い。表示する文字列の間にコマンドを挿入し、いろいろ制御できるようになったので紹介する。まぁ、プリンタのESC/Pコードみたいなイメージだ。でもESCコードのような非プリント文字を使うとデータ作成が面倒なので、バックスラッシュ(\)をエスケープ文字にしている。おかげでデータをすべて通常のテキストエディタで作れるのでテストが楽。

この埋め込みコマンドも切りが無いので、ある程度できたらリリースし、後は反応を見ながら拡張する予定。
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Nucleo試用レポート

定期購読+献本で2冊になってしまった

定期購読+献本で
2冊になってしまった

本日発売のトランジスタ技術2014年7月号に「STM32マイコン・ボード Nucleo試用レポート」という記事を書いた。Nucleoの紹介記事で6ページという依頼があり、Nucleoの紹介、mbedの使用例、mbedを使用しない開発例が欲しいという注文があったので、mbedを使用しない例として、前々から作って見たかったXBee Wi-Fiを使ったニュース(RSS)表示器を作って見た。

記事はページ数が限られているし、mbedのライブラリを活用したネタの方が受けそうな気がしたし、トラ技で作ったソフトの解説を延々書くのはどうだろうと思ったので、簡単にしか説明していない。折角のネタなので、このブログで何回かに分けて解説記事を載せたい。
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64x64dot LEDで動画表示

64x64dot LEDで動画表示できるようになった。smith.lさんのMMD Bad Apple!! Now in 3D with more Colorを専用のフォーマットに変換し microSDカードに書き込み、コントローラ側で読み出しながら再生。20frame/secで表示している。音は出ない。動画編集時に音声データを貼り付けた。音楽の力は偉大だ。音楽がついていれば、長い表示でも見ていることができる。コントローラに音声出力機能を追加することを真剣に考える。

オシロスコープに表示しているのは電源電流の波形。撮影用に表示を若干暗くしているので、電流が流れていない時間がある。コントラストが悪いのは、光っていないLEDが白く見えるから。前面にグレースモークのアクリル板などを置けば改善されるはず。

動画を再生させているとスムーズに表示されることに我ながら驚く。もっと大きなサイズ、モジュール4×3枚で128x96dotとか作ってみたくなる。でも作るには、またいろんな問題を解決しなければいけない。

3D表示のPOV

Adafruitのブログで凄いものを発見。POVを利用した3D表示装置。volumenというらしい。ブログの動画の 1:49あたりで回転が止まり、内部が少しだけ映る。高さ方向に32個、奥行きに32個で1024個のフルカラーLEDが載っているようだ。volumenのページを見ると、もっと詳しい情報がわかる。
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Trevaふたたび

140228a0どのカラーセンサーが良いかと相談された。秋月のカラーセンサーなど眺めてみるが、使ったことが無いので全然感覚がわからない。センサー上にレンズで結像させてやる必要があるのだろうか?なんか、その辺が自信が無いのでTrevaとか良いんじゃない?とか言ってみる。

Trevaとは2000年に発表された、当時の携帯のイヤホン端子に接続してしようするカメラユニットで画像サイズは96×72ドット。お手軽に画像データを取得でき電子工作界で人気となった。データ解析をされた籠屋さんの解説記事がトラ技2002年4月号に掲載された。

石川さんのテニスボールを認識する移動ロボットのイメージがあったので、カラーセンサーとしても使いやすいのではないかと考えた。今からTrevaを入手するのは難しいが、幸い手元に当時集めたTrevaがある。
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HDDプロペラクロック点灯実験

140124a8HDDのモータを利用したプロペラクロックの点灯実験用基板を作成、なんか光るようになったので、回転させてみた。

点灯実験用基板は、PIC32MX220と2個のTLC5940が搭載されており、最大32個のLEDを点灯させることができるが、現在は、まだ4個しか実装していない。

TLC5940でLEDを点灯できるようになったので、HDDモータの上に取り付け回転させてみたところ、回転した状態でも問題なく点灯できた。当然だ。なかなか綺麗だ。
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HDDプロペラクロック接点改良

131217b3HDDプロペラクロックの実験の続き。まず、取り外せるタイプのHDDのモータを使って、接点の調整が行い易い形の実験装置を作成した。今回は、両面テープではなくネジで基板を固定する。

次に改良版の接点の製作。接触圧を低くしたいので、長さを長く、幅を狭く、厚さも0.2mmから0.1mmに薄くした。

図面上で、それっぽく適当に形を決め、展開図を作り型紙にする。プリンタで印刷し両面テープで0.1mmの燐青銅板に貼り付け、金切りバサミで切り出す。曲がりを補正後、ラジオベンチで形を作り、型紙を剥がす。できた金具をユニバーサル基板にハンダ付けして出来上がり。

思ったより、それっぽいものができた。前回の接点とは段違いの出来だ。 続きを読む… »

DE0にBitblit機能を組込んでみた

130905a1DE0で、いろいろ実験して遊ぶベースとして長船さんのCinerariaのCPUをNoisII/eに変えて使用している。PS/2キーボードをつなぎ、自作のコマンド・インタプリタを走らせ、これで、いろいろ実験できるぞと思ったのだが、画面のスクロールの遅さが気になる。

文字の描画は8×16のフォントを読み出し、1pixelづつ書き込むという動作をソフトウェアで行っており速度的に不満は無い。画面のスクロールでは、ほぼ画面全体(640x480x2byte = 614.4Kbyte)をmemmove関数で転送していて、これが目に見えて遅い。
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LEDにRSS表示するプログラム

LED電光掲示板ユニット用に昔作ったRSS表示のプログラムについて質問が来たのだが、昔ソースを公開すると言ったのに、まだ公開していなかったので、これを機会に公開することにした。プログラムはVisualBasicで書かれている。

手元にあったLED電光掲示板で動かしてみたら5年前のプログラムなのにちゃんと動いたので、ちょっと感動。記念に動画を撮影。音声無しの動画だったのでYoutubeで適当な曲をつけた。

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ファイラーみたいなものが動いた

自作stm32f4モジュールではSDカードが読めてTFTモジュールに表示ができるのだから、ファイラーみたいなものが動くと、いろんな機能の実験・デモに便利なので、chanさんのファイラー( ffsample.zipに含まれているもの)を移植中。なんとかテキスト・ファイルを表示したり、jpegファイルも表示することができるようになった。TFTパネルに、いろいろ情報が表示されると機能している気がして嬉しい。
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USB電流計動作テスト

USB電流計を組み立てて動作テストを行った。


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