h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
このブログにはコメント欄を設けておりません。 記事への御意見、ご質問はtwitter @h_nari宛に お願い致します。


アーカイブ


アマゾン・ベストセラー

メタ情報
RSS
Login

タグ「買い物」が付いた記事

iPad購入

iPad Pro 第4世代 10.5インチ256GBとApple Pencil第2世代を購入した。 価格はiPadが140,800円。Pencilが19,880円。

購入の理由は電池がへたって来た事。 使用中のiPadの充電率が急速に落ちるように なってきたのだ。 購入したのは 2017年10月なので6年半前となる。 マンガは全てiPadで読むようになったし、 使用頻度は高いので買い直しても良いかと考えた。 iPad Proにしたのは3Dスキャンを使ってみたかったから。 Apple Pencil第2世代も購入した。 本体にマグネットでくっ付き充電ができるのは便利だろうと 思ったからだ。

購入後の感想としては動作が少し早くなったと FaceIDが便利だったこと。 アクセサリー類を大量に購入することになったのは予想外だった。

購入したiPadアクセサリー

これまではiPadを 自作のスタンドで使用していた。 自画自賛だが、良くできていて 刺せば即充電だし、レバー操作で軽く外せる。 Apple Pencilの充電スタンドまである。 iPadの買い替えで、この自作スタンドが使えなくなったので、 まずは アルミのタブレット スタンド、1,899円を購入。

良い感じで使いやすいのだが充電用のType-Cコネクタの抜き差しが面倒。 そこで マグネット 充電ケーブル、791円を購入。

これでマグネットで脱着ができるようになったが スタンドの下でコネクタの位置が苦しいので、 回転できるタイプの充電ケーブル、4本セットで 1,699円を購入した。 これでスタンドの下でもケーブルが苦しくない。

次に購入したのが、Apple Pencilの充電器。 第2世代になりApple PencilがiPadのマグネットで とりつけ、充電もできるようになり便利だと 思っていたが、使ってみるとPencilが付いていると iPadを持てなくはないが持ちにくい。 Pencilを常時使うわけではないので 外しておきたいが、そうなると充電できない。 ということで購入したのが、 ワイヤレスの充電ケーブル、 1,580円。 ちゃんと充電できているようだ。 まぁ、こんなことなら Apple Pencil第1世代のままで 良かったとは思う。

まだまだ購入は止まらない。 iPad付属のUSBケーブルが両端とも TypeCのものなのだが、 TypeCで給電できる電源を持っていないので Type-C to Type-A 変換アダプタ, 2個で 575円を購入。

最近、家族にiPadとTVをHDMIケーブルで接続し GoogleMapなどを見せつつ話をすることが多いので、 Type-C to HDMI 3 in 1 USB C ハブ、 1,399円を購入。 表示は出来たが動作が遅い。 物によってはHDMIの出力で負荷がかかるものがあるという 話を聞いて 正規品、 9,380円を購入。 ストレス無く動画の再生等もできるようになった。

HDMIケーブルで接続するのも面倒だと AnyCastという商品、 1,827円を購入。 iPad画面をAirPlay経由でTVに写すことが出来たが 処理が遅く、動画の再生はコマ落ちだらけ。 正規品は Apple TV 4Kや 19,800円や HomePod mini, 14,800円とか になるのだろうか? AirPlayレシーバーで検索すると 沢山の商品が表示されるが、どれがまともに動画再生できるのかわからない。 当面はHDMIケーブルで我慢しよう。

3Dスキャンを試す

iPad Proの購入理由の3Dスキャンを試してみる。 ソフトはXの この記事を参考に Scaniverseにする。 AppStoreで検索、インストール後、起動し 近くで寝ていた猫をスキャンしてみた。 出来た3Dデータは各種形式でexportできるが 動画化してみた。 作成した動画が こちら。 スキャン中、猫が顔を少し動かしたので 角度によっては表情が変かもしれないが、 初めてでこれだけできれば満足だ。

将来的には、3Dプリンタでモノを作る際、 関連する形状を計測するのに使えるかもしれない。

下取りが残念なことに

iPad購入の際、古いiPadは下取りをしてくれるそうで 見積もると 13,000円と出た。 高いとは思わないが、まぁまぁ満足できる。 新しいiPadが到着し、動作も確認できたところで 古いiPadを持って行ってもらったが、 その後来た、下取り結果のメールが驚きの内容だった。 「下取り価格は100円です。理由は画面が焼き付いているからです。 下取りしますか?」 電池の持ち以外は全く問題なかった。画面の焼き付きなど無い。 こころあたりがあるのは保護フィルムを貼りっぱなしで 送ってしまったこと。下取りを止めて、自分でメルカリ等に出せば、 もっと高く売る自信はあったが、めんどうなので下取りに出した。

今、「iPad 下取り 保護フィルム」で検索してみたら、 この記事が見つかった。 下取り価格が100円だったので送り返してもらったところ、 保護フィルムは剥がされ、提出時には覚えがないレベルの画面浮きがあった、 とのこと。保護フィルムは自分で慎重に剥がして下取りに出すのが正解らしい。

今後

Apple Pencilをもっと活用したいと思っている。 例えば Apple Pencilでできるイラストの練習アプリとかないかな?



YAMAHA RTX830購入

YAMAHAの有線ルータ RTX830を購入した。 ルーターの不調に困っていた。 前からルーターが固まることはあったが、 IPv4 over IPv6導入後、ひどくなった。 ネットがつながらないのでルーターを見ると再起動している。 IPv6(Youtube)はつながるがIPv4(その他)がつながらない。 ルータを再起動すると復旧する。 これらの現象が1日に何回も起こるようになった。

どこだったか忘れたが YAMAHAのルーターが良いらしいという話を聞いた。 事務所や企業で使われているそうだ。 YAMAHAのルーターはVPN用というイメージで VPNは使っていないので関係ないと思っていた。 調べると Youtubeに たくさんの動画がある。 価格は4万円台で買えるものもある。 Raspverry Piでルーターを自作するよりは良いかもしれない。 ということで2月末に OCNオンラインショップ(旧 NTT-X)から RTX-830を 48,480円で購入した。

設置・運用

ブラウザ経由の画面で設定を行うが、うまくいかない。 CLIで この記事 の通り設定したところ、IPv4 oveer IPv6も 含めて接続することができた。 WiFiは前に使用していた Aterm WX3000HPをブリッジモードで使用している。

その後、2月末から1カ月近く使用しているが ネットがつながらなくなるという事態には遭遇していない。 通信速度は、特に速くなったということは無い。

感想

今回、ルーターを更新することで ネット接続が安定してハッピーである。

ここに至るまでの状況の変化として、 以前は安定していたネット接続が、どんどん切れやすくなってきたという 印象なのだが、なぜだろう? 動画等の普及でネット使用料が激増しネットの負荷に機器が 耐えられなくなったということなのだろうか。 負荷が増して機器を再起動するというのはルーターの仕様なのだろうか、 仕様だとしたら、もっと購入者に説明すべきなのではないのだろうか と思う。

RTX-830のダッシュボードにはリソース情報で CPUとメモリーの使用量のピーク値が表示されている。 私の環境では現在CPU、メモリともピークが30%程度なのだが これが100%近くになったら 上位機種にグレートアップの必要があるということだろうか。 そういう風に説明してくれると分かり易いと思う。



ドラレコの軌跡表示

車を買ったものの使う用事があまり無い。 バッテリーが上がるのが嫌なので週1回、半日程度のドライブをしている。 近場の道の駅、観光地などを巡るうち 楽しくなってきて走行コースを地図上で見直したいと 思うようになった。 以前マラソンの練習をしていたころ、 走ったルートを GARMINのランニングウォッチで 見るのが楽しかった。

車載しやすいGPSトラッカーを探すが、 良さげなものがみつからない。 ドライブ・レコーダー(以下ドラレコと記す)が 安いし使いやすい。 どうせ必要なものなので購入することにした。 購入したのは コムテックのZDR036、 アマゾンから 27,055円。 スペーシアに取付け頑張ってケーブルも隠した。 で、ドライブに行ってみた。

ドラレコのSDカードをPCに接続すると コムテック提供の ビューワソフトで映像とともに地図を表示できるが, 地図上の軌跡は30秒刻みで、全体像が見れない。 運行管理ソフト であればコース全体を表示できそうだが、 ZDR036は対象外。 自分でドラレコのファイルからGPS情報を抜き出し、自力で地図上に表示することを 考える。ネットで検索するとやっている人もいるようだ。

AVIファイルからGPS情報を抜き出す

ドラレコのSDカードの中身を調べる。 AVIファイルしかない。 メディアプレイヤー等で開くと動画を再生することができる。 30秒毎にファイルが分かれている。 AVIファイルはコンテナファイルで色んな情報が含まれている のでGPS情報も含まれているのかもしれない。

AVIファイルは RIFFというファイル形式で、これはチャンクと呼ばれるデータの塊で構成されている。チャンクは4バイトの識別子、4バイトの符号なしリトルエンディアンの長さ、可変長データフィールド、パディングから構成される。 長さは可変長データフィールドの長さである。 チャンクの長さが偶数でない場合には1バイトのパディングが追加される。 識別子が'RIFF'と'LIST'のチャンクは可変長データフィールドの中身も 定義されている。先頭は4バイトの識別子で、それ以降は 長さが尽きるまでRIFFのチャンクが続く。 ファイル全体は 識別子RIFFのチャンクとなっている。

これだけわかれば、AVIファイルの構造を表示できる。 ダンプ・プログラムをpythonで作ってみた。

from struct import unpack
from sys import argv
class Riff:
    def __init__(self, name: str, size: int):
        self.name = name
        self.size = size
        self.type = ""
        self.children = []
    def parse(f, pos: int):
        f.seek(pos)
        buf = f.read(8)
        (name, size) = unpack("4sI", buf)
        name = name.decode("UTF-8")
        node = Riff(name, size)
        node.end = pos + 8 + size
        if size % 2:
            node.end += 1
        if name == "RIFF" or name == "LIST":
            f.seek(pos + 8)
            buf = f.read(4)
            node.type = buf.decode("UTF-8")
            pos2 = pos + 12
            while pos2 < node.end:
                child = Riff.parse(f, pos2)
                node.children.append(child)
                pos2 = child.end
        return node
    def dump(self, level: int = 0):
        print(f"{'  ' * level}{self.name} {self.type} size:{self.size}")
        for c in self.children:
            c.dump(level + 1)
if __name__ == "__main__":
    f = open(argv[1], "rb")
    node = Riff.parse(f, 0)
    node.dump()

ドラレコのAVIファイルをダンプさせるとこうなる。

$ python riff2.py data/t240218/NORMAL/Rear/20240218_091403_R_Nor.AVI
RIFF AVI  size:67215100
  LIST hdrl size:440
    avih  size:56
    LIST strl size:116
      strh  size:56
      strf  size:40
    LIST strl size:92
      strh  size:56
      strf  size:16
    LIST strl size:140
      strh  size:56
      strf  size:64
  LIST movi size:67167256
    00dc  size:306740
    01wb  size:4200
    02tx  size:145
    00dc  size:72882
    01wb  size:4200
    02tx  size:145
    01wb  size:4200
    ... 以下略 ...

AVI RIFF File Reference に hdrlやstrh,strfのフォーマットの説明がある。 00dcは圧縮された画像のチャンク、01wbは音声のデータらしい。 ということで 145byteの 02txチャンクが怪しい。 プログラムを修正し、 02txの内容を出力してみる

$ python riff3.py  ../data/t240218/NORMAL/Rear/20240218_091403_R_Nor.AVI
ZDR036:2024-02-18 09:14:03 X: 0.00 Y: 0.00 Z: 0.00 031.0T 12.6V G  32.6847116 N  130.7532066 E 0km/hE:255 M:255 EM:255 DO:255 SA:0 V:100 S:24897k
ZDR036:2024-02-18 09:14:03 X: 0.00 Y: 0.00 Z: 0.00 031.0T 12.6V G  32.6847116 N  130.7532066 E 0km/hE:255 M:255 EM:255 DO:255 SA:0 V:100 S:24897k
ZDR036:2024-02-18 09:14:03 X: 0.00 Y: 0.00 Z:-0.00 031.0T 12.6V G  32.6847116 N  130.7532066 E 0km/hE:255 M:255 EM:255 DO:255 SA:0 V:100 S:24897k
ZDR036:2024-02-18 09:14:03 X: 0.00 Y: 0.00 Z:-0.00 031.0T 12.6V G  32.6847116 N  130.7532066 E 0km/hE:255 M:255 EM:255 DO:255 SA:0 V:100 S:24897k
... 以下略 ...

いろんな情報が出力されている。 緯度経度、加速度、車速、バッテリー電圧等も見える。 これで走行軌跡の緯度、経度が取得できる。

地図への表示

Javascriptのライブラリ leafletを使用すると簡単に地図の表示をすることができる。 地図画像は openstreetmap 国土地理院のものが使える。 GoogleMapも使用できるのだが、 使用して良いかどうかはよくわからない。

地図の表示をWebアプリで作るか、PC上の Electronのアプリで作るか少し悩む。 ドラレコのSDカード上のファイルというかなり大きなファイルを 扱うのでPC上のアプリの方が便利そうだが、 日常使用するにはリンクで起動できるWebアプリの方が使いやすい。 結局、ドラレコのSDカードのファイル操作は別プログラムで処理する ことにして、Webアプリとして作ることにした。

Webアプリのフレームワークには Mojoliciousを使用。 ページのひな型とapiを提供。 実際の処理はtypescriptで行う。 MojoliciousはCGIとしても使用可能なので expressのように常時サーバーを動かしていなくても良い。 低負荷の自分専用のサービスなどに便利だ。 完成した画面を以下に示す。

ドラレコのGPSの情報は画像のフレーム毎に記録されているが 内容は1秒ごと更新されるので間引いて表示している。 それでも1秒ごとに2点で、4時間のドライブだと2×3600×4=28,800点ほどになるが leafletは難なく表示する。遅いと感じることはない。

今後

現状、ドラレコのSDカードからのデータを処理するのに 手作業が多く発生しているが、これを自動化/省力化したい。 また、動画データも地図から指定して再生できるようにしたい。 場所ごとの通過時間はわかっているので、 その時間の動画を再生すればいいのだが、 ひとつの動画ファイルにしてしまうと ダウンロードだけで時間がかかってしまう。 この辺はどうしたらいいのだろうと調べて HLSプロトコルというものを知る。 わりと簡単にできそうなので試してみたい。



CH552版互換USB Blaster

CH552使用の互換USB Blasterが動かない件調査のため AliExpressに注文したものが到着した。 購入したのは CH552 ミニコアボード 199円 × 4個と 互換USB Blaster 225円 × 4個。 1個でよかったのだが1個の価格では 迅速配送が利用できず到着に時間がかかりそうだったので 迅速配送が利用できる最低量を購入した。 ちなみに迅速配送料は 459円と728円。1週間程度で届いた。 互換USB BlasterはCH552使用で前に購入したものと 同じで期待通り。

これらで試してわかったこと

  • CH552 ミニコアボードに CH55x-USB-Blaster のHEXファイルを書き込むと Intel Quartus Prime Lite Editionに認識されるし MAX2ボードに書き込みもできた。
  • 互換USB BlasterのCH552へのプログラム書込みはできるが 動作しない。ブートローダに手が入れられているっぽい。

CH552ミニコアボードでUSB Blaster

CH552 ミニコアボードに CH55x-USB-Blaster のHEXファイルを書き込んだら Intel Quartus Prime Lite EditionにUSB-Blasterとして認識された。 期待を持たせる展開だ。 ドライバーは Intel Quartus Prime Lite Edition同梱のもの。 MAX2ボードのJTAG端子と ブレッドボードとジャンパーピンで 1KΩの抵抗を介し接続。 (TMS - P1.4, TCK - P1.7, TDI - P1.5, TDO - P1.6) 不安定ながらも、なんとか書き込みに成功した。 その後、ミニコアボードと10ピンフラットケーブルコネクタを ユニバーサル基板上に配線し直したところ 安定して書き込みができるようになった。

CH55x-USB-BlasterのコードではコアボードとLEDが接続されている端子が違う。 ソースを修正し書き込んだところ、CPLDにコードをダウンロードする時、LEDが点灯するようになった。 CH55x-USB-Blasterのコンパイル時の注意点。

  • ch554_sdccが必要。 examplesの下に CH55x-USB-Blasterを展開するとmakeできる。 必要な環境整備については ch554_sdccの説明が詳しい。
  • 私は環境整備が楽なLinux上でコンパイルしたのだが、 出来上がった usb_blaster.hexをWindows側の WCHISPTOOLで書き込もうとすると 「不正なHEXファイル」とエラーになる。 改行がLFなのがまずいらしい。CRLFに変換すると書き込める。

CH552互換USB Blasterプログラム書き込めない問題

CH552互換USB Blasterは基板にD+や3V3などの端子が出ているので これらの間を10KΩで接続しUSBケーブルを刺し込むとプログラム書込みモード になり WCHISPTOOLで認識され、プログラムを書き込めたっぽいメッセージが出る。 ところがプログラムが動かない。LED点滅のプログラムが動かない。 USBデバイスとして認識されなくなるので元のプログラムは破壊されたようだ。 LEDが接続されている端子が違うのではないかとか、 必要な初期化がされていないのではないかとか いろいろ調べるがわからない。 ArduinoでLED点滅プログラムを書き、 コアボードで動作を確認後、そのまま互換USB Blasterに 書き込んでも動かない。LEDが点滅しないのは良いとしてCOMポートとしても 認識されので、これはブートローダに手を入れられていると確信した。

CH552はD+端子をプルアップされた状態で電源投入されると ブートローダが動作するが、これは 0x3800番地からのプログラムが 動作しているだけで、しかるべき回路なりプログラムがあれば書き換え可能らしい。 このプログラムを標準のものと置き換え、 単純な暗号化を施されたコード、例えば ビット反転したコードを書き込むようにすれば そのことを知らない人はプログラムの書き換えができなくなる。 知っている人は、簡単なHEXファイル編集プログラムを介するだけで 書込みは可能だ。

そのような改造が互換USB BlasterのCH552Gチップに施されている と推測している。 そうだとすれば、CH552Gチップを市販のものに貼り変えれば ふつうにプログラム書き込み可能になるはず。 CH552Gチップを注文した。

そもそもCH552互換USB Blasterが普通に動作すれば こんなにいろいろ手間をかける必要はないのだが、 動かないから200円ぐらいで売っているという気もする。 CH552版USB Blasterが購入したまま何もせず使えたという人がいたら教えて欲しい。 外見が同じでも中身が全く違う互換USB Blasterが沢山あるから 注意が必要だ。



年末年始用おもちゃ

年末年始の暇つぶし用に購入したものを紹介する。 購入したのは以下の3点。

最近、typescriptでwebのプログラムばかり書いているので 気分転換に電子工作っぽいものを買ってみた。

M5Stamp Dialは M5Stamp S3に 円形LCDやロータリーエンコーダを組合わせた製品で なかなかそそる。 円形LCDは気にはなっていたが 価格が若干高いのと具体的な使い道を 思いつかなかった。 今回、ロータリーエンコーダもついたので 以前作ったものを作り直したらカッコ良さそうと考え購入。

USB type-Cケーブルを刺すだけでデモのプログラムが動くが なかなかカッコ良い。開発環境はplatformioを使用し、 サンプルプログラムがあっさり動いた。 とまどったのは シリアル通信に Serialではなく USBSerialを使わないといけない点ぐらい。

これでWindowsの音量調整する奴とか作れば カッコイイのではとか思いつくが、 調べると 2,500円ぐらいで買えるらしいので コスパでは敵わない。

MAX2 EPM240ボードの購入理由は、 長く使っている部品で、だいぶ前に製造中止になり、 入手が難しく価格も高くなったものがあり、 CPLDを使えば代替品を作れるのではと思ったこと。 CPLDに入る回路の規模感がわからないので、 とりあえず開発ボードで動かしてみようと考え、 CPLDの開発ボードを探すが、安いのはこれしか見つからなかった。 プログラム書込み用にUSB Blaster(互換)ケーブルも購入。

無料の開発環境 Quarus Prime Liteをダウンロードし サンプルの回路をコンパイルしチップに書き込もうとするが 互換USB Blasterが認識されない。 いろいろ調べ、いろんなドライバーをインストールし試すが 認識されない。

USB Blasterの蓋を開け、基板をみると CH552が使用されている。 互換USB Blasterには FT245を使用するもの、PICを使用するもの、 ST32を使用するものなどいろいろあるらしい。

USB Blaster Ch552で調べると、 CH552をUSB Blasterにするプログラムが 公開されているし、 CH552もプログラム書込み可能らしいので その辺を試そう。

とかやっているうちに、 セルダ ティアーズ オブ キングダムを またやりたくなり始めてしまった。 RTAではないが、効率の良い進め方 を探りながらプレイするのが楽しい。 正月はこれで終わってしまうかもしれない。



TV購入

TVを買い直した。 機種は REGZA 43E350M。 購入価格はブラックフライデーで 76,000円。 前のTVは REGZA 32V34で 1年半前に購入。壊れたわけではない。 ゲームの遅延が気になり 今年3月 ゲーミングモニタを購入。 低遅延の効果は実感できたが、 ゼルダ ティアーズ オブ キングダムから ゲーミングモニターではなくTVでゲームをするようになり、 デスストランディング DC版で32インチは小さいと感じた。 12月シーズンからスプラトゥーン3のガチマッチに復帰するにあたり 大きくて低遅延のTVが欲しくなった。

選定理由

当初、前のTVの40インチ版 REGZA40V34を考えていた。 低遅延で画面が大きくて低価格。 42,600円くらい。 しかし、それ以外が同じで面白くない。 リモコンにTVerのボタンがあり、その他のネット機能(Air Playとか)が あるテレビを探して REGZA 43E350に決めた。 設置場所的には 50インチ、55インチでもいけそうだったが スペースに余裕がなく苦労しそうなので43インチにした。 REGZAなのは、ずっとREGZAで操作になれているとか 基本的に不満が無いとか、他社を検討すると 対象商品が多くて面倒などの理由。

届いてからの感想

大きくて良い。 YoutubeでVtuberのライブを 大きなTVで見るのは良い。 PCのモニターで見るより全然言い。 TVerを見れるのも便利。

改めて思うのは地上波を見なくなった。 見ているのは アメトーク あちこちオードリー ゴッドタン テレ東批評ぐらいだが、 アメトークは録画、それ以外はTVerで見ている。 TVのメインの目的はゲーム機(Switch, PS5)のモニター、 サブの目的がネット配信(Youtube, Amazon Prime, Tver)の視聴、 最後に地上波の録画が少しという感じ。 TVにUSBのハードディスクを付けるだけで録画できて 喜んでいたのも過去の話。

古いTVは兄に貰われて行った。



車購入

車を購入し、昨日納車された。 購入したのはスズキの軽自動車 スペーシアの中古車。 当初、新車を検討していたが秋にはスペーシアの新型が出るという話を聞き、 これでは納車がいつになるかわからないと中古車にした。 年式が新しく、装備が豊富なものを選んだら134万円と 新車が買えそうな価格になったが、 純正ナビ、電動スライドドア、 全方位モニターなどがついている。

2018年11月の隣家の火事でトヨタ・アイシスを失って以来 5年ぶりの運転で緊張したが普通に運転できた。 軽自動車だが室内は以前よりも広いイメージ。 出力不足も感じない。 前進は問題無いがバックは慣れない。 感覚よりも小回りする感じ。 車体が小さくなったのを認識できていない。 全方位モニターも未だ信用できない。

今後は、 ルームミラータイプのドライブレコーダーを つけるつもり。

菅元総理が頑張ってシェアライドが解禁されれば 小遣い稼ぎができるのではと期待している。



PlayStation5購入

PlayStation5を購入した。 Horizon Forbidden West同梱のDVD player付きの通常版で 価格は61,460円。 同梱版にした理由は価格差が1000円ぐらいしかなかったため。 今、 調べると65,698円で価格差は5000円ぐらい。 なんで安かったんだろう。

PS5購入の理由は デスストランディング ディレクターズカット。 発売は2年前で名前はなんとなく知っていたが、 新装備や武器、国道や配送依頼などが追加されたことを 最近知った。更に旧作を持っていれば1,280円アップグレード版 を購入できるし、セーブデータも引き継げるらしい。 PS5用ソフトだがPS5も最近は定価近くで買えるらしいということで 購入することとなった。

ちなみにPlayStation4を購入したのは 3年半前。 デスストランディングとゴースト オブ ツシマぐらいしかやっていないが、元は十分とれていると思う。 あと天穂のサクナヒメも購入したがチュートリアルで挫折...したとかしないとか。

PS5が届き、セットアップを行うがPSN(PlayStastion Network)にログインできない。パスワードが違うと言われるのでパスワードリセットを要求するが メールが届かない。迷惑メールになっているわけではないし、 何度試しても届かない。 緩いパスワードを使っていたので 乗っ取られてパスワードを変更されたのち ファミリーメンバーでパスワードリセットできなく されたのではないか。 ファミリーメンバーの設定変更にはPSNログインが必要なので 詰んでしまう。

別のメールアドレスを使用しPSNに新たなログインを登録する 方法もあるが、PS4側のデータが引き継げないし 色々と気持ち悪いので、 PlayStationサポートのOnlineアシスタントで 対応をお願いする。日曜でもやっているのでありがたい。

サインインID(Eメールアドレス)はわかっているが オンラインIDがわからない状態で 対応を受け付けて貰えない。 ソフト購入時のメールを発掘しオンラインIDを思い出したことで 対応してもらえることになった。 ユーザであることの確認のために実機(PS4)のシリアルナンバーや 直近購入ソフトの発行番号などを要求された。 対応には数日かかることになったがどうなるだろう。 1週間程度待ってダメだったら新規登録することになるかもしれない。

となるとデスストランディング ディレクターズカットは最初からやることに なるかもしれないが、それはそれで楽しみかもしれない。



Elecrow ESP32 Display 購入

Elecrowが販売している ESP32 displayを買ってみた。 価格は 購入時は$19.90だったが 今は $13.93に値下げされている。 タッチスクリーン付き 2.4インチ320x240のLCDフルカラーディスプレに ESP32を組み合わせた1枚基板。 プログラム書込み兼給電のUSB Type-Cコネクタと micro SDカードソケット、 4ピンのGrove互換ぽいコネクタ3個、 バッテリー用コネクタとスピーカ用コネクタが実装されている。 ちなみにディスプレーサイズの違う製品がシリーズ展開されており 2.4, 2.7, 3.5, 4.3, 5.0, 7.0インチLCDの製品がある。 7.0インチディスプレーの場合、解像度は 800x480で CPUはESP32-S3となっている。

ESP32+LCDディスプレーで、ちょいと何か作ろうという便利そうだし 安いので基板の注文のついでに購入。 似た製品として M5Stackがあるが 当初$20台で安いイメージがあった M5Stackも今は M5Stack BASICで6,800円と あまり安くない。 あとM5Stackは実際に使おうとすると 内蔵リチウム電池がジャマだったりする。 そういうわけで、このESP32 Displayの方が便利な場面もあるのではないか と思う。

あとは、デモでも動かしてみたいところだが、 まだ動かしていない。 スピーカー端子があるので 得意のBluetooth Speakerでも動かそうと思ったのだが コネクタに合うケーブルが無い。 回路図を見るとJSTのPHコネクタ相当みたいなので このケーブルが使えると思うのだが まだ買っていない。 プログラムは 公式Wiki 提供されている。



回転数計購入

まだ FANコントローラをいじっている。 ESP32仕様でLCDもついているタイプの奴。 これはFANからのパルス信号で FANの回転速度がわかるのだが、 1回転が何パルスなのかがわからない。 フォトトランジスタでファンの影を検出し、 回転時の信号の周波数をオシロスコープで計測してやれば良いと 思うのだがブレッドボードで回路を組むのがメンドクサイ。 安い回転数計があれば、この機会に買っても良い。 調べると 1,554円のものがあるので買ってみた。

届いたものは、コンパクトな本体と9Vの角型電池と ケースと反射テープ。コンパクトにまとまっていて好印象。

早速、反射テープを10mm程切り出しFANに貼り計測。 白いFANに反射テープって測定できるのかと危惧したが 計測できた。反射板でなくFANの羽部分で計測すると 9枚羽なので約9倍の値が計測できた。

結果として、1回転当たりパルスが2個出力されているらしい。 FANコントローラの開発はだらだらと続く。



インサートナット用こて先

半田ごてにとりつけるインサートナット挿入用小手先を AliExpressで購入した。 価格は 462円でM2,M3,M4,M5,M6,M8に対応。 @suilab_kenさんのtweetで存在を知った。

専用のコテ先が無くともインサートナットの挿入は半田ごてで簡単にできるが、ナットの向きが不安定で作業中、専用こて先が欲しいと感じることは多かったので、購入できたのは嬉しい。

手持ちの半田ごてで試すと gootの PX-338 HAKKOのFX-888Dに問題無く装着できた。 こて先はメーカー純正品しか使ってこなかったが 予想外にコンパチビリティが高そうだ。

gootも 6月20日から インサートナット用こて先を発売するそうだ。 汎用2種、M3用、M4用の4種類で それぞれ希望小売価格 1,100円(税込)。

インサートナットは Amazon等でも購入可能だが 入手継続性や寸法がわかることから 廣杉計器のものを愛用している。



IPv4 over IPv6導入

最近ネットが遅いと感じるようになり、 測定したらIPv4のアップロードが非常に遅かったので IPv4 over IPv6を導入したところ 大幅に改善されたという話。

(2023/04/13追記あり)


ネットが遅い

iPadのアプリの画面表示で待たされることが多くなった。 スプラトゥーン3では金イクラを拾うのが遅いし、 ホコを持つのにさえ時間がかかることがある。

Switchの接続テストの結果を示す。 ダウンロードが 11.7Mbpsなのは、まぁ良いとして アップロードが 644.7Kbpsなのはマズイ気がする。 何度も測定するとアップロードが10Mbpsでることはあるが 1Mbpsを下回ることが多い。

みんなのネット回線速度で通信速度を計測すると IPv4の上りだけ 6.51Mbpsと極端に遅い。 IPv6の方は普通に速いのでIPv4 over IPv6の導入を検討する。

IPv4 over IPv6検討・導入

IPv4 over IPv6というのは IPv6の回線を途中まで使って IPv4の通信を行う技術。 現状、IPv4の回線の方が混雑しているので 高速化されると言われている。

使用しているプロバイダ・ ASAHIネットで IPv4 over IPv6の対応状況を調べると 説明のページがあった。 追加料金無しで利用できるようだ。 ただし使用中のルータ Aterm WX3000HPが対応ルータに含まれていない。 WX3000HP2が含まれているのが悔しい。 1年半前に購入したんだけどなぁ。

対応ルータを検討し、 Aterm WX1500HPを購入。 価格は 9,328円 午後4時にアマゾンに注文したら 翌日の10時前に届いた。

ルータを設置、プロバイダーにIPv4 over IPv6の利用を申請したところ 2時間ぐらいで使用できるようになった。

導入結果

IPv4 over IPv6開通後の通信速度を以下に示す。 多少ばらつくがIPv4上りで300Mbps程度はでるようになった。

Switchの接続テストでもダウンロード 42.5 Mbps アップロード 22.9Mbpsとなった。 接続テストは何度も試したが悪くてもアップロード10Mbpsぐらいは出るので 問題ないだろう。 サーモンランを試すが金イクラを取るのが遅いと感じることは無かった。 気のせいかマッチングも早くなった気がする。

最後に

先日のゲーミングモニター導入とあわせて スプラトゥーン3のプレイ環境はかなり改善された。 しかし、ウデマエはそれほど上がっていない。 気長に楽しんで行きたい。

追記(2023/04/23)

スプラトゥーン3のマッチングは本当に改善されたようだ。 これまでは60秒待たされるのが普通で 120秒以上かかることがあったが、 それが30秒以内に大体マッチングされるようなった。

ただし、問題が発生。 IPv4 over IPv6を有効にするとポートマップが使えないことが判明。 ポートマップというのは、ルータの特定のポートへのアクセスを 特定のホストに割り当てる機能。 お家サーバのホームページをインターネットに公開する時などに使う。わたしの主なHPは、外部のサーバーに移行済なのだが、 まだいくつか残っているものがあり、 それらが外部からアクセスできなくなった。 いまさらIPv4 over IPv6無しの世界には戻れない。 慌てて外部サーバに移行して解決。



ゲーミング・モニタ購入

ゲーミングモニタ Acer Nitoro VG240Ybmmifx 23.8インチを購入した。 購入時の価格は16,657円。 目的はSwitch/スプラトゥーン用。

最近やっとS+に昇格したのだが勝てなってしまった。 いろいろ試しているうち、 ゲーミングモニタにすると勝ちやすくなるという動画を見た。 これまではTV( Regza)のゲームモードを使っていたので ゲーミングモニタにしても全く変わらない恐れもあるが 試しに購入してみた。 機種は、ゲーミングモニタのオススメみたな動画をいくつか見て、 音質が悪くてもスピーカーがついていたほうが後々便利そうなので、 安価でスピーカー付きのものを選択。

到着したモニターにSwitchを接続し、スプラトゥーンをプレイすると 違いが .... はっきりとわかった。 対面時の画面がはっきり見える。 対面時やサーモンランのカオス状態など 画面がごちゃごちゃしている時は あまり表示が見えていなかったのだが そんなもんだと思っていた。 それが見える。 これならモミジでの対面もある程度戦える。

試しに戦ってみると 不調で負け続けていたXマッチのヤグラで 3-0勝利を3連続できた、といっても Xパワー1100点台の話。 エリアやホコでは、まだ負けているが 画面がよく見えるのには違いがない。 よく見える画面で試合を頑張っていきたい。

これまで使っていたTVのゲームモードの遅延時間が気になり 調べて驚きの情報を発見。 Regza V34シリーズの32型を使っているのだが HPによると40型の遅延時間は 0.83mSなのに 32型と24型は 18.33mSなのだそうだ。 60fpsで1frameは16.66mSだから 1フレーム以上の遅延となる。知らんかった。

スピーカーの音は予想どおりの安っぽい音で TVとは比べ物にならない。モニターにして Switchも近くに置くことができるようになったので イヤホンで聞くことにする。 非常に綺麗な音できけるのは良いのだが イヤホンのケーブルが短く、体を動かすと Switchが落ちそうで怖い。 実際、 落としてインターネットが切断される事故が 2回発生した。

そういうのが嫌でBluetoothイヤホンも試してみたが こちらは音の遅延が気になる。ゲームには問題ないかも しれないがタイミングのずれが気になる。 有線の方が良いので延長ケーブルを注文した。



TourBox NEO購入

TourBox NEOを購入した。 TourBoxは,いわゆる左手デバイスで アプリを使う際、右手のマウス操作を補助する入力を 行うための機器だ。 スイッチやダイアルなどに、 よく使うショートカットなどを登録して使用する。

購入の動機はIllustratorのショートカットが使いにくかったから。 入力モードをセレクト・モード、 ダイレクト・セレクト・モードに 切り替えるショートカット「V」や「A」をよく使うが IMEがONになっているとIMEに横取りされて ショートカットとしては動作しない。 私はIllustrotarで図表を描くことが多いので 文字入力を多用する。 このためIMEがONになっていることが多く ショートカットV,Aが使えないことが多くイライラしていた。

TourBoxの存在は以前から知っていたが、 必要ないと思っていた。 今回、ひさしぶりに図表を描く機会があり ショートカットにイライラしたので、 24,980円とちょっと高いが 購入することにした。 最新のTourBox Eliteにしなかった理由は価格。 bluetoothは、それほど必要ない。

TourBox Neoが届いたので開封する。 本体に適度な重さがあるのは良いが スイッチ類にあまり高級感はない。 ソフトはダウンロードしてインストールする形式だが、 インストーラーを起動すると「未登録のアプリ」みたいなエラーが出るし、 TourBox Consoleを起動するとwindows defenderが「firewallどうする」 みたいなことを聞いてきて、ちょっと、印象が悪い。

Illustrator用のプリセットをダウンロードする。 セレクト、ダイレクト・セレクトは十字キーに割り当てられている。 Illustatorを起動し、使ってみると IME-ONの状態ではキー入力と同じで使えない。 何かキー入力以外の方法でアプリケーションと 通信しているのかと思ったが、そんなものは無かった。

しかし、解決方法はあった。 TourBoxでは1つの操作で複数のキー入力を行うことができる。 autoHotKeyCtrl-JをIMEをOFFにするキーとして定義、 セレクトを Ctrl-J + V, ダイレクト・セレクトを Ctrl-J + A と 定義することにより、IMEの状態に関わらず、TourBoxの操作1つで モードを切り替えることができるようになった。

Illustratorでは、あと T(テキスト入力モード)ぐらいしか 割り当てて便利そうな操作を思いつかない。 Fushion360やEAGLEなら、まだ色々ありそうだ。 そのうち設定してみよう。



並行輸入品のプロコン

並行輸入品のプロコンが届いた。 価格は6,480円。 新品のプロコンを探しても転売ヤーの高価格品ばかりのなか、 定価に近いものがあったので並行輸入品とあったが購入した。 Switchに接続し動作させると振動モーターが変。 振動感ではなく回転感が伝わってくる。 とてもゲームでは使えない。

販売店に連絡し返品と返金を要求したところ 写真と動画の提出を求められたものの 注文のキャンセルという形で返金してくれた。 返品は不要とのことで手元に振動モータが変な プロコントローラが残った。 確証は無いが偽物ではないかと思っている。

楽天市場で購入したので 販売店とのやりとりは 楽天市場のシステムで行い 反応も速いのでスムーズだった。 証拠?として写真と動画を要求された。 写真は良いとして、振動の故障なので どんな動画を送ればいいかと悩んだが 規約上どうしても動画が必要ということで 正常品と購入品の 振動の違いが音でわかる動画を 送ったところ納得してもらえたようだ。

送った動画を下に貼る。 ブーと聞こえるのが正常品で、 ウィーンと聞こえるのが購入品の音。

正常に使用できるプロコンは 分解掃除で最近再生させた1台だけのままなので、 スプラトゥーンが出来なくなる時が 突然来るのではないかと不安。 正規品を買いたいが転売ヤーからは買いたくない。 実店舗にはあることもあるらしいので 近くのGEOもチェックしよう。 壊れたプロコンを買ってきて修理する手も思いついたが, メルカリのプロコン・ジャンク品って 相場 5000円ぐらいする。 近くのハードオフも確認しよう。 修理に失敗したプロコンの再修理に挑戦する手もあるかもしれない。 今回のプロコンを振動OFFで使う手もあるが。



テレビ購入

テレビが壊れた。 画面上部に、信号のデコードに失敗したような画像が表示される。 数秒に一度、画面が表示されるという現象。 放送だけでなく、HDMI入力のゲームの画面も同じ症状なので 共通の経路で問題が起こっている模様。 何故か朝は正常に表示される。夜はいつもダメ。 機種は REGZA 37Z8000。2009年に購入したものだので 故障しても不満はない。 単体でYoutube等を見れるテレビが欲しかったので 買い替えることにした。

サイズを37インチから大きくすることも考えたが スプラトゥーンのためには小さい方が良いらしいので 32インチ程度を検討。小さい方が取り扱いも楽だ。 いろいろ探したら REGZA32V34が目につく。 謎の中国メーカよりは安心だし安かったので決定。 価格.comの最安値は33,159円。 Amazonだと35,850円だが タイムセールその他のポイント還元で 同じくらいになりそうなので 手続きが楽なAmazonから購入した。

古いテレビの廃棄方法

テレビ購入の際に気になるのが 古いテレビの廃棄方法。 調べると家電リサイクル法の対象なので ゴミとしては出せないらしい。 販売店には回収をする義務があるようだ。 Amazonでも有料(5,500円くらい)で回収してくれるみたい。 今回はAmazon本体ではなくマーケットプレイスからの 購入なので販売会社に連絡すれば手配してもらえると思う。 近くの電気店や処理費用が安そうなヨドバシからの 購入も考えたが価格差が処理費用を大きく 上回りそうなのでやめた。 熊本市の家電処理センターでも処理できるそうなので 連休明けに連絡してみるつもり。

テレビ届く

で、 REGZA32V34が届いた。 当然ながら普通に映る。音も良い。 ネットもつながるが Youtubeのログインに少し悩む。 スマホでYoutubeアプリを起動させればログインできる ようなことが表示されるが反応しない。 結局、PCのブラウザで http://youtube.com/tv/activate に アクセスし、画面に表示される認証コードを入力することで ログインできた。 Amazon Primeも同様の方法でログインできた。

TVerにはアクセスできない。 なんか方法があるかもと思ったが無かった。 バージョンアップで見れるようになるだろうか? Andoroid TV OS搭載機にすればよかったかもしれない。 まぁ Fire TV stickはあるので見れるし、 TVerはPC側で見ているので問題は無いのだが。

まだ設定しないがスマートスピーカ連携機能もある。 外部入力切り替えも音声でできるのに時代を感じる。

USB-HDDを接続すれば 番組録画ができるようになる。 なんか適当に録画する機能ついている。 自動チャプタ付けなどもしてくれるらしい。

東芝ってREGZA売ったんじゃなかったっけ? REGZAってどこ? 調べると TVS REGZA株式会社で 東芝5%, 残りは中国メーカ出資の 会社らしい。 REGZAらしさは残っているので不満は無い。

最後に

思いついたのだが テレビにHDMIキャプチャの機能を付けてくれないだろうか。 ゲームの画像を録画し、自分のプレイを見直したい。 番組は録画できるわけで必要な機能は既に揃っていると思う。

自動チャプタ付け機能も対応してくれると更に嬉しい。 録画した動画をUSBメモリー等に書き出せれば さらに嬉しい。 ある程度セールスポイントになりそうに思うのだが どこか作ってくれないものか。



ThinkPad トラックポイント・キーボード購入

PCのキーボードは ThinkPadトラックポイント・キーボードを 使用している。 キーボードにマウスカーソルを移動させる トラックポイントとマウスのボタンに対応する 3つのボタンが付いている。 トラックポイントは便利で 一度使うとやめられない。 私はThinkPad535以来なので 20年以上使用している。 ThinkPad自体はX200を最後に 使わなくなったが キーボードだけは幸い Renovoが供給を続けているおかげで 使用することが出来ている。

使用中のキーボードで、 キーが反応しないことが 起き始めた気がしたので 次のキーボードを注文。 前回購入は 2019年8月なので2年半ぐらいか。



パワーアンプ購入

PCの音声出力用のアンプの調子が悪い。 右チャンネルだけ音が出ないことが多々ある。 いつの間にか直ることもあれば ずっと出ないままのこともある。 スピーカとの接続、ケーブルを疑ったが 色々試すとアンプ内部の接触不良のようだ。 VRを疑い何度も回してみるがガリガリ音も出ず、 治りもしない。VRではなさそう。 ケースのネジを外し基板を眺めてみたが 何もわからない。

数千円で買えるようなので新しいものに 書い直すことにした。 ちなみに今まで使っていたのは だいぶ前に秋月電子で買った Museとか書いてあるやつ。 今は売ってないようだ。

いろいろ探し、 どうやら「パワーアンプ」で 検索すると望みの商品が出てくることに気がつく。 Bluetooth付きのものにも魅力を感じるが、 どうもBluetooth接続中はライン入力側の音声は出ないようだ。 両方ミックスして出してほしいと思うが、 正直それほどBluetooth接続を使用するわけでもないので FX-AUDIO-FX202A/FX-36A PROとかいうやつを購入。 楽天市場で 4,130円。

届いたので、前のアンプの配線を、 そっくり入れ替えて無事稼働。 当たり前だが普通に右からも音が出る。 これで私の不満は解消された。

しかし、中国製とはいえ、 金属ケース入りのパワーアンプが4000円ちょっととは安い。 自作で、これを下回るのは相当厳しいだろう。 昔、 USB入力のパワーアンプを作ろうとしたこともあったなぁ、 と思い出す。



P-Touch Cube購入

Brotherのラベル・ライター P-TOUCHを愛用している。 といっても、年に数回使う程度だが、 きれいな文字のラベルがついていないと やる気が出ない書類整理作業があるので 必須なのだ。 今年もラベルを作ろうと P-TOUCHを起動したところ テープカッターのエラーなどと 言われ動かない。 随分長いこと使っているので 壊れても仕方ない。 使っていたのは PT-1500PC。 購入は 2002年1月、20年使っていたことになる。凄い。

最近のP-TOUCHも安そうなので 購入を検討する。 条件は以下の3つ。

  • PCから使用できること
  • テープ幅は12mmで十分
  • コンパクトな方がうれしい

調べると PT-P710BT というのがコンパクトだし、1万円ぐらいなので よさそうだということで、 黒文字クリア12mmテープとのセットを 購入した。 価格は11,709円。

届いたので、開封。感想は以下の通り。

  • 思ったより大きかった。テープの大きさは同じなので当然か。
  • USB給電でACアダプタ不要なのは嬉しい。
  • テープカートリッジの紙箱が無くなった。 紙箱はカートリッジの保管用に欲しかった。
  • 旧テープ(TZテープ)を何種類も持っているが 使えないようだ。 まぁ、20年前に買ったものだしね。必要なものは購入しよう。

続いて、書類整理用ラベルを印刷した感想。

  • USB接続だしWindows10だしプリンタドライバのインストール不要じゃないかと 期待したが、必要だった。
  • PT-1500PC用のラベルデータで問題なく印刷できた。
  • 恥ずかしながら、初めてデータベース連携機能を使ってみたら便利だった。 エクセルにデータを用意しておけば、同じフォーマットで一気に印刷できる。 もっと早く試すべきだった。

長く使用してきたPT-1500PCが故障したのは残念だが、 20年も使えたのは偉い。 PT-P710BTに交代したことで、コンパクトになり 収納もしやすいので、もっと使いやすくなったと思う。

ラベルライターのオススメの使い方を1つ紹介する。 各ご家庭には 秋月電子の汎用のACアダプタが、たくさん 常備してあることと思うが、種類がわかりにくい。 そこで電圧と電流を大きく書いたラベルを張っておくと便利だ。 ということは白文字クリア12mmのテープも必要か。



モニターアーム導入

最近またモニタの1台が映らなくことがあった。 2日ほど2モニタで過ごし、どうしようか考えた。 3モニターに慣れると2モニタでもつらい。 モニターアームを導入し、もっとたくさんのモニタを 設置することを思いつく。 結局、原因はケーブルの緩みで刺し直しで治ったのだが モニターアームでモニタを立体的に設置するのは悪くない。 だいたい22インチモニタの横配置だと左右のモニタは 遠くて見づらい。モニタ横のスペースも遠くて使いづらい。 ということで買ってみることにした。

購入したのは EEX-LA018という ポールにモニタ2台を上下に設置できるもの。 価格は税込み 4,480円。 楽天カードで溜まった 楽天ポイント消化のため、楽天市場で購入。 楽天で買うのも面倒なので Amazonのクレジットカードに乗り換えようと思っている。

組み立て

モニターアームはコンパクトなダンボールで届いた。 部品は小さいダンボールに小分けされていて 丁寧が印象。組み立てに必要な6角レンチも3種類(6,4,3mm)付属。 ただし6mmはメチャ力が必要な場面が多いので 強力な6mmのレンチもあると安心だ。 幸い手持ちに長いレンチがあった。

組み立ては説明書の支持に従い順調に進んだが、 モニターの位置調整には苦労した。 モニターの上下角を軸のボルトの締込みだけで 固定するのには無理がある。 もっと工夫があって然るべきだが 安いのでしかたない。 モニターが下を向いてしまうので 支えを3Dプリンタで作成。非力気味だがなんとか維持出来ている。

感想

出来上がりには満足している。 モニタは見易くなったし、横のスペースも近くなり使いやすくなった。 上に配置したモニターは作業には向かないが、 ほぼMusic Playerで Youtube Musicか Rani Music専用なので問題ない。 マウスカーソルを見失いやすくなり Shake To Findの出番も増えた。

1920 x 1200のモニタの(現状3枚だが) 2x2構成なので 4K(3840x2160)のモニタ1枚に置き換え可能ではと思ってしまう。 それなら設置は楽だ。 しかし Dell 27インチ 4Kモニタだと細かくて見えそうな気がしない。 40インチクラスの4Kであれば今と同程度で使えそうだ。 価格も5万円前後のようだ。 しかし、これをやってしまうと、机に40インチTVを置いて プログラムする人になってしまう。 まぁ、現状でもそんなものではあるのだが...

これに移行してしまいたい衝動あるが、問題は既存モニターの廃棄。 使用可能なものを廃棄するのは気が引ける。 ヤフオク等で売るにしても梱包が面倒だ。 梱包・送料をカバーできるような値段がつくだろうか? そういえば、今回上段に設置した白枠のモニタは 中古で6,900円で購入したものだった。 世の中、廃棄待ちモニタで溢れているのではなかろうか?



電源装置購入

実験用電源装置 Kiprim DC310S(30V10A)を購入した。 タイムセールの15%OFFで 11,883円。 購入のキッカケは 長船さんのtweetを見たこと。 電源・電流のグラフ表示付き電源が欲しい、作ろうか、 でもCVCC電源面倒だなとか思っていた。 使っていた 電源AD-8724Dが壊れて 自作電源装置を引っ張り出して使っているところだった。 絶対必要というわけではないので購入保留していたところ タイムセールのお知らせのメールが来たので 購入してしまった次第。

まだ本格使用には至っていないが 触ってみた感じは悪くない。 ただ、付属ソフトはお薦めしない。 怪しいサイト(DropBox?)からダウンロードした ソフトをインストールするのは怖いし、 我慢してインストールしても、 画面を一度1024x768にしないと操作できない 謎仕様だし、使い物になる気がしないので 早々にアンインストールしてしまった。 表示される電圧や電流の桁数が多いが、 この値段で、そんなに高精度に制御できるはずがない ので、その辺は、まったく期待していない。

出力電圧、電流の設定とは別に 最大電圧、電流の設定ができる。 これの意味がわからなかったのだが、 パネルの操作で電圧電流等を変化させている時、 操作を間違えても、これ以上は上がらない、流れないという 保護機能らしい。 電源ではなく実験用の電圧源、電流源等で使用する場合には 便利だ。

設定は4つ保存できて、 「memory」ボタンで表示できるのだが、 設定を呼び出す方法がわからなかった。 回転ノブで設定を切り替えられるので、 ここを押せば呼び出せそうだが、 何故か選択された設定の電圧変更モードに 入ってしまう。しばらく試して長押しで 設定を呼び出せることに気がついた。

あと、On/Offボタンで出力の接続・非接続を 切り替えられるのは便利だ。 これが無いと、一旦配線を外し、電源投入。 電圧等を確認後、配線を繋ぐことになる。 ただ、電源投入後すぐ出力というモードにも できるらしく、そのアピールのためか、 電源投入時にOn/Offボタンが 一瞬光るのが気になる。

DC310Sには 両端に バナナ・プラグとワニグチがついた 赤黒のケーブル2本が付属する。なかなか便利ではあるが、 私は電源用にはバナナ・プラグ/ 2.1mm標準DCプラグのケーブルを自作して使っている。 さらに、この先につける 中継用DCジャック付きのケーブルを必要に応じて 作っているうち、たくさん出来てしまった。 電源ケーブルは使用頻度が高いし、抜き差しも多いので、 効率化の効果は大きい。

現在持っている電源装置は3台。

AD-8724Dは、使用中に出力電圧が下がる現象が発生。 つまみで電圧を上げてやると、 電圧が5Vくらいから30V近くに急に上昇するようになった。 おそらく電解コンデンサの容量抜けで、 交換してやれば直るのではないかと思うのだが、結構面倒。 自作の電源装置を引っ張り出して使っているうち、 今回のD310Sを購入してしまった。

自作の電源装置は随分昔に作ったもの。 おそらく20世紀だと思う。 当初、12V0.6Aぐらいの トランスに秋月の可変安定化電源と 電圧計と電流計をケースに入れたもの。 非力だが、自分用には十分だった。 一度、AC100Vとの接触事故を起こし 壊れたので、トランスを 24V2Aぐらいの スイッチング電源に入れ替えた。

ケースが立派だが、 昔、別目的で 博多の カホパーツセンターで購入したもの。 金属ケースで5千円程した。 結局、使わす余ったので電源のケースに使用したもの。 ちゃんとしたケースに収めると 自作の電源でもかなりの値段になる。 そういう意味で安く電源やら オシロやら買える時代になってありがたい。



電動空気入れとか購入

自転車の空気圧が足りないことが多い。 空気入れで入れるのだが、接合部がうまく ハマらず、素直に入ってくれない。 親からも、よく空気を入れてくれと頼まれる ことが多いので 電動の空気入れを買ってみた。価格は税込み 5,980円。

電動の空気入れを探すと 自動車のタイヤに入れれるものが多い。 自転車にも入れれるのだが、 バルブのタイプがフランス式、米式にしか 対応していなかったりする。 必要なのはママチャリ用の英式のバルブ対応のもの。

自動車のタイヤにも入れれるのであれば便利だし 自分も欲しいが、残念ながら自動車が無い。 楽天カードでポイントが溜まっていたので、 楽天市場で 自動車対応のものは大きいので 英式に対応した自転車用のものを購入。 販売店がアマゾンの配送サービスを利用しているらしく アマゾンから届く。

使ってみると、ちゃんと入る。 空気を入れながらバルブあたりをグリグリし、 空気が入るポイントを探せるのが良い。 充電式で、まだ出荷時の充電分で空気を入れている。 1回の充電で自転車のチューブ6本分入るとあったが どれくらいつかえるかな?

充電には1.5A程度のUSB電源が必要だが、 ACアダプタの添付は無し。 秋月電子から5V2AのUSBタイプACアダプタを購入した。

なんどか充放電を繰り返してからが本番だとおもうが、 とりあえず 電動で空気が入るのは楽だ。

あと、 天井ファンも購入。税込み 17,800円。 LED照明に ルーフファンがついているやつ。 親が寝室でエアコンをつけているのにうまく冷えないというので 空気の撹拌が必要だろうということで提案。 設置したものの、ファンが回っていると気になって寝れない ということで撤去。余ったので自室に設置。 天井ファンがいい感じだ。



無線ルーター購入

無線ルーターを買い替えた。 NEC Aterm WG1200HS を使用していたのだが WiFiの接続数が上限の16に達していたことと 5Gの通信速度が遅いことが理由。 そういうことなので 接続可能数が30程度あることが 最低条件となる。 NEC Atermだと PA-WX3000HP以上、 価格的に PA-WX3600HPぐらいまでが候補になる。

価格.comのレビューを見ると Atermの評判がいまいち良くない。 バッファローのAirStationの方が評価は 高そうなのだが、色々考えてAtermにすることにした。 NTT-XのサイトではPA-WX3000HPの方を推している印象だったので そちらにした。

届いたので設置する。 プロバイダには直ぐに接続でき、 有線接続の機器は普通に使えるようになった。 無線接続はssidとパスワードを前のものに 合わせれば、そのまま使えるのだが 工場出荷時のものを使用しているので 若干不安がある。 今回はパスワードを変更し WiFi接続機器の設定を全てやり直すことにした。

いろんな機器の設定をやり直すことになったのだが WiFiがつながっていないわけなので、なかなか大変。 スマホの専用アプリを使ってbluetoothで通信し 設定し直すものが多い。

自作の機器は、プログラムのソースを書き換え プログラムを書き直すことになった。 自作の温度センサーがたくさんあって これらがほとんどWiFi接続なのだが、 これらは今後 BluetoothのAdvertiseで データを送信するよう変更したい。 そうすれば消費電力も少ないし、 ルータの接続数を消費することもない。

なんとか一日で、ほとんどの機器の設定を終わらせることができた。 5Gの通信も普通にできているようだ。 ルータの管理画面の情報密度が低いのが不満。 WG1200HSで表示されていた接続数が表示されなくなった。 次にルータを交換する時は ssidとパスワードは変更しないようにしよう。



軽トラのラジコン購入

最近、工作ネタが枯渇気味なので、 移動ロボットでも作って遊ぼうかと考えた。 室内を走り回り、偵察などをしてくれるロボット。 簡単には完成しないだろうから長く楽しめる。

まずは走る土台が欲しい。 イチから作るのは面倒なので 適当なものに手を加えて使いたい。 走破性が欲しいので、 タミヤの4輪駆動車基本セットバギー工作基本セット を使うことを考えるが、 かなり改造が必要だし、結構高い。

4千円ぐらい出せばラジコンが買えるのではないかと 調べるといろいろある。 軽トラのラジコンが面白そうなので購入。 価格は 6,009円。 届いたものを見るとカッコいいし、 当然だが普通に走る。 荷台があるので機器の積載にも便利。

将来は、自動で走って色々情報を集めてもらいたいが、 まずはraspberry piにROS2を載せ、 カメラをつけて走らせたい。

raspbery pi用電源として ダイソーのモバイルバッテリーを購入したが 安さにつられて 500円のやつを買ってしまった。 こちらは 4000mAH だが1Aとある。 Raspberry Piには容量不足かもしれない。 1000円のやつだと10,000mAH ,2.1Aなので こちらも買ってみたい。



PC用FANのコネクタ

身の回りに熱さが気になるものが多いので PC用のFANを使ってなんか作りたい。 ルーターとかゲーム機とか 触ると熱くてやばいのではないかと思ってしまう。 FANは簡単に買えるがコネクタが問題だ。

探すと千石電商に FAN用電源ピンヘッダ( 2P, 3P, 4P )というのがある。 3Pと4Pを購入してみると 3Pは良いのだが、4Pは合わない。 PC用FANのコネクタは特殊形状なのだ。 千石の4Pの奴はMolexのナントカコネクタの4Pの標準のやつで PC用FANには合わない。

PC用FANのコネクタは2ピンでも3ピンでも4ピンでも動くようにできている。 2ピンだと電源供給だけで100%の強さで動くし、 3ピンだと回転速度検出用のパルス出力が追加され、 4ピンだと速度調整用のPWM入力が追加される。 コネクタの形状は3ピンのものに4ピン目が追加されたようなものに なっている。 FANのコネクタのピン配置は このページがわかりやすい。

仕方が無いので、3ピンで作ろうかと実験し、 電源電圧を変化させて回転数も落とせるように なったのだが、低速域の制御性がものたりない。 電源電圧が下がってしまうので低速域で不安定に なるのは仕方ない。

FANにはPWM入力があるのに...と悔しくなり、 再度4PINコネクタを探すことにする。 ふと思いついてAliExpressで探すとあっさり見つかった。

高品質黒プラスチックシェル 2.54 ミリメートル 2510 3PIN 4PIN 3 ピン 4 ピン (3 + 1) コネクタ scoket PC PC コンピュータ ATX 2540 ファン電源|Computer Cables & Connectors| - AliExpress

50個で$5, 1個10円くらい。送料無料で 1ヶ月ほどで届いた。

最近、部品を探して、AliExpressにならあるというケースが増えてきた。 AliExpressには今後も注目だ。 AliExpressから小口、高速、安価で送れる 配送方法が早くできて欲しい。



nintendo switch購入(3台目)

switchの調子が悪いので3台目を購入した。 2台目も同じ理由で購入したのだが 到着後、1台目を試すと 全然調子悪くない。 2台目を箱から出すことなく 半年近く経過してしまったので ヤフオクに出してしまった。

調子が悪い現象は 使用中、突然TVが映らなくなる。 switchをドックから外すと 液晶には表示される。 そういう時は、本体が凄く熱くなっている。 ファン等で風をあてると現象は起きにくくなる気がする。 冬場はファン無しでも問題ない。

今年も夏が近づき、専用の冷却装置でも 作ろうかと考えていたところで 現象が発生。市販のswitch用冷却FANなど 調べているうち あすか修繕堂の動画 なぜ、Switchは夏に壊れるの?を見て、 外部から送風してやっても解決しないと認識し 3台目の購入を決意。 Amazonでは転売品しか見つからなかったが、幸い ビッグカメラに入荷品があり(たぶん)定価で購入できた。

3台目の到着後、設定を間違えたのか スプラトゥーン2のセーブデータを移動できない。 頑張れば移動できそうだが、最初からやりなおすのも一興と 新たにデータを作成。チュートリアルをやり、 ナワバリバトルをやり、 サーモンランの研修を受け、半人前からやりなおし たつじんに復帰することができた。 久しぶりのナワバリバトルも楽しかったし、 ガチマッチもやってみようかと思ったり...

新しいスイッチは冷却もバッチリで 排気口の温度も低い。 1台目の熱さとは全く違う。 思えば1台目の時はswitchの冷却の仕組み、 吸入口の位置とかファンとか全く知らなかったので、 吸入口にホコリが溜まっているのに気が付かず、 熱で基板が反り、HDMI出力関係のICの足が基板から外れてしまった のではないかと思われる。 新しいswitchは、長持ちするよう 排気口の温度に気をつけ、 吸入口のホコリもチェックするようにしたい。



ビデオボード購入

ビデオボード: ASUS NVIDIA GeForce GT 710 搭載 ファンレスモデル 2G GT710-4H-SL-2GD5を購入した。 HDMIポートが4つ、 PCI Express x16なので 通常のビデオボードがあっても追加できるボードだ。

購入した理由は、 度々 トラブルを起こしていたディスプレイが、 ついに電源再投入でも復帰できず、 システムが落ちるようになってしまったから。 問題のディスプレイの電源を落とし 2台体制で使っていたのだが、 贅沢とは恐ろしいもので 3台に慣れると2台では不満が出る。

Mojoliciousを使ったWebシステムを開発中、 中央のディスプレイにはVSCodeを開き、 右ではchromeにWeb画面+開発ツールを表示、 あと左のディスプレイにLinuxのコンソールを起き、 Mojoliciousのエラーメッセージを見たい。 そこで良さげなビデオボードを物色していたところ PCI Express x16でHDMI4ポートのボードが目についた。

ボードが届いたので 接続すべく状況を調べると、 3つのディスプレイは Display-Port + DVI + DSUBで HDMIが繋げないことが判明。 今のビデオポートの出力は Display-Port + DVI + HDMIで、 HDMIはDVI変換器を介して接続していた。

とりあえず HDMI-DVI変換ケーブルを注文したが、 接続も、いろいろ変えているうち 3台とも表示できるようになってしまった。 調子が悪いのはDisplay-Portなのだが、 ビデオボード側のコネクタが緩い気がする。

問題が発生するのは、サスペンドから回復し 画面が復帰するタイミングなので まだ発生していないだけのような気もするが、 HDMI-DVI変換ケーブルを待ちつつ様子をみることにする。

今回購入したビデオボードが使えたら、 あと4台ディスプレイが接続可能になる。 つなぐ予定は無いが、安い液晶タブレットとか試しても良いかもしれない。

しかし贅沢は怖い。もうディスプレイ1台とか ノートPCとかで仕事ができる気がしない。



ステップドリル購入

ステップドリルの存在は知っていた。 その性能というか使いやすい感じがしなくて 使おうとは思わなかった。 ステップドリルで鉄板に穴を空ける動画を見て 意外にちゃんと使えることを知り欲しくなった。 ちょうど10mmの穴を開けたいところだったので買ってみた。

その動画へのリンクを張りたくて探したが見つからない。 なんとか重工の動画だと思ったのだが見つからない。 誰のだったのだろう。

アマゾンでステップドリルを探すとたくさん出てくる。 大きい穴を空ける予定は無いし邪魔になるので3本セットは要らない。 4-12mm9段のやつ1本でいい。400円~2000円ぐらいで色々ある。 レビューを見ていると怖いことが書いてある。 3本セットのやつで軸が太くて入るのが1本しかないとか、 軸が抜けなくなったとか。 アマゾンの評価を読んで購入意欲が無くなることが よくある。☆5の高評価が並んでいると工作されている ように思えるし、低評価のコメントを読むと 購入後に起こるかもしれないトラブルを予見できる気がする。 購入意欲をセーブできる良いシステムだと思う。 結局 1,500円ぐらいのものを注文。

10mmの穴を空けるのは 3Dプリンタ用の自作フィラメント・ケース。 (参考記事: 2020-09-26/XIAOMI 湿度計到着) ひさしぶりに使うとパイプ継手の下でフィラメントが折れることが多い。ここの部分でフィラメントに力が加わっているためではないかと 思われる。 パイプ継手はPC4-M6のパイプが貫通しないタイプなので これをPC4-M10のチューブが通るタイプのものに変えてチューブを ケース内部まで入れてやればフィラメントに加わる力も少なくできるのではないかと考えて PC4-M10用の10mmの穴を空ける。 PC4-M10の継手は 購入したチューブ継手に入っていた。 ただしM10のナットは無かったので モノタロウから M10P1.0のナットを購入した。

ダイソーの5.5L密閉容器に穴を開けたわけだが、 プラスチックの穴あけでは SK-11電動ドライバが活躍する。 パワーは十分だし、小さいので引き出しなどに入れておける。 正直、ドライバーとして使うよりドリルとして使うことのほうが多い。

新しいフィラメント・ケースができたので フィラメントのリールをいれて確認したところ 問題が発覚。 フィラメントのリールの一部が欠けている。 いつの間にか折ってしまったようだ。 欠けている部分がベアリングにかかると 引っかかってしまう。

他にもリールはあるが、 フィラメントは半分ぐらい残っているし 捨てるのは惜しい。巻き直しも大変そう。 3Dプリンタで適当な部品を作って リールを補修することも考えたが 面倒そう。

リールの外周ではなく真ん中の穴を 保持するようにすれば問題なく回転するはず なので、そういうタイプの保持具を 作ってみようかと思う。



Filament dryerを買ったものの

3Dプリンタ絡みで色々買ってたら 勢いで Filament dryerも買ってしまった。 吸湿したフィラメントの復活や、 そのまま防湿フィラメント・スプーラとして 使えれば良いのではないかと ロクに調べずに注文。 価格は 5,871円。 ちなみにAmazonだと 11,599円で中国発送っぽい。

届いたものを調べると 思っていたのと違う。

  • 加熱温度はPLA向けの設定だとヒーター50℃、 容器内36℃。
  • 湿度を測る機能が無い
  • フィラメントの重さを計測・表示できる

タイマーでヒータを動かし、容器内を加熱することは可能だが、 効果は不明。 湿度計が無いのが痛い。使う気にならない。

自作フィラメントBoxの方は未だに Bluetooth 湿度計待ち。 注文後1ヶ月になろうとしているが 8月20日に中国を出発した後、音信不通。 とりあえず今は 秋月の小型温湿度計で様子を見ている。 中華モバイルドライを入れているやつは 湿度18%と優秀なのだが、値が見づらい。

やはりWeb経由で記録が見たい。 となると Bluetooth温湿度計を待つか HSES-NODE-OLED に温湿度センサーをつないで WiFi 温湿度計自作するか.... 作ろうかなぁ。

で、このFilament Dryerは使う気になれないので ヤフオクに出品した。 興味が有る方は御覧ください。



中華モバイルドライ届く

AliExpressから 中華モバイルドライが届いた。 注文したのは8月16日だったので4週間弱で 届いたことになる。

届いた時、サランラップのようなもので 包まれていたがシリカゲルの色はピンク、 しっかり湿気を吸い込んでいるようである。 AC100Vを接続し、加熱してやると 3時間ぐらいでシリカゲルはキレイな 青色になった。 自作フィラメントBOXに入れると きれいに収まる。

フィラメントBOXは、湿度計が無いので まだ使っていない。まぁ、使っても 良いのだが、このところ プリント意欲が落ち気味。 Vtuberばかり見ている。



せこいのでAliExpressから買う

3Dプリンタ用の防湿フィラメント・ボックスを 作成しようと情報やら材料やら集め始めた。 moyashi氏の ダイソー「密封容器5.5L」で作るフィラメント送出機能付きドライボックス を参考にしている。

記事に出てくる中華モバイルドライが アマゾンだと2,959円。 中国製なのでAliExpressで買えば安かろうと、 mobiledry とか検索しても見つからない。 いろいろ試しても見つからないので、ほぼ諦めたあと、 filament dryer で検索したら トップに出てきた。 USプラグが選択できて 1,519円+送料139円。ほぼ半額。 もっと安い 1,423円+送料22円の奴もあるが、これは プラグの指定ができないので EU Plugで日本のAC100Vのコンセントには刺さらない 可能性がある。 届くまで1ヶ月近くかかると思うが どうせ、そんなに早く出来上がらないので問題ない。

防湿フィラメントボックスはEnder-3 V2のアルミフレーム の上に固定するので、アルミフレームのブラケット(垂直固定金具)も 欲しい、安い中華製だといくらくらいだろうとAmazonを調べると 20個セット、ナットとネジ付きで1,286円というのがある。 1セットあたり65円ぐらい。 安いので買おうと思ったが購入手続きの途中で 納入予定が1ヶ月先ということに気がつく。 中国発送品のようだ。 それならAliExpressから買う。探すと 958円+送料175円であまり安くならないが注文。

ちなみに正規品?だといくらぐらいだろうと ミスミで調べるとブラケットだけで 63円/個ぐらい... あまり高くなかった。 アルミフレーム関連は重量もあるし 中国から買ってもメリットは無いようだ。



Ender-3 V2購入

Creality社のFDM式3Dプリンタ Ender-3 V2を購入した。 Banggoodに8月7日に注文したところ、 意外に早く昨日8月15日届いた。 運送業者はOCSだった。 価格は28,634円。 これも定額給付金で買ったことにしよう。

X-SmartがあるのにEnder-3 V2を購入した理由は

  • 印刷範囲を広くしたい140x140x140mm → 220x220x250mm
  • Ender-3だと改造とか機能強化とかし易いらしい。 とりあえずフィラメントの湿度対策をなんとかしたい
など。

自分で設計するものは小さく分割するのでいいのだが、 既存データ例えば PCB Viceとか PCB Holder/Gripper とか プリントしようとすると X-Smartでは無理がある。

湿度が高い環境にPLAフィラメント等をおいておくと、 フィラメントが水分を吸ってしまい フィラメントの吐出不良や詰まりが発生してしまう らしいが、私のところでも正にその問題が発生する。 やりなおせばプリントすることができているのだが、 失敗率も高いし、詰まってしまうとヘッドの分解が 必要で、かなり面倒なので対策したい。

附属の英語/中文併記の説明書を見ながら組み立てる。 ものは良くできていて組み立ては楽だが、 ネジを締めるのに苦労する箇所や 部品の向きが分かり難いなども問題はある。 附属のmicroSDカードの中に11分ほどの 組み立て説明動画のmp4ファイルがある。 これを事前に見ておけば分かりやすいだろう。 (今、気がついた。)

組み立て後、レベル調整を行うが上手く行かない。 Z軸のリミッタの位置を調整しても、ステージとノズル先端の 感覚がネジの調整範囲に収まらない。 あと、ステージにもガタツキがある。

ここで CHEPの 動画 Assemble the Creality Ender 3 V2を見直す。 わかったのは以下の3点。

  • スライド部品には偏芯軸のナットがあるので これを回し、ガタツキなくスムーズに動くよう調整する
  • X軸のフレームの高さが揃っていることを確認する
  • ノズルがステージの上にある状態でZ軸リミットスイッチの位置を決める

偏芯軸を回し調整後、X軸のフレームと上辺のフレームの 高さを確認すると、両端で2mmもの差がある。 その後、偏心軸を再調整、X軸フレームの取り付けネジの再調整を 行うことで、ほぼ差が無い状態になり、レベル調整も終了。 microSDカードに入っていた dog-2h.gcode というデータを プリントすることができた。

これらのことは、附属の説明書には記述が無いので、 Ender-3 V2の組み立ては初心者には難しい、 経験者向けの機械だと思う。

動かして驚いたのは、ステッピングモータの音がしない。 ファンの音しかしない。ステッピングモータの音は 時々聞こえることがある程度。 静かになったのは、ステッピングモータのドライバーが 変わったからだと聞いた。3Dプリンタの動作音に 悩んでいる人は制御基板の更新等を検討する価値はある。 ファンの音は結構うるさい。

プリントしていて、フィラメントのステージへの定着の 問題、外れてしまうとか反ってしまうとかの問題が 割と発生する。今の所、レベル調整のやり直しとか ラフトの追加とかでなんとかなっているが、 3Mのプラットフォームシートとか 磁気式シートの使用を検討している。 この点はX-Smartの方が使いやすい。 最初から磁気シートだし、ステージへの定着は良好。

今後は、 いろいろ改造し使いやすくしていきたい。 OctoPrintとか面白そう。



Hantek 2D42購入

Hantekのハンディ・オシロ 2D42をAliExpressで 先月注文し、約1ヶ月後の今日届いた。

購入した理由は、ネットで購入した人の話を見かけ、 手持ちのオシロ(RIGOL MSO1074)だと 大きくて置き場の確保や出すのが億劫なことが多い... 信号が出てるかちょっと確認したいだけ、 なんてことが多いので ハンディ・オシロ便利かも... AliExpressなら1万円ちょっとか... 直ぐに必要なわけでもないから待てるし... 定額給付金も使ってないし... などと考えたから。 RIGOL MSO1074にしても 更に、その前のCRT式のオシロに比べると 遥かに小さいのだが、机周りには いろんなものが散らばっているので スペースが無いのだ。

購入したのは Hantek 2D42帯域40MHz, シグナルジェネレータ付きのやつで 12,701円 到着まで1ヶ月もかかるのは リチウム・イオン電池内蔵のためという 説をネットで見たが真偽はわからない。 アマゾンだと 2万円ぐらいだから 待てるのであれば待つ価値はありそう。

充電用のUSB電源アダプタが付属しているが ACプラグがEUROタイプ。 注文を間違えたのかもしれないと 確認したがUSAタイプの選択肢は無し。 商品写真にEUROタイプのプラグしか 内容だ。 5V2AのUSB電源で 充電用のやつが使えるので問題はない。

使用説明書は Hantekの商品ページ でダウンロードできる。 英文版で41ページしかないが そのうち読んでみよう。 使用説明書以外にも ファームウェア、FPGAのデータ、ソフトウェアが ダウンロード可能。 ソフトウェアを試すと、 本体の操作をPC側から行えるようだ。 ただ、データ転送が遅く、 1秒に1回データを取ってくるような動作をする。 データの印刷やセーブもできるので 便利な場面もあるかもしれない。 実機のボタンで操作するより PC上でマウスで操作したほうが楽かもしれない。

今後、使って行って 使い心地など調べて行きたい。



いろいろ購入

ブログのネタが落ちてこないかと待っているうちに 1週間経ってしまった。 なんか中国方面で停滞している模様。 仕方がないので秋月から届いた部品を紹介する。

その1。 金メッキされたテスター棒。 持っているテスターは MASTECH MAS830L。 秋月電子で1000円のやつ。 導通チェックで使用することが多い。 随分前に購入したものなので、 テスター棒の先端をゴリゴリして 酸化膜(?)を剥がしてやらないと 導通してくれない。 そんな作業も面倒なので購入した次第。 購入したのは初めではないが、 使用した記憶があまりない。 なんでだろう?

その2。 Seeeduino XIAO。 ARM Cortex-M0マイコン。Flash 256K, RAM 32K。 作るものの制御用にマイコンが必要なのだが 何を使おうと考えた時に、Arduinoが使える, USBでプログラム書き込み、小さい、安い などの点でXIAOを使うことにした。

その3。 128x64ドットモノクロOLED I2C接続。 表示が細かさ、明瞭度の高さで このディスプレイが気に入っている。 SPI接続のものは売るほど持っているが、 XIAOで使うと1ピンでも少ないほうが良いので I2C接続タイプを購入。

その4。 CDS LEDマトリックス・モジュールに RSSを24時間表示させているが 夜中、かなり眩しい。 対策をせねばと思っていたが、 照度センサでLEDの光量を調整するという記事を ネットでみかけ、同じことをしようとセンサーとしてCDSを購入。

ということで秋月電子で購入した部品を紹介した。 記事を書いているうち、 滞っていた部品の一部が到着。 届いたは リニア・ベアリング。 内径 3mm, 6mm, 8mm のもの。 シャフトはミスミで買う予定。



電動ドライバーとか買う

藤原産業SK-11 デュアルドライバーを購入した。 あと エンジニアのラチェット・ドライバー TRUSCO5.5mmのスパナも購入した。

デュアル・ドライバーというのは電動・手動のデュアル つまり手でも回せる電動ドライバーということ。 SK-11は型番だと思っていたのだが、 SK-11とついた工具が他にもたくさんある。 SK-11というのは藤原産業のブランドの1つだそうだ。

昨年 VESSELの電動ドライバーがブームになったころ 欲しくなったのだが結局買わずじまい。 実際に必要という場面は無いのだが1つは持っておきたい ということで後発で一番細身の 藤原産業のやつを購入した。 きっかけになった動画は これこれ。 Amazonのレビューを見て、 不良品も多いようだと心配したが、 届いたものは普通に動いた。 当面は3Dプリントしたブツの 穴にドリルを通すのに使う。

ラチェット・ドライバーは6角軸のドライバー類を 回すのに力が必要な場合に使用する。 ダイソーで買ったラチェット・ドライバーがあるのだが、 ラチェット切り替えのスライドが固くて嫌になったので 購入。こちらのスライドは凄く軽い。さすがだ。 「早回し機能付」とあるのだが何のことだか分からない。

5.5mmのスパナはM3のナットまたはスペーサを締めるのに 使う。 スパナセットは持っているのだが、 使用頻度が高いので単品も購入。

こういう小物をちょこちょこ買っていくのが楽しい。 定額給付金の使途はここだな。



定額給付金

定額給付金の10万円が手許に届いた。 特に振込みましたというような連絡は無く、 口座を確認したら振り込まれていた。 税金の還付金のようにハガキの一枚も送ってくれよと思う。

放っておくと日々の出費で消えてしまいそうなので、 なにか残るものに使いたい。何を買うべきか。

当初は、 全録対応のブルーレイレコーダーでも買おうかと 思っていた。放送中の番組に途中で気が付き、最初から 見たいと思ったり、SNS等で数日前の番組に気づく ことが多いので、そういうのには良いかもしれない。 使用中のRegzaの番組連続ドラマ予約機能が、 番組名の変化に対応できず失敗することが多い、 という問題もある。 しかし最近はTVそのものを見なくなってきているので、 買っても見ないのではないかという懸念が大きい。


3Dプリンタは調子が悪い時期に、いろいろ調べて、 買うなら 有名Youtuberがこぞって使っている CrealityのEnder3/V2、 でも発売されたばかりで待たないと ... とか思っていたのだが、 調子がもどると全くもって不要。 プリント速度向上のため2台所有する必要も 私の場合無い。

PCも調子が悪くなるたびに マザーボードから書い直そう と思うが、調子が復旧してしまうと 性能の向上が期待できないので 気持ちがなくなる。 思えば SSD導入の効果は絶大だった。 PCを起動するたびに速いと思う。今だにだ。

オシロスコープや3Dプリンタを持っていない人が 羨ましい。この機会に変えば、記念に残ること必至。 結局 ブルーレイレコーダーあたりを買うことになるだろうか。 記念にはならないが、部品やら小物工具やら買うということでも いいのかも...というか、それで良いなら最初から悩む必要はない。

そうそう、昔導入した ガラポンTVは、 まだ動かして入るが、 全く使っていない。 画質の不満が大きい。 もう止めないといけない。



FT232Hボードなど届く

土曜日に注文したFT232Hボードなどが届いた。 購入したのは以下のもの。


秋月の奴の方が実験しやすいのではないか、などと 書いていたが、sparkfunの奴だと実際に使う場面でも コンパクトで、そのまま使えそうなのでこっちにした。 Qwiicケーブル関連も色々購入することになった。

実験を始める前に、基板を固定する台を3Dプリンタで製作した。 当然、磁石付き。将来、ケースに作り変える予定。

USB Type-C変換アダプタ経由で接続すると コネクタに負荷がかかりそうで不安だ。 USBケーブルを支えるような仕組みも考えたい。



ATOM Cam 届く

2月に READYFORで募集していた ネットカメラ ATOM Camが届いた。 申し込んだのは、 ATOM Cam』3セット + microSD 32G x1枚 5,940円。 6千円で3台手に入るのなら良いか、と詳しく調べず申し込み。

3月発送予定が、コロナ騒動の影響で遅れる。 こちらも急ぐわけでもないので、期待せず待っていたら、 先週末「宅配業者が都合で佐川から ヤマトにかわりましたので着払い運賃が 変わります」というメールが届いた。

着払い? 初耳だが、最初から、そう書いてあったらしい。 いまどき、商品を送料払いで送るなんてないよなぁ、 事前に気がついていれば申し込み考えたよな、と思っていると 同様の考えの人が多く居たようで、「送料の件でご不満が 多いようなので、注文キャンセル、返品も受け付けます」 というメールが届く。 twitterでatom camで検索すると、 atom camへの感想やら着払いへの不満などが読める。

ATOM Camの感想を述べる。 まず不満から。

  • 外箱にQRコードがあり、これでアプリ一発ダウンロード... と思ったら、MACアドレスやシリアル番号等のデータ? アプリのQRコードはクイックスタートガイドにあった。
  • カメラ画像は現状スマホのアプリからのみ参照可能、 将来的にPCからも見れるようにするとのこと。 早くブラウザから見れるようして欲しい
  • アプリはインストール後、アカウントを登録する 必要がある。メールアドレス、パスワードを設定後、確認コードを入力する必要があるが、この確認コードがメールで送られて来ない。私はサーバー側の不調だろうと考え、ここで1日待ってしまった。確認コードの入力欄の右にある「確認コードを送信」をクリックする必要があった。(説明書P.6) 今は、説明書があるが、登録時点ではなかった。セットアップ動画も見なかった。
  • アプリで画像参照時、カメラから画像を取得できるまで、 最後に取得された画像が表示される。この仕様は、大変まぎわらしいと思う。
  • iOSでマルチビューにすると静止画表示になる。 プレイボタン風の右三角アイコンを押すと、接続を 試みるようだが、動画にはならない。仕様なのか? (追記: アプリを立ち上げ直したら動画で表示された)
  • どこかのサーバーと通信しているようである。 何の目的でどんな情報のやりとりをしているか 明らかにしてくれないと不安。中華系ネットカメラと一緒?
  • twitterで指摘している人が居たが、背面の給電用 USB microコネクタの穴のサイズが小さすぎる。 付属のケーブルは入るが、市販のUSB microケーブルだと 入らない。専用ケーブルを買えという 嫌がらせじゃないとしたら設計ミス。

良いところ。

  • コンパクトでシンプルなデザインが良い。
  • 磁石で固定できるのは、好みに合う。
  • 安いカメラ複数台で広い視野を確保するという 考え方は良いと思う。
  • アプリのデザインは悪くない。
  • 中華カメラ並に安い
  • 設定をアプリに入力し、 QRコードでカメラに読み込ませるのはクール

コンセプトやデザインは悪くないので、 今後は、アプリ/ファームウェアの完成度を上げ、 API等情報も公開し、良い商品に仕上げて欲しい。



テーブルタップの固定

各種実験でAC100Vを使いやすくするため スイッチ付きの4個口のテーブルタップを 机の脇において使っていたのだが、 場所を取るので机の下のあたりに 固定したい。

3Dプリンタで適当なホルダーを作り、 ガシッと固定してやろうと考えたのだが、 テーブルタップの固定って法規制があったよね と思い出し、ネットで検索したところ アマゾンの電源タップ固定ホルダ なるものが表示された。 1個420円、5個セットで1,499円と安い。 評判も悪くない。

法規制については、 OAタップを固定してはいけない というページがわかりやすい。 テーブルタップをネジ等でガッチリと固定するのは違法、 マグネットなどで取り外し可能な 仮固定であれば合法らしい。

件の製品はテーブルタップにスライド式で 取り付け/取り外し可能なホルダーを 両面テープで固定するものなので合法らしい。

ということで試しに1個購入したものが 届いたので早速テーブルタップを机の 足に仮固定。両面テープが強力なので 間違えて貼ってしまうと修正できないかもしれないので 注意が必要だ。



PS4とDEATH STRANDING購入

PS4と DEATH STRANDINGを購入した。 PS4はCyber Monday セールで、 ゲーム2本付きで23,980円というものを購入。 付属ゲームは グランツーリスモSPORT みんなのゴルフ。 ゲームは要らないが、本体単体でこれより安いものが 無いので仕方ない。

DEATH STRANDINGは、動画は結構見ていたが、 実際にやっても楽しい。まだBTに怯えつつ配達 している状態なので、BTの心配が無いと歩いているだけで 楽しい。 落とし物とか無指名の配達依頼とか消化したいところだが、 ストーリーを進めたほうが色々と便利になることを知っているので、 今は進めること優先している。もっと楽に移動できるようになって、 楽に配達できる日が待ち遠しい。 ドラクエ11では、ゲームクリアを急いで、長くゲームをすることが 多く、他の作業に支障を来したので、DEATH STRANDINGは、少しづつ 進めていくことにしたい。

ドラクエ11は、110時間ぐらいでレベル99, ニズゼルファを倒して一応終了。 真の裏ボスは残っているが、 出現条件を揃えるには、まだまだ時間がかかりそうなので、 ここで一旦終わりということにして DEATH STRANDINGに移った。 そのうち、また続けるかもしれない。

PS4を買って、FF12(Final Fantasy 12)のPS4版があったことを思い出す。 FF12はPS2用のゲームで、 RPGでは一番好きなゲームかもしれない。 何度もプレイした。 特にガンビットシステムが好きだ。 FF12のPS4版について調べると、 なんと、その後に SWITCH版も出ている。 うーむ、これもやりたい。 後から出たやつのほうが、イベントとか 追加されているし面白いよね。 平常時・戦闘時でガンビットセットを 切り替えたりできるらしい。



2台目の Switch購入

Nintendo Switchは、購入以来ほぼ毎日(?)使っているが、 たまにドックとの接続がおかしくなることがある。 ドックが認識されていないようで、 液晶の方に表示されてしまう。 調べると 任天堂のQ&Aに回答があり、 その通りにやると復旧していた。

最近、新しい現象が発生。 TVから音は出るが画像が出ない。 TVの他のHDMI入力を試したり、 ケーブルを交換したりするが解決しない。 1度目は、放っておいたら解消したが、 再発したので、これはいよいよ USBコネクタの接触不良ではなかろうか。 あすか修繕堂も switchはコネクタが弱点と言っている。

ということで、2台目のswitchを注文しようと アマゾンで見ると 価格は32,978円だが、 3000円のプリペイド番号付きと バッテリー持続時間が長くなったモデルの2種類がある。 据え置きでしか使わないのでプリペイド付きにしようかと 思ったが、レビューを見てバッテリー持続時間が長くなった方は 新モデルであること知る。TVモードでの消費電力が4割 削減されて、発熱も抑えられているとのこと。 新モデルを注文。

前のswitchを買ったのは 2017年4月なので, 2年半で書い直しということになる。 ほぼ毎日使っているので、十二分に元はとれていると思う。 で、注文したら 1台目のswitchも復活。その後、調子が 悪くなっていないので2台目のSwitchは、未開封。

switchでは、毎日、スプラトゥーン2のサーモンランをやっている わけだが、先週末は スプラトゥーン甲子園 九州大会をネットで見ていた。 目的はメシボこと メシアはボールド様だったのだが、 ニコ動のコメントを見ると、同様の人がたくさんいたようだ。 結果は準優勝だったが、ボル7x 4人というイカれた構成のチームで 大会を大いに盛り上げた。 当人の振り返り解説動画も面白かったのでオススメする。



チタン・ピンセット購入

居酒屋ガレージ日記の くっついたらイヤっ! 着磁した安物ピンセットを読んで、 自分のピンセットの磁化のことを思い出す。 主に使っているのは エンジニアの 鉄腕ピンセットことPT-17。 ステンレス製で非磁性に優れているそうだが、 チタン製なら完全非磁性なのだそうだ。

チップ部品ハンダ付けの際、 ピンセットにくっつくと 効率が悪いし、すごくイライラする。 くっつく原因は2つで、磁化とフラックス。 消磁器にかけ、フラックス洗浄剤で洗うと 付かないなるが、わりとすぐに再び付き始める。

磁化の問題だけでも無くなれば、結構楽になるかもしれない と考えて エンジニアのPTN-02を アマゾンで購入。2,690円。 他のピンセットと見分けやすいよう、 先細タイプを選択。 目に優しいと書いてあったが本当だろうか。

本当に使いやすいのか、耐久性は大丈夫か?などの話は 使用経験を積んだ後、書いてみたい。



シンクロ・ベルト購入

3Dプリンタでメカモノを作りたい、 と言いつつ、 カメラ台は未完成のままなのだが、 AliExpressでメカモノの部品を漁る。

探すと色々あるのだが、特に3Dプリンタ関連の部品が安い。 シンクロベルトを物色すると 3Dプリンタで使われているのは 6mm幅の2GTらしく、 いろいろ売れらてている。 5mのものを注文し、届いたら作り始めようと 思っていたら、なかなか届かない。発送したとかの メールも届かない。確認したらカートに入れただけで、 注文してなかった。

気を取り直し、アマゾンで探しているみると 5mのベルトに20歯のプーリ4個とテンショナー用 バネ2個付きのものが766円であったので、 注文。ちなみにAliExpressだと 同等のものが $3.42、 5mのベルトだけのものが $2.81だった。



3Dマウスとバネセット

偉いもんで書いてしまうと悩みが整理される。 3Dプリンタは離れた場所に移動させたし、 3Dマウスも購入した。ついでにバネ・セットも購入した。

3Dプリンタで物を作る時、柔軟性というか 柔らかさが必要な部分は 素材、ABSの弾性に頼っている。 そのため、 なんか余裕がない感じになっていたりしているのではないか。 バネを使えば良い感じに作れるのではないか。

そこでバネの入手方法を調べた。 仕様(形状、応力等)が決まれば ミスミ モノタロウで割と安く入手出来る。 しかし、試すには、ある程度種類を事前に 持っておきたい。 アマゾンで バネセットを発見。 価格は1000円前後。 AliExpressも確認すると 数ドルであまりかわらない。 アマゾンから サイズが小さそうで 圧縮バネと引張りバネが 入っているものを購入。 今後、活用していきたい。

3Dマウスは 3Dconexion SpaceMouse Compact SMCを購入。 Fusion360で使うのが目的。 ちゃんと使えるようになりたい。



PC近代化改修

Youtubeで 吉田製作所の動画を見るようになり、新しいPCを組みたくなった。 私のPCも古くなったので、新しいPCを導入しても良いのだが 構成を考え始めて悩む。 CPUやマザーボードなどに費用が掛かるのは 良いとして Windows10を買い直す費用が惜しい。

そもそもCPUやマザーボードを換えたからと言って 速くなりそうな気がしない。 効きそうなのはSSD化(今はHDD)とRAMの増設(現在8G)あたり。 SSDをM.2にしようとするとマザーボードを新しくする必要がある。 CPU・メモリも換えるのは良いとして、 やっぱりWindows10の費用が惜しい。

M.2を諦めて、普通の1TぐらいのSSDにして、 これとRAM増設なら2万円ぐらいで済みそうだ。 これでダメなら、その時 PCの新設を考えようと、 SSDとRAMを注文。 SSDは CFDの960GBのやつ。 使用中のHDDが2Tのやつで、 不要なファイルを削除すれば 1Tクラスに、まるごとコピーできそうなので これにした。 RAMは シリコンパワーのDDR3の8G2本セット。 もっと安いものもあるが、レビューをみたら、 やばそうなので、こちらに決定。

SSD到着後、設置を始めるが、 3.5インチサイズ変換ブラケットと SATAケーブルが足りない。 手持ちにあるかと思っていたが無い。 仕方が無いので近くのPC工房で購入。意外と高くついた。 システムの移行は、 EaseUS Todo BackupのFree版のシステム・クローンという機能で HDDをSSDにコピーすることで、すんなり完了。

使ってみると、めちゃくちゃ速い。 Windowsの起動も早くなったし、 これまで起動を待たされたソフト、 Fusion360, Adobe Illustrator の起動は数倍速くなった感じ。 AtomやElectronで動く自作のプログラムも早い。 そうか、みんなこんな環境でプログラム開発していたんだ、と納得。 いまごろSSDに移行して恥ずかしい。 確かに、これはもう戻れない。 LinuxのサーバーもSSD化してしまおうかとか考えてしまう。

参考までに CrystalDiskMarkの計測結果を下に示す。 左がHDD, 右がSSD.

1Gbyteのファイルの読出速度では数倍の差しか無いが、 4 Kbyteのファイルだと 60~300倍近い差がある。 HDDではヘッドのシーク待ち、回転待ちがあるわけだから 当然ではある。

PCの改修にあたって、いろいろベンチマークを取っているうち、 Core Tempも導入したところ、 CPU温度がやたらと高いことに気がつく。 ちょっと動かすと、すぐ上限の105℃に達してしまう。 CPUファンのホコリを取っても改善がみられないので、 よさげなCPUファンを購入。 取り替えたところ、CPUをぶん回しても 60℃ぐらいまでしか あがらなくなった。大したもんだ。 cinebenchの値も高くなった。



ThinkPad トラックポイント・キーボード購入

キーボードの左クリックの効きが悪くなったので、 使えなくなる前にと、キーボードを注文。 モノは レノボのThinkPad トラックポイント・キーボード。 使用中のものと同じ。 トラックポイント付きで、 マウスの左右ボタンに相当するキーもある。

トラックポイントは ThinkPad535 で使い始め、 デスクトップ用のキーボードでも トラックポイント付きのものを使うようになった。 最初に買ったのは、 IBM Space Saver Keybord II JPで、 2000年のことだ。 トラックポイントは便利なので、 手に入る限り使い続けたい。



ハンダゴテとUSB電源購入

バンダゴテとUSB電源を購入した。

ハンダゴテを購入した理由は2つ。 2本めのハンダゴテが無いとチップ抵抗等を外すのが面倒で あることと、普段遣いしている FX-888の小手先 が斜め切りタイプで ABSへのナット埋め込み時にななめになりがちということ。 チップ抵抗は、ハンダゴテ1本でも、ひつこく加熱すれば外せるが、 面倒だし、時間がかかる。2本あれば一瞬だ。


ダイソーの300円ハンダゴテでも良いかと思っていたのだが、 店で探しても売ってない。 秋月のハンダゴテを眺めるが、 ニクロムはんだこてに800円払う気がしない。 加熱時間が短い温調タイプが欲しいが、 PX-201の4,000円は高く感じる。 どうせ温度調整とかしないし、 愛用したPX-238とかどうだろうと調べて 後継機のPX-338 アマゾンで3,065円で 購入可能なことを知り購入。

到着後、 使ってみると通電ランプが便利。 加熱完了がわかる。 付属の円錐形小手先のまま使うので ナット埋め込みもラクラクできる。

USB電源は、電源を取るためだけに USBハブに接続されているケーブルが多いので、 適当に調べて RAVPower USB充電器(60W 6ポート)を購入。 これでUSBポートが少し空いた。



オシロのキャリングケース

RIGOLの1000Zシリーズの商品ページを眺めていて、 アクセサリーにキャリングケースがあることを発見。 BAG-DS1000、 13,000円。 プローブ等付属品および本体の保管に悩んでいた 私には丁度いい。

AliExpressで調べると $75 + 送料$11.77。 若干、型番が違うような気もするが、気にせず注文。

届いたので、プローブ、その他の付属品を入れてみると、 ちゃんと収まった。 よかった、よかった。



RIGOL MSO1074Z購入

AliExpress で RIGOL MOSO1074Zを購入、 本日、届いた。

ものは、 帯域70MHz, 4ch + 16chのロジアナ。 送料込みで AliExpressの一番安いところに 注文したので、若干不安だったが、 ちゃんと届きたし、動作もした。 送料無料の $699。今日のレートだと 76,300円ぐらい。

今まで使っていたのは、 Agilent 54641D, 帯域350MHzのアナログ2ch+ ロジアナ16chのMSO。

2002年に、100万円ぐらいするのを 6年リースで導入。 6年経ったら、リース料が 2万円/年ぐらいに 下がったが、それを10年ぐらい払ってしまった。 ものは良いのだが、今後も2万円/年を払い続けるのは、 どうよ、と思い始め、リース会社に買い取ったら幾らか 聞いたら、2年分といわれたので、返却し、 新たに購入することにした。

帯域も 350MHzまではいらないが、 ロジアナ機能は欲しい、ということで いろいろ検討後、 RIGOLがよさそうだという ことになった。

奥行きが薄かったり、USBメモリで画面コピーを 取れたりするのが嬉しい。 AligientはCRTで奥行きが厚いし、 画面コピーは3.5インチフロッピー渡し!! あと、今度は、4chあるので、 ロジアナの登場シーンは減りそうな気がする。

右に、内容物の写真を示す。 マニュアルは中国語と英語。 電源ケーブルは、中国用?

プローブその他の付属品をいれるための、 ポーチを買わなくては行けない。 Aligientは、ポーチが付属し、 オシロに背負う形になってたのよね、 そこは良かった。

最後に、USBメモリで取った、画面コピーを貼る。



X-Smart 購入

購入ネタが続いているが、今度は3Dプリンタを購入した話。

3Dプリンタと言えば、以前 MakerBot社のThing-O-Matick kitことTOMを 持っていた。 2011年、8年前のことだ。 前のBlogにいろいろ書いている。

結局、使わなくなって、学生サークルに寄付してしまった。

その後、結構安く完成品が手に入るようになり、いつかは 手を出そうと考えていたが、 松本圭司氏の 初めての方向け、3Dプリンター生活のはじめ方を読み、 一気に欲しくなった。

しかし、調べてみると、おすすめの X-Smartが品薄だったり、 20kg前後と重かったり、置き場所をどうする とか考えているうちに、気が削がれてしまっていた。

で、先日、ふとAmazonを見ると X-Smartの在庫がある。 置き場所も、フライス盤を置いていた台が 空いている、今買えばGW遊べる、ということで 購入。日曜日届いた。

届いてみると、20kgというのは、少し重い程度で、一人で 余裕に運べる重さだった。重い分、頑丈だし、プリント中、 ヘッドが高速で動いても、本体はびくともしないので いい感じだ。

厳重な梱包を解き、付属のPLAのリールをセットすると、 電源をいれるだけで使える。 なんか、よくできていて、正面のLCDパネルだけでなんでも できる。家電みたいだ。 付属のUSBのテストデータを印刷、1時間ほどかかったが 無事印刷できた。

さぁ次は、自分でデータを作ってプリントせねば。 とりあえず fusion360の無償版をダウンロードし、 愛好者として登録、サインアップする。 無料で使っていいとは、AutoDesk様は太っ腹だ。

とりあえず、プリントしたいものが数点ある。 その後は、歯車とかリンクとか機構ものを 作っていきたいと思っている。



衝動買い! IWISS圧着ペンチ

IWISS SN-2549を購入した。

ツイッターに圧着ペンチの話題。 圧着というと、たまに QIコネクタ用に 行うぐらいだが、エンジニア PA-08でやって いると、金具が曲がってしまって ハウジングに入れるのに結構苦労する。 話題になっているやつは、2箇所を同時に 圧着するようだし、PA-09よりも安そうなので 欲しくなって購入した。 見ていたツィートは こちら


使ってみると、とりあえずラチェット機構で口を閉じられるのが ありがたい。圧着しても2箇所同時なので金具(コンタクト)が 曲がらない。ハウジングへの挿入は楽になったが、完全にすんなり はいるわけではない。

ラチェット機構のおかげでコンタクトをペンチに咥えた状態で、 手を離せるのは有り難い。しかし電線をコンタクトに差し込む量が、難しい。うまいやり方とかあるかも。

PA-08(奥)とIWISS SN-2549 2箇所同時圧着
コンタクトを咥えた状態で保持 圧着後
作ったケーブル


衝動買い! ADALM2000

twitterを見ていて、秋月電子から ADALM2000を購入。 何ができるのか、まだ理解していない。 GWにでも、試してみよう。


Fit Boxingと諸々購入

Nintendo Switch向けゲームソフト、というか運動ソフトの Fit Boxingを購入。

ネットの評判も良いし、体験版もやってみたところ、いい感じだ。 部屋の中で運動すると、ぶら下がっている照明がじゃまなので、 これを機会に LEDシーリングライトも購入。 ジョイコンの充電をSwitch本体でやるのが面倒なので 充電ホルダーも購入した。

Fit Boxingは、最初に調子に乗って35分コースをやったら、 ひどい筋肉痛になったので、現在は15分コースで慣らしている。

シーリング・ライトは Echo Dotで操作できるよう設定したので 布団で寝たまま操作できる。便利。



micro SD 5枚購入

マイコンのシステムでmicro SDカードをよく使うので、 完成したシステムに組み込まれたり、 開発中のボードに挿しっぱなしになっていたりで、 手持ちのカードが徐々に減っていく。

で、時々、通販で買い足すのだが、いろいろ悩ましい。

  • 買うたびに容量が倍増、倍倍増している。 プログラムが対応しているか不安、 Raspberry Piなら、バックアップ容量が増えて不便。
  • 価格が安すぎで、送料の割合が高く、結果あまり 安くない?
  • 近くのショップの方が安い場合も多々ある

いつも買うのなら、常々価格をチェックし、安い出物を買えば いいのだろうが、数年毎ぐらいだと、買おうと思った時に 価格調査し、発注までやりたい。

私にとってベストなのは、型落ちの若干低容量タイプの sd microカードを5枚~10枚セットぐらいで、 格安で売ってくれることなのだが、 探したが見つからないかった。

で、今回は、 グッドメディア と言う店から購入した。

有名メーカ(メーカ選択不可) 8Gbyte SD microカードが 税込み355円。送料は別で何種類か選べるが、 ネコポスで495円。5枚買ったので、

355円 × 5 + 495円 = 2,270円

1枚あたり 2,270円 ÷ 5 = 454円

なかなか、良かったのではなかろうか。 次回買う時はどうなるだろう。



ラムネ

仕事中の糖分補給にラムネが良いのではないかと思いつくが、 店に毎日買いに行くのは面倒だし、恥ずかしい。 ということで、アマゾンで箱買い。 森永製菓ラムネ29g 20個入り。 タイムセールで1,064円。

さて、食べ続けることになるか?


ラムネで思い出すのは、 3月のライオンに載っていた 科学部でラムネを作る話。 ブドウ糖とクエン酸と重曹で作れるそうだ。




手動卓上クリーナー

探しものをしていたら引き出しの奥から 懐かしいものが出てきた。 手動の卓上クリーナー。

車の形をしており、手で動かすと 中で2本のホウキが動き、 ゴミを吸い込んでくれる。

結構気に入っていて使っていたのだが、 いつのまにか見失っていた。

動かすと、付着したゴミのせいか 動きがあまりよろしくない。 見ているうちに使いたくなったので、 探してみると今もアマゾンで売っている。 400円ぐらい。

でもまぁ、せっかく買うので別のタイプにしようと、右のものを購入。




電動アシスト自転車 購入

忘備録

電動アシスト自転車を購入した。 正確には、1ヶ月ほど前、母が購入した。

きっかけは、母が「最近、自転車を漕ぐのもきつくなってきた」と 言い出したこと。家のママチャリは、自分もよく使っているのだが、 ブレーキが鳴るし効きづらく危険。

そこで、電動アシスト自転車の購入を母に勧めた。 当初、盗難とか目立つとか気にしていたが、 メーカーの盗難保険があるとか、案外目立たないとか 説得し、購入にこぎつけた。

機種は、Yamahaの Pas With。 修理、メンテのことを考え近くの サイクルベースあさひで購入。 価格は107,000円。 価格.comで調べても最安値は9万円程度みたいだから、 それほど高くない。

乗ってみると、 電動アシストは面白いし、 当然ブレーキは効くし鳴らない。 3段変速だが常時もっとも高いギアにしていても 不便は無い。 速度を出すとアシストが効かなくなるので、 ゆっくり走っている。

母も、行かなくなっていた遠くのスーパーや店にも 行くようになった。

ちょいちょい乗るが、遠出はしないので、 電池は1ヶ月ぐらい持つ。先日、初めて充電した。



M5STiCK購入するも...

twitterでM5STickの存在を知り、 AliExpressに注文していたところ 昨日届いた。

いつ触れるかなとか思っていると、 TELECマークが無いという噂を聞く。 ケースをあけ、確認すると 確かに ESP-WROOM-32にTELECマークが無い。

TELECマークが無いESP-WROOM-32が存在するとは 知らなかった。ガビーン。



マウス購入 Logicool G300s

Windowsを使っていて、 ドラグが上手く出来なくなってきた。 文字の選択や、ウィンドウの移動がうまくいかない。

最初は何か変なソフトをインストールしたせいではないかと 疑ったが、どうもマウスの左ボタンの調子が悪くなったようだ。 ということで新しいマウスを購入した。

ワイヤレスマウスは、電池の持ちや電波のつながり具合が 気になることが多いので、最近はUSB有線接続マウス ばかりつかっている。

今まで使っていたのは LogicoolのM500。 安い有線マウスを探したら Logicool G300sが見つかった。 価格は1,915円。満足だ。

他にも同価格帯の有線ゲーミングマウスがあったが、 まぁこれで良いかなということでG300sを購入。

ざっとみて6つほど余分なキーがついている。 とりあえずdpiのupとdownだけ設定した。 他のキーに何か機能を設定する日はくるだろうか。



AliExpressから普通の部品を購入

AliExpressから普通の部品を購入してしまう。 ものは 14pin(7x2)のL型ピンソケット このモジュールを使うときに欲しくなる。 国内のショップでも探したが見つからない。 分割ピンソケットのL型のやつとか出してくれないかな。

20個で$6.66、今のレートで738円として 1個37円ぐらい。 めちゃくちゃ安くはないが、送料無料がありがたい。 2週間で届いた。

他にも DC Jack USB miniB コネクタを買ったことがある。



eRemote mini 購入

先日購入した Amazon Echo dot、 「アレクサ!」と呼びかけるのに抵抗は無くなって来たが、 使いみちがない。 いずれは、自作IRリモコンでホーム・オートメーションなどと 考えてはいるけど、いきなり作るのは荷が思い。 なによりも市販品のレベル、使いやすさを知っておきたい。

などと考えて eRemote miniを注文。すぐに届いた。 で、セットアップするがうまくいかない。 WiFiのパスワードを入力し、セットアップを待つと デバイスが見つかりませんとなる。

数回試すが状況が変わらないので、 SSIDが長いのが原因ではないかと疑う。 ちなみに使っているSSIDはAtermのデフォルト、 英数字とハイフンで14文字。

これを変更してしまうと、WiFiを使用している他の機器の設定を やり直す必要があり面倒なので、AtermのセカンダリーSSID機能で 6文字のSSIDを設定。これで試すと、無事セットアップできた。

日本語のSSIDにも対応していないようだし、 結構手抜きの処理なのだろう。

eRemote miniに、テレビとエアコンを設定。 こちらは割とすんなりと設定できた。

AlexaアプリでLink Japanのスキルを有効にして テレビとエアコンのOn/Offを音声でできるようになった。

テレビを消すのにリモコンを探すことがあるので、 音声で消せるのは割と便利だ。 これでEcho dotの存在価値が少し生じた。

エアコンの操作はOn/Offだけで十分だが、 テレビの操作はチャンネルの設定、 外部入力(ゲーム機)への切り替えまで音声でやりたい。

IRリモコンを自作するとなると、 まずは Alexaへのスキルの登録方法あたりから 調べないといけないのかな?



echo dot 購入

スマート・スピーカにも手を出さねばと思ってはいたが、 きっかけが無くずるずると見過ごしてているなか、 AmazonでEcho Dotを安売りしているのを見つけて注文。 3,240円。

安売りは Echo Spot 発売記念か? 価格が違いすぎるので、別物。検討する必要は無い。

届いたので、とりあえずセットアップ。 携帯で専用アプリが動かないとセットアップできないことを知る。 すぐにセットアップできて、ニュースや天気予報を聞いてみる。

内容物 セットアップ中

やりたいのは、音声でTVやクーラーや照明のOn/Offすることだが、 それには追加装置が必要。それを ESP8266やESP32で作ってやろう などということが狙いだったりするのだが、面倒だし、 とりあえず市販品の実力を知るために LinkJapan eRemote miniとか買うのが良いかも。

でも、海外だと Broadlink rm mini3 が $20ぐらいで買えることを知るとちょっと悔しい。 でも技適や日本語アプリの問題もあるし、 とか悩んでいると だんだん ESP8266あたりで自作する モチベーションが上がってくるわけだ。



ケーブル・オーガナイザー購入

アマゾンのタイムセールのお勧めか何かのメールで、 ケーブル・オーガナイザーを見かけ、購入した。

これは、 昔、欲しいと思ったケーブル・ドロップの同等品。 遠からず、ダイソーで発売されるだろうと思っていたが、 結局、ダイソーで見たことはない。 ケーブルドロップは、1本固定できて約$10。 ケーブル・オーガナイザーは5本固定できて666円なので 安いといえば安い。


現物が届いて、両面テープで固定するタイプであることに気付いた。 あまり机に両面テープで固定したりしたくない。 しばらく考えて、手持ちのネオジム磁石を2個両面テープ貼り付け、 これで固定することにする。良い感じだ。

結局、これで何のケーブルを固定するかというと、 オシロスコープのプローブのケーブルを固定することになりそうだ。