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うだうだ日記 2002年 6月2002年6月1日 土曜日
301連装CD PD-F1007が欲しくなり、 ベスト電気東バイパス店に寄るが現物はなし。 当然か.. アプライドで USB 4ポートハブ 1,980円を購入。 ▲ インターネットでPD-F1007を検索すると Bestgateで 52,000円くらい、 googleで 45,000円〜42,000円ぐらいのものがいろいろ見つかる。 楽天だと 42,000円くらいで売っているらしい。 ベンリ・ベンリ EAGLEで、回路入力が いちおう完了。 PCBエディタで部品を並べて見る。 まだ、いいかげんな部品も多数使っているので 参考にしかならないが、俄然やる気が出る。 早く部品をちゃんとしたものに置き換えよう。 SMD(表面実装)の部品が癖になり、スルーホールの Padを空けるのが嫌になってきた。 SMDの部品も結構 手に入るしね。 SMDのタクトSWも注文しようかな。 ▲ 結局 PD-F1007は Yahoo!Auctionsで見つけた 41,700円(税別、送料込み)の店に注文。
2002年6月2日 日曜日
EAGLEで作成中の 基板用に 部品データを登録し、 部品を配置し直してみる。 小いサイズに収まったが配線する自信がない。 Winboardでこの状態までくれば、あとは単純作業でいけるのだけど Eagleでは未経験なのでなかなか手が出ない。 少しサイズを甘くして配線を試してみようかな。 ▲ Auto-route機能はこのピッチ、配置密度になると 全然使えそうにない。 いや、いろいろ設定すればできるのかも... 要はまだ調べていない。 ▲ Windows2000上で使用しているEAGLEの動作が 少し不安定になってきた。 画面表示が変になることがある。 そこで、VMware上のRedHat7.1環境にLinux版のEAGLEを インストールし使ってみる。 データはWindows版のものをそのまま使用可能。 こちらは今のところ変な現象は起こっていない。
2002年6月3日 月曜日
夜、 ThinkPad X23を持ちTVの前のソファーに腰かけ ワールドカップ イタリア vs エクアドル戦を見ながら EAGLEと戯れる。 ThinkPadの底面が暖かい。 穴あきアルミ板でも折り曲げて、夏用ラップトップ台 でも作ろうかとか考える。 ▲ EAGLEで基板サイズを大きくし、ゆったりと配置してみる。 部品の配置をいろいろ変えながら、auto-routerで 引かせてみたのが 右の画面。 配線できなかったのは数本で案外成績が良い。 でもまぁ、電源とか弱そうだし、ビアだらけだし、 そのまま使うことはなさそうだな。
2002年6月4日 火曜日
ビールとつまみを準備して、万全の体制で 日本 vs ベルギーをTV観戦。 予想を遥かに上回る善戦、勝つのではないかと思わせる 試合展開で楽しめた。幻の3点目は何がファールだったんだ?
2002年6月5日 水曜日
現在、家では趣味で EAGLEと戯れ、 会社では WinBoardと格闘している。 ちなみに、 両方ともプリント基板のCADソフトである。 本当は家と会社では全く違うこと、たとえば 会社でハードをやるなら家ではソフトとかをやりたいのだが、 なぜか同じことをやっていることが多い。 なんでだろう? ▲ どちらのプログラムも一長一短あり、 こいつにあちらのあの機能があれば...と思うことが多い。 WinBoardのOnline DRC (isolation領域が編集中表示される)と EAGLEのBack anotation (回路図の変更が、すぐに ボード側に反映される)は強力。 Windows上だと両方とも動作が不安定なのは困りもの。 あの機能が欲しい、この機能が欲しいとか思っていると 自分でPCB CADを作りたくなってしまう。
2002年6月6日 木曜日
会社の WinBoardでの作業は快調だが、 自宅での EAGLEは不調。 要求が高すぎるのかなぁ。 EAGLEの使い方をマスターしていないというのもあるなぁ。 しばらくは、試行錯誤でぐにぐにしていよう。 VMware上のEAGLEは安定している。 結構使ったが、まだ落ちたことはない。 Win2K上のWinBoardとEAGLEは良く落ちる。
2002年6月7日 金曜日
会社の WinBoardで疲れる。 でも、あと少しだ。 電源つないで、DRCをかけて、チェックすれば終わるはず。 ▲ で、家でEAGLEを使う気にならず、 イングランド - アルゼンチン戦を見る。
2002年6月8日 土曜日
会社の WinBoardの作業も最終局面。 電源もつないだ、DRCもかけた。 これで注文してしまっていいのか? ▲ 海外の基板メーカを教えてもらう。 e-teknet, pcb-pool。 いろいろあるんですね。中身を調べなければ。 今回は、 olimexに出せるように作ったつもりなのだけど、 なぜか 7mil間隔の部分の場所が大量に発生(Padサイズのミス?) また www.pcbpro.comに出すことになりそう。 ▲ トラ技7月号届く。 特集は「バッテリ動作回路の徹底攻略」で面白そうだ。 ショック! p.383の藤商の広告で6月末で閉店することを知る。 藤商はFAX注文、代引きで受け取れ便利だった。 住所をたよりに店まで行ったことがある。
2002年6月9日 日曜日
ファーブルミニ用に 白色チップLEDで ライトを作成。詳しくは こちらをどうぞ。 トラ技7月号の秋月電子の広告によると この白色チップLEDは特別に安い限定商品なんだそうだ。 たしかに白色LEDが3個で200円は安いと思う。 しかし、限定でも4万セットもあるというのが、 さすが秋月電子、すごい。 ▲ 夜、ビールを飲みながら 日本対 ロシア観戦。 祝、日本 初勝利!
2002年6月10日 月曜日
福岡ではRobocup2002のTV CMがガンガン流れている、 という噂を聞く。どうやら KBC(九州朝日放送) が流しているらしい、 ということで ホームページを見に行くと こんなページがありました。 長い動画もあるし、 公式ホームページより充実しているなぁ。 さすが 公式ブロードキャスター ? ▲ 昨日、ビールを飲み過ぎたせいか、調子悪し。 やる気がでない、やたら眠い。 ▲ 九州地方梅雨入り、 雨の間隙をついてテニススクールへ。 汗だらだら。
2002年6月11日 火曜日
蒸し暑い。 昨日から空気が変った。 雨で気温は高くないが物凄く湿度が高い。 さすが梅雨だ。 ワールドカップ参加チームはこれから 温帯モンスーン気候の凄さ (蒸し暑さ)を知ることになるだろう なんちゃって... ▲ WinBoardで作っていたボードをやっと発注する。ふぅ。 EAGLEのボードの作業を再開できるかな? ▲ フランスまさかの無得点敗退。 何がおこるかわからないワールドカップ。 4年に1度の甲子園 ?
2002年6月12日 水曜日
昼休み、まるぶんで 関満裕 現場主義の知的生産法 と 谷沢永一 論争必勝法 を購入。 ▲ 現場主義の知的生産法 は 森山さんの日記で存在を知る。 山形浩生氏 大絶賛なのだそうだ。 すぐに読了。面白かった。 やたら力がみなぎっている本でした。 ▲ 論争必勝法は、論争に勝ちたいから読んだわけではなく、 谷沢永一氏の論争遍歴(1章)が面白そうなので購入。 終戦後の学生共産党員の雰囲気がわかって面白い。 ▲ 論争といえば、山本七平 vs 本田勝一 の100人切り論争 を 諸君で読んでいた。 自分が同意していないほうの意見は 読むのが面倒なので、山本七平の方ばかり読んでいた。 ▲ 谷沢永一はこの論争必勝法を 司馬遼太郎を引用し「社会人になったら論争するな」 と結んでいる。 ^_^; ロボカップの記事にホームページ掲載の写真を使わせて下さい というメールが来る。 え? なに? Bear-1の写真? 全然進んでいないのに とか思って 添付された組版済みのPDFファイルを見ると、使われていたのは この写真。 ここに掲載しているやつ。 うーむ、なるほど。 昨年のロボカップで私が撮影した写真で、 私の関係するものは何も映っていません。 ^_^; ちなみに使われるのは、某銀行系経営情報誌で5000部ほど配布される そうです。 これで私も商業カメラマン? でも掲載料ダタだからなぁ。
2002年6月13日 木曜日
RedHat7.2環境でTeXを使おうと設定を試みる。 TeX関係RPMはひととおりインストールされているが、 簡単なTeXのファイルで試すがうまく行かない。 jartcle.cls が見つからないと言われたり xdviがエラーを出したりする。 日本語はもちろん表示されない。 ▲ TeX情報のページを参考に xdviやplatexをインストールし直すがうまく行かない。 結局、kpathseachや VFlibや pdvipsの設定を行うことで、 動くようになったが、pdvipsの吐く Postscriptのコードが まだちょっと変。 ▲ 最近、TeXなど日本語環境ソフトのLinuxへのインストールが鬼門。 調子が悪い、スムーズにインストールできた試しがない。 Vineなどのディストリビューションを使えば楽らしいが、 どうもタイミングが悪いのかまだ使ったことが無い。 設定することが多いので、ディストリビューションの変更は 面倒すぎてなかなかできない。 ▲ 昔は、TeXやnemacs(古いね)のインストールは割とスムーズだった。 もっとも、事前にドキュメントもちゃんと読み、半日がかりぐらいで インストールしてたけど... そのころと比べて、楽になったのか,なっていないのか...
2002年6月14日 金曜日
www.pcbpro.comに注文した基板の 出荷通知がUPSから日本語のメールで届く。 早い。 でも、手元に届くのは1週間後ぐらいかな。 ▲ 3時過ぎに帰宅し、日本-チェニジア戦を見る。 祝、日本勝利
2002年6月15日 土曜日
TECH I「エンジニアリングLinux応用技法」届く。 インターフェース2月号に書いた 私の記事も再録されていますので、 良かったら見てください。
2002年6月16日 日曜日
怠惰な週末を過ごす。 やりたいことは色々あったのだが、 結局 ゲームに流されてしまう。 ▲ 基板は大阪まで届いたようだ。
2002年6月17日 月曜日
昼過ぎ、基板到着。 火曜日に注文して、月曜日着なので1週間かかっていない。 早すぎ。 次の作業の準備ができていない... ▲ さっそく、実体顕微鏡でチェック。 顕微鏡を基板の上にのっけても、ちゃんとピントが合う。 エライ! 細かいミスはいくつかあるが、大体よさそうだ。
2002年6月18日 火曜日
日本-トルコ戦を見るために3時に帰宅。 サッカー見るために、何度も早退するのもどうだろうとも 思ったが、今日が最後になるかもしれないし...と思ったら 最後になりました。ベスト16だから大健闘。 でも、イタリアに勝つなんて韓国はすごいっすね。 ▲ 昨日届いた基板に、0.5mm 144pin QFPのICを半田付け。 例によって、半田をたくさん盛ったあと、吸い取り線で 半田を除去する作戦だが、吸い取り線の消費量を減らすべく、 半田吸い取り器 TP-100AS で吸い取ってみる。 多少、コツは必要だが、 結構うまく吸い取ることができた。 慣れれば、吸い取り線の消費量を相当減らせそうだ。
2002年6月19日 水曜日
ターゲットCPU向けに gccのクロスコンパイラを作成。 su しないとうまくmakeできない。 newlibのheaderファイルのコピーに失敗しているようだ。 これっておかしくない? また部品が溢れだし、在庫もよくわからない状態になってきたので 整理方法を考えている。 最近の部品は小型のSMDの部品が多く、 型番を書いた箱や袋がなくなると何がなんだかわからない。 そこで、 100円ショップから買ってきたチャック付き小袋に 型番や説明を書きつつ整理、という方法を思いつく。 100円で30袋ぐらい買える。 チップ抵抗やコンデンサはこれでいいが、 導電性チャック付き小袋は売ってないので、 半導体の整理ができない。 で、探してみたら (株)ヤナギというところで 導電性あり・精密部品用チャック付を売っているのを発見。 60mm×85mmだと、SB-6で 1ケース12,000枚入りで 63,600円。 1枚あたり 5.3円だけど、 さすがに6万円では買えない。 秋月あたりで 30枚 300円ぐらいで 売ってくれないかな とか思う。
2002年6月20日 木曜日
朝、雨が降り蒸す。気温はそれほど高くないので クーラーも使えない。昼過ぎ、雨がやみ、日が射し、 うそのように過ごしやすい空気になる。 ▲ そんななか、まじめに仕事をすすめる。 周到なトラブル準備とオシロスコープのお蔭で、 スムーズに進む。 マフィーの法則っすね。 消火器を用意すれば火事は起こらない。
2002年6月21日 金曜日
ICI より ホーザン の 部品整理箱 B-103 届く。9,820円 伝票に受け取り印を押そうとしたら、 持って来た宅配便の人が 「もうひとつ荷物がありますので」 と取りに行ったっきり戻ってこない。忘れ去られてしまったようだ。 もうひとつの荷物ってなんだろう? 受取印は要らないのだろうか? ▲ 帯電防止袋に関して、いろいろ情報をもらう。 BCUだと、1000枚で $13.44。 本当に買えるか試すしかない? ▲ 夜、飲み会。 ▲ 深夜、眠いのを我慢して ER IVを見る。 ワールドカップの影響で、深夜 0時50分からの放送。 見るまでは 眠くて仕方ないのだが、 見終るとなかなか寝れなくなるのが不思議。
2002年6月22日 土曜日
2002年6月23日 日曜日
ゆっくり過ごす。 夕方、ボケッとTVを見ていたら、 KBCのRobocupの番組が放送されていた。
2002年6月24日 月曜日
強い雨、まじめに仕事を進める。 ▲ 夜、 空から降る一億の星の最終回を見る。 心中ものかよぅ〜
2002年6月25日 火曜日
仕事は順調にすすむが、 いまいち気がのらない。 ▲ 夜、ワールドカップ準決勝 ドイツ vs. 韓国 を見る。 ドイツの選手は背が高い。 ▲ EAGLEと戯れる。 作ろうとしているのは、 H8/3664 + uPD16805 x 3 のボード。 これを両面基板でなるべく小さく作ろうとしているので なかなかできない。 使用するポートの変更などの自由度があるから、 なんとか なりそうな気がするのだが... まぁパズルを解くようなつもりで、ジックリ取り組もう。
2002年6月26日 水曜日
昼休み、ヤマダ電機で 電気スタンドと USB接続のマルチカードリーダを購入。 ▲ 今日も、EAGLEと戯れる。 スクロール・ホイールで 画面の拡大・縮小ができることを知る。
2002年6月27日 木曜日
仕事で試作中のCPUボードのFlash-ROMの動作がおかしい。 昨日はちゃんと動いたのに.. と調べると、 半田づけのミスで、ICの足がちゃんと接続されていない。 0.5mmピッチの足に、たっぷり半田を盛り、 吸い取り線で半田を除去したので、半田が付いていないことは 無いと思っていたのだが、どうも足が若干浮いていて、 足の下の半田まで吸い取られてしまったようだ。 ▲ 半田づけのチェックは、目視だとショートは分かるが、 浮いているのは顕微鏡を使ってもわからない。 顕微鏡で足を見ながら、押しピンなどの針で ICの足の間を押してやると、 半田づけされた足はたわみけど動かないが、 されていない足は動く。 簡単で確実な検査方法なので気に入っている。 CPUは検査したのに、Flash-ROMの検査をしてなかったのは 失敗だった。 ▲ その後、オシロのロジアナ機能で、 CPUのリセット後の動作を追跡。 無事、バグを発見し Flash-ROMからの起動成功! ロジアナ付きのオシロを借りて良かった。 ▲ 半田吸い取り線は、 ホワイトワックスや無洗浄とか書いてある タイプがお勧め。基板に目立つヤニが残らない。 値段はそうでないタイプより若干高い程度。
2002年6月28日 金曜日
2002年6月29日 土曜日
モルフィーワンの騒動が ASCII24で 記事になっていることを AAFARMの BBSで知る。 モルフィーワン計画が中止の危機? 渦中の開発者に聞く という記事。冷静な記事で状況がよくわかる気がする。 PC-Watchにマンガ製作グラフィックソフトの発売記事が 2日続けて登場している。 COMICWORKS 600 6,800円 と ComicStudioDebut 11,500円。 こんな値段でマンガ製作用ソフトなんて、 何本の売上を期待しているのだろうと思うが、 意外に売れたりして... ▲ 実は、自分でもこの値段なら1つくらい買ってもいいかもとか思ったりする。 このソフトで、さらさらと画を書いて、 ホームページで使用できるなら 1万円くらい惜しくない。 実際にそんなことができるかどうかわからない。 いしかわじゅんは3週間かけて操作や機能を勉強したとも記事に書いてある。 私には、これもやっぱり ドリームウェア? ( by フジワラヒロタツ@Interface )
2002年6月30日 日曜日
怠惰な一日を過ごす。
もうすこし、生産的になっても良いと思うのだがそうならない。
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ワールドカップ決勝戦、ドイツ vs ブラジル、
ブラジルの勝利。 ドイツを応援していたのだが、
ブラジルは強かった。
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